池木屋山~三之公から~

2020.10.25(日) 日帰り

活動データ

タイム

11:59

距離

23.8km

のぼり

2321m

くだり

2321m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 59
休憩時間
48
距離
23.8 km
のぼり / くだり
2321 / 2321 m
33
22
56
39
55
1 16
27
25
1 27
51
39
43
7
24
26

活動詳細

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台高縦走路軌跡繋ぎ。 今回は馬ノ鞍峰から池木屋山まで。 同じ三重の人と一緒に。 道迷いと藪漕ぎの時間ロスを考慮して12時間で歩く計画にしました。 登山口~かくし平(1時間) かくし平~馬ノ鞍峰(1時間) 馬ノ鞍峰~池木屋山(4時間) 池木屋山~馬ノ鞍峰(4時間) 馬ノ鞍峰~かくし平(1時間) かくし平~登山口(1時間) 日が短いことと熊が活発なことから、日が落ちる前に下山したく5時スタート。 かくし平登山口~馬ノ鞍峰 三之公林道終点までの車道は鹿と落石に気をつければ問題なし。林道終点到着(=かくし平登山口)も先行者はいませんが想定内。計画どおり5時登山開始。真っ暗闇の森の中へと入っていきます。かくし平までは登山道も明瞭なので暗くても問題ありませんが、かくし平以降の破線ルートは明るい時間帯に歩いたほうが無難なので、夜明けの6時にかくし平を通過しました。 馬ノ鞍峰~池木屋山 登山口から計画どおり2時間で馬ノ鞍峰着。ここからいよいよ台高縦走路を歩くことになります。ワクワク。台高は基本そうなんだけど、この区間ももれなく木の根っこだらけで歩きづらく、距離の割に時間要します。主稜線は痩せ尾根で支尾根も少ないので、往路はルートを間違える可能性は低いです。とはいえ目印(テープ)の意図を正しく理解して進まないと間違えます。復路は何度か歩きやすそうな方向へと誘惑されてしまい、ルートを頭の中に叩きこんでいたにもかかわらずルートロスしました。往路と復路は全く異なる眺めになるので注意が必要かも。逆に言えば、読図が楽しく。直進なのか曲がるのか。目の前の目印だけで判断せず、次の目印を確認してから進むべきですね。P1258付近で熊3頭。要注意です。あとは藪漕ぎらしい藪漕ぎはなかったものの、小枝に顔をビシバシ叩かれました。小枝が目に入らなくてよかったです。計画どおり17時(12時間)に登山口まで戻り、早くも遅くもなく設定時間どおり歩けたことにご満悦。 出会った人(グループ)は、池木屋山ピークで逆ルートから来られた3組、縦走路で擦れ違った1組のみでした。前回の台高歩きは人生初の擦れ違い0人だったので、今回は賑やかなほうでした。笑。 自然林の美しさ、様々な樹木や菌類、色とりどりの葉っぱ、森の香り、風で揺れる木々や水の音、鳥や動物たちの鳴き声や気配。この静かな森で暮らしている全ての生き物が愛おしく感じました。

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