遥かなる皇海山 庚申山荘泊

2020.10.24(土) 2 DAYS

 テストで出来ない問題は後回しにするように今年の槍ヶ岳は諦めました。変わって50峰目に選んだのが皇海山で関東の制覇が掛かってます。山小屋に泊まってクラッシックルートを踏んで来ました。写真は、庚申山荘へ行く前から始まります。 山荘に泊まる。  楽に沼田から行くか?大変でも足尾から入るか?を考えていたら関東では皇海山だけ残りました。昨年の台風の影響で沼田からは入れない。必然的に選択肢は無くて日帰りは辛そうだし実家の草取りをする都合もあって午後から山に入り庚申山荘に泊まって皇海山を目指す事にしました。 宿泊受付は、かじか荘で登山届も一緒に済ませます。アクシデントで急遽泊まる時は宿代を山荘内のポストに入れる仕組みのようです。布団があると聞いていたので寝袋を持参しました。 山荘内は、2階は大部屋、1階に15畳程度の部屋2室、炊事場、食堂兼居間、管理人室の構成です。トイレは外でバイオトイレ。水場は山荘から庚申山へ目指す方向へ200m離れていますが、山荘までホースで水を引いてるので炊事場の水道が便利ですが少々ゴミが混じるかもしれないので注意。 個人的には網で濾してるので使用には問題ないレベルかと。泊まった日は15名程度の利用者が居たと思います。電灯は無いので寝るまでヘッデン使っての団欒は楽しかったです。 早く出たのに出遅れて  朝は4時前に起床しました。外はまだ暗く山荘の正面には遠く夜景が見えます。 早い人は3時に出てしまったようで、私は夜明け前5:15頃に出ました。 出発するまでの間、他の人の進む方向を見ていて知らずに六林班の方向へ。 暗い時は出歩いちゃダメです。。地図を見ていたのに何やってるんだ。。おれ。 間違いに気が付いて庚申山荘に戻ってきたのは6時を回っていました。 おばちゃん、危ないよ  庚申山荘を出て庚申山への登りは結構険しい道のり。山頂を踏んでお山巡りしたらそのまま下山しても良いかな?と思いました。かじか荘の日帰り風呂の時間は11時~15時まで、ゆっくり登れば丁度良いかも。 庚申山と鋸山の間は破点ルートで鋸山手前までは難なく通過出来ますが鋸山が厄介でした。 鎖と梯子で岩壁を登り下る。鋸の名に相応しく稜線はリッジで危険な雰囲気が漂ってます。 鋸山の稜線で、道を外れ下へ下るシニア女子グループを見かけました。獣道を見て足を踏み入れてしまい、リーダー格に先に行かれてはぐれてしまったそうです。 この日は、典型的な冬型ので西風の強風が吹いていて大声を出してリーダーを呼ぶも掻き消されて届かなかったみたい。 鋸山山頂まで先導して、途中リーダーとも合流して「良かったよかった」なのですが、私の記憶では、山荘泊組で5時前に出発していて、追いついた安堵と、この人らのこの先の行動が気になるのでした。 多分、無事到着してこの日も山荘泊したと思いたい。 長過ぎる六林班(ろくりんぱん)  鋸山の山頂から皇海山は目の前。鋸山の山頂が六林班への分岐になっているので皇海山から戻って来なければなりません。これも大変。 渡良瀬川は、母が子供の頃に堤防が切れて酷い水害が有った話をよくしていました。 また、実家がある舘林は、渡良瀬川と利根川にはさまれていて、川沿いにある田中正造のゆかりの地へ学校の遠足で行ったり、春になると遊水地へ姫タケ採りに行ったりと親しみがあったので源に来て良かったです。  皇海山から鋸山に戻りまずは六林班峠を目指します。笹原で序盤は傾斜も急で滑りやすい、踏み跡は概ねしっかりして一部不明瞭な箇所があるのでルーファイと目印発見に集中が必要です。 六林班峠から庚申山荘までは、高度的に300mほど下るのでほぼ下り傾向で進みます。尾根を巻き、谷筋で沢を越える事幾度で歩けど歩けど先に進まない感覚に襲われます。林業の作業路なのか?笹に覆われて見え辛い場面もありましたが踏み跡はしっかりしているので道迷いは無いと思います。 でも長かった。「庚申山荘まで来れば暗くなっても良いや」と無理せずマイペースで。 庚申山と猿田彦神社  庚申(こうしん)とは、十干・十二支の60ある組み合わせの一つ。暦では「かのえさる」と読みます。 人間の体内にいる虫が60日ごとに巡ってる庚申の日に寝ていると体から抜け出して、その人の罪悪を天に告げ寿命を縮めてしまうと考えられていました。 起きていれば虫が人間の体から抜け出すことが出来ないため、庚申の夜は眠らずに過ごすという風習が行われ、集団で夜あかしをして過ごす講と呼ばれる組織が各地に形成されていきます。 その名残は庚申塚や庚申塔の形で各地に残っています。 (ちなみに3年18回重ねると塚や塔を建てたようです。) 庚申信仰は、そのような下地から様々な宗教要素を持ちつつ人々の習俗などが絡まっていて、信仰対象物(神)として庚申の申がサルでサル関連から猿田彦神社が選ばれたのが通説らしいです。 山中にあれば無事の下山をお願い出来るありがたい神様です。 猿田彦神社は導きの神なので、どこの神社へお参りに行くか?困ったら猿田彦神社なら無難でしょう。 必ずしも猿田彦神社があるから庚申信仰が有ったと言う事でも無さそうで、庚申信仰では猿田彦神社が選ばれたと言う事です。  庚申信仰は平安時代に貴族から始まり、江戸時代になって市民に広がったと言われてます。 南総里見八犬伝でも化け猫退治で庚申山が登場するので庚申信仰でない人も、小説を読んだ人がこぞって聖地巡礼するブームが有ったのかもしれません。 道だって今より大変な状況だったでしょう。江戸時代の人って活動的です。

