山は迷路なり　

　土曜日に行ったマイナーな山のてっぺんが10mほど違っていて、再度コースをかえて行ってみた。 　有田川の支流、四村川のそのまた支流、南古谷川(なこだに)の林道の終点に車を置き、そこから山の作業道を登って行ったのはいいけど、分かれ道がたくさんあり、しばらく歩いては軌跡をたどりを繰り返しながらずいぶんあちこちした。ヤマップの地図さまさまだ。 　この間のマイナーな山の方へは遠のくばかりで、目指したのは、909．6mのまたまた名前のない山。これがなかなかよくて岩のてっぺんが頂上。木が低かったら360°パノラマなのになあ。などとつぶやきながら下山した。 　道すがら日陰ではアケボノソウとマツカゼソウがずっと咲いていてウキウキしたよ。センブリも。 　作業道がどう繋がっているのか、歩いてみないと分からないという面白さもあったよ。 　そこで、川柳が、 『等高線　頼りになるよ読めればね』 ^_^ お昼休憩30分、一時停止を忘れま　　した。