難渋行路・大仁田山!【西臼杵遠征登山 Vol.2】

2020.10.26(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
54
休憩時間
6
距離
2.5 km
のぼり / くだり
148 / 152 m
25
18

活動詳細

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かぁ「ッッかああああ!まあ〜ぶしいなあ〜〜諸塚の朝日わああ!」 ひぃ「そりゃそうだよ。4時間の長距離移動を経て、遥々『飯干峠』まで来たんだ。当初の予定通り、此処の周辺にある山々を、全部登ろう!最初は『大仁田山』からだ!」 「大仁田山スカイライン」舗装終点から、ひぃくんは林道を歩いて登山口に移動。クマザサの藪漕ぎは早朝から難儀なものとなり、スタートから27分掛けて、クマザサに包囲された山頂石標を見つけました。 ● この日登った山岳は、いずれも棘藪が無かったので、TP(荊棘遭遇度)は割愛します。 No.185……おおにたやま【みやざき百山】(宮崎県東臼杵郡諸塚村大字七ツ山・西臼杵郡五ヶ瀬町大字三ヶ所 1316m) HP(体力消耗度)……★★★★☆ 林道歩きの時、少し勾配感があったよ。 MP(気力消耗度)……★★★☆☆ 何と言っても、山に入ってからの隈笹藪漕ぎ。あれには登下山共に苦しめられた。三角点探しもGPSを利用して、やっと見付けた。 AP(交通利便度)……★★★☆☆ R327からR503を約23キロ進むと「飯干峠」に着く。其処から「大仁田スカイライン」を約2.5キロ行くと未舗装路になるので、手前のスペースに駐車した。R503は狭小区間、急カーブ共に多いから、急がず安全運転を心掛けよう。 RP(登山快適度)……★★☆☆☆ みやざき百山に推薦される程だから、嘸快適な登山になれると思ったが……あれだけ凄まじい藪漕ぎをするとはね。距離が短いから、ピークハントには打って付けだよ。 SP(展望壮観度)……★☆☆☆☆ 秋紅葉を見ながら林道を歩いてたなあ。登山口から先は、杉林と隈笹此の二つのみ。

諸塚村 むぅ「あしたの遠征にそなえて、ショッピングセンターで買い物なの!ひぃくぅ〜ん!」

ひぃ「うんッ!むぅちゃんの為なら、喜んで力になるよッ!」

むぅ「じゃあお支払い、荷物持ち、まとめてヨロシクなの!」

ひぃ「うんッ!!喜んでッッ!!」

まさに"パブロフの犬"状態ですね。
むぅ「あしたの遠征にそなえて、ショッピングセンターで買い物なの!ひぃくぅ〜ん!」 ひぃ「うんッ!むぅちゃんの為なら、喜んで力になるよッ!」 むぅ「じゃあお支払い、荷物持ち、まとめてヨロシクなの!」 ひぃ「うんッ!!喜んでッッ!!」 まさに"パブロフの犬"状態ですね。
諸塚村 「国道503号線」を通行しました。情報通り狭小区間が何度もあり、本当に気を使いました。
「国道503号線」を通行しました。情報通り狭小区間が何度もあり、本当に気を使いました。
諸塚村 始点から約15キロ差しかかったころ、突然野良犬2匹が前から突っ走っていき、あわてて急停止!

クルマから降りて撮影したところ、それに気づいてまた向かってきたので、急いで急発進しました。

かぁ「おッかなかッッたなあー!」

ひぃ「同じ犬とは言え、やっぱり野生は危ないよ〜!」

むぅ「ムニャムニャ……。」
始点から約15キロ差しかかったころ、突然野良犬2匹が前から突っ走っていき、あわてて急停止! クルマから降りて撮影したところ、それに気づいてまた向かってきたので、急いで急発進しました。 かぁ「おッかなかッッたなあー!」 ひぃ「同じ犬とは言え、やっぱり野生は危ないよ〜!」 むぅ「ムニャムニャ……。」
諸塚村 始点から16キロ「飯干」地区に入りました。最初のヘアピンカーブに「諸塚特産品販売所」があります。その裏に水洗トイレがありました。

ひぃ「毎週月曜はお休みだよ。臨時休業の日も有るんだって。」
始点から16キロ「飯干」地区に入りました。最初のヘアピンカーブに「諸塚特産品販売所」があります。その裏に水洗トイレがありました。 ひぃ「毎週月曜はお休みだよ。臨時休業の日も有るんだって。」
諸塚村 始点から20キロ地点で、当山と風力発電機が見えて来ました。