実家に行く前に道の駅に寄りました。前は「道の駅きたかわべ」だったのに名前が変わった。。。

実家に行く前に道の駅に寄りました。前は「道の駅きたかわべ」だったのに名前が変わった。。。

実家に行く前に道の駅に寄りました。前は「道の駅きたかわべ」だったのに名前が変わった。。。

今回は渡良瀬川の源流に登るのでここへ寄ってみました。道の駅の前は渡良瀬遊水地。これを作るのに村が一個消えました。

今回は渡良瀬川の源流に登るのでここへ寄ってみました。道の駅の前は渡良瀬遊水地。これを作るのに村が一個消えました。

今回は渡良瀬川の源流に登るのでここへ寄ってみました。道の駅の前は渡良瀬遊水地。これを作るのに村が一個消えました。

谷中湖として村の名称が残ってます。

谷中湖として村の名称が残ってます。

谷中湖として村の名称が残ってます。

赤城山が良く見えていて、皇海山方面は雲が掛かってました。

赤城山が良く見えていて、皇海山方面は雲が掛かってました。

赤城山が良く見えていて、皇海山方面は雲が掛かってました。

ついでなので三県境にも寄りましょう。

ついでなので三県境にも寄りましょう。

ついでなので三県境にも寄りましょう。

右端に見える道の駅から400mくらい歩いて到着

右端に見える道の駅から400mくらい歩いて到着

右端に見える道の駅から400mくらい歩いて到着

群馬、埼玉、栃木の県境。小さな水路ですが元は川。三県境は山が多いのですが平地のここだけ。

群馬、埼玉、栃木の県境。小さな水路ですが元は川。三県境は山が多いのですが平地のここだけ。

群馬、埼玉、栃木の県境。小さな水路ですが元は川。三県境は山が多いのですが平地のここだけ。

実家で草取り&除草剤撒きの作業をこなしてお昼に丸美屋自販機コーナーに入りました。レトロ自販機で有名です。

実家で草取り&除草剤撒きの作業をこなしてお昼に丸美屋自販機コーナーに入りました。レトロ自販機で有名です。

実家で草取り&除草剤撒きの作業をこなしてお昼に丸美屋自販機コーナーに入りました。レトロ自販機で有名です。

ラーメンは300円

ラーメンは300円

ラーメンは300円

そば、うどんが250円で

そば、うどんが250円で

そば、うどんが250円で

天ぷらそばとラーメンの2個食い。ラーメンのチャーシューが結構厚い。

天ぷらそばとラーメンの2個食い。ラーメンのチャーシューが結構厚い。

天ぷらそばとラーメンの2個食い。ラーメンのチャーシューが結構厚い。

13時半頃到着。かじか山荘で庚申山荘の宿泊手続きをします。

13時半頃到着。かじか山荘で庚申山荘の宿泊手続きをします。

13時半頃到着。かじか山荘で庚申山荘の宿泊手続きをします。

登山者用の駐車場は更に奥。

登山者用の駐車場は更に奥。

登山者用の駐車場は更に奥。

ゲート前に車が止められました。

ゲート前に車が止められました。

ゲート前に車が止められました。

モミジが色付いて。

モミジが色付いて。

モミジが色付いて。

右から滝

右から滝

右から滝

左からも滝

左からも滝

左からも滝

橋の上、めい一杯下がっても収まらない。日光の龍頭の滝みたいな感じです。龍というかナマズ?