かぁ「おおお〜すげえなあ〜!」

ひぃ「残り3キロだね。」
始点から20キロ地点で、当山と風力発電機が見えて来ました。 かぁ「おおお〜すげえなあ〜!」 ひぃ「残り3キロだね。」
諸塚村 始点から23キロ、ようやく飯干峠に着きました。ここから案内板に従い、大仁田山スカイラインを通ります。
始点から23キロ、ようやく飯干峠に着きました。ここから案内板に従い、大仁田山スカイラインを通ります。
諸塚村 幅4メートルの舗装路を約2.5キロ進むと、そこから未舗装路になります。手前にスペースがあったので、クルマから降りて歩くことにしました。

むぅ「ふあ〜あ……。よくねたの。」

かぁ「いまンなって起きたのかよ。こちとらタイヘンだったンだぜえ。」

ひぃ「まあまあ。最初はボクから行くよ。其の間に、陽の当たる所で朝御飯食べててよ。」
幅4メートルの舗装路を約2.5キロ進むと、そこから未舗装路になります。手前にスペースがあったので、クルマから降りて歩くことにしました。 むぅ「ふあ〜あ……。よくねたの。」 かぁ「いまンなって起きたのかよ。こちとらタイヘンだったンだぜえ。」 ひぃ「まあまあ。最初はボクから行くよ。其の間に、陽の当たる所で朝御飯食べててよ。」
諸塚村 ひぃ「流石に標高が高いから寒いね。さあ、早く登ろう。」
ひぃ「流石に標高が高いから寒いね。さあ、早く登ろう。」
諸塚村 大仁田山スタートしました。予想通り、豪雨の影響で荒れていました。

ひぃ「雨裂も有ったし、結構道が傷んでた。歩きで正解だった。」
大仁田山スタートしました。予想通り、豪雨の影響で荒れていました。 ひぃ「雨裂も有ったし、結構道が傷んでた。歩きで正解だった。」
諸塚村 1キロの林道歩きを16分、左手のスペースに立派な開通記念碑がありました。
1キロの林道歩きを16分、左手のスペースに立派な開通記念碑がありました。
諸塚村 その近くに登山口があります。

ひぃ「…!いきなり隈笹か!注意しないと……。」
その近くに登山口があります。 ひぃ「…!いきなり隈笹か!注意しないと……。」
諸塚村 藪をぬけると、おなじみ「山頂まで5分」の私標がありました。
藪をぬけると、おなじみ「山頂まで5分」の私標がありました。
諸塚村 ひぃ「大方の情報でも有ったけど……。凄まじい笹藪だねえ……。」

右側のスギ林から、巻く手もありますけど。

ひぃ「構わない。踏み跡通りに進むよ。行こう。」
ひぃ「大方の情報でも有ったけど……。凄まじい笹藪だねえ……。」 右側のスギ林から、巻く手もありますけど。 ひぃ「構わない。踏み跡通りに進むよ。行こう。」
諸塚村 近くにイノシシの気配がありました。それに警戒しつつ、山頂標識を探索しました。そして赤マルで囲んだところに、目的物がありました。
近くにイノシシの気配がありました。それに警戒しつつ、山頂標識を探索しました。そして赤マルで囲んだところに、目的物がありました。
諸塚村 枯れ葉に隠れた黒御影石製の山頂碑を払いのけ、右横の上只石三等三角点と一緒に記念撮影しました。

ひぃ「猪が近付いて来た!急いで離れよう!」
枯れ葉に隠れた黒御影石製の山頂碑を払いのけ、右横の上只石三等三角点と一緒に記念撮影しました。 ひぃ「猪が近付いて来た!急いで離れよう!」
諸塚村 何事も無く20分で戻ってこれました。せっかくここまで来たので、五ヶ瀬町側のロータリー広場にある「西郷隆盛退軍之路」碑を尋ねました。

ひぃ「西郷さん達が、夏の暑い中に延岡から此の峠を越えて、諸塚に行ったんだね。」
何事も無く20分で戻ってこれました。せっかくここまで来たので、五ヶ瀬町側のロータリー広場にある「西郷隆盛退軍之路」碑を尋ねました。 ひぃ「西郷さん達が、夏の暑い中に延岡から此の峠を越えて、諸塚に行ったんだね。」
諸塚村 先ほど通った「中九州大仁田山風力発電所」の説明板です。この時は風がなく、ブレードは回っていませんでした。
先ほど通った「中九州大仁田山風力発電所」の説明板です。この時は風がなく、ブレードは回っていませんでした。
諸塚村 ひぃ「行き成り緊張した登山だった。でも楽しかったよ。さあ、次の山に行こう。」
ひぃ「行き成り緊張した登山だった。でも楽しかったよ。さあ、次の山に行こう。」

活動の装備

  • その他(Other)
    iPhone 8 Plus

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