橋の上、めい一杯下がっても収まらない。日光の龍頭の滝みたいな感じです。龍というかナマズ?

橋の上、めい一杯下がっても収まらない。日光の龍頭の滝みたいな感じです。龍というかナマズ?

車両は通らないので路面は落ち葉だらけ。1kmほど舗装路が続いてあとは未舗装路となります。

車両は通らないので路面は落ち葉だらけ。1kmほど舗装路が続いてあとは未舗装路となります。

車両は通らないので路面は落ち葉だらけ。1kmほど舗装路が続いてあとは未舗装路となります。

石の大きさが揃っていて節理かと。形状は違うけど美ヶ原で見た板状節理のような流れ方。

石の大きさが揃っていて節理かと。形状は違うけど美ヶ原で見た板状節理のような流れ方。

石の大きさが揃っていて節理かと。形状は違うけど美ヶ原で見た板状節理のような流れ方。

一の鳥居に到着して、その先に滝があるらしい。

一の鳥居に到着して、その先に滝があるらしい。

一の鳥居に到着して、その先に滝があるらしい。

庚申七滝に来てみました。

庚申七滝に来てみました。

庚申七滝に来てみました。

下には降りられないみたい。

下には降りられないみたい。

下には降りられないみたい。

奥も橋を渡ったところまで。七段の滝の上部らしい。

奥も橋を渡ったところまで。七段の滝の上部らしい。

奥も橋を渡ったところまで。七段の滝の上部らしい。

山中には数基丁目石が残ってました。

山中には数基丁目石が残ってました。

山中には数基丁目石が残ってました。

巨大な岩が目の前に。

巨大な岩が目の前に。

巨大な岩が目の前に。

悲しい物語です。自分の命と引き換えに娘を生贄に差し出せるかな?う~ん。。

悲しい物語です。自分の命と引き換えに娘を生贄に差し出せるかな?う~ん。。

悲しい物語です。自分の命と引き換えに娘を生贄に差し出せるかな?う~ん。。

夫婦蛙岩。蛙に蛙が乗ってる構図なんでしょうが、

夫婦蛙岩。蛙に蛙が乗ってる構図なんでしょうが、

夫婦蛙岩。蛙に蛙が乗ってる構図なんでしょうが、

下アゴが大きい魚かな?

下アゴが大きい魚かな?

下アゴが大きい魚かな?

いよいよ神域に入るって感じ

いよいよ神域に入るって感じ

いよいよ神域に入るって感じ

首謀者に関わっただけで死罪。大忍坊源吾、享年三十三歳。勝道上人は日光を開山し、骨は中禅寺湖の島に埋められてる。

首謀者に関わっただけで死罪。大忍坊源吾、享年三十三歳。勝道上人は日光を開山し、骨は中禅寺湖の島に埋められてる。

首謀者に関わっただけで死罪。大忍坊源吾、享年三十三歳。勝道上人は日光を開山し、骨は中禅寺湖の島に埋められてる。

猿田彦神社跡。

猿田彦神社跡。

猿田彦神社跡。

筑波山以上の奇石のオンパレードのようです。

筑波山以上の奇石のオンパレードのようです。

筑波山以上の奇石のオンパレードのようです。

再建される日が来るのか?神社が無くても無事帰還できるよう祈ろう。

再建される日が来るのか?神社が無くても無事帰還できるよう祈ろう。

再建される日が来るのか?神社が無くても無事帰還できるよう祈ろう。

別荘にやって来きました。

別荘にやって来きました。

別荘にやって来きました。

トイレ前の立水栓。200m離れた水場からの引き込みで小さなゴミが混じってます。計1リットルくらい飲んでますが大丈夫だろう。

トイレ前の立水栓。200m離れた水場からの引き込みで小さなゴミが混じってます。計1リットルくらい飲んでますが大丈夫だろう。

トイレ前の立水栓。200m離れた水場からの引き込みで小さなゴミが混じってます。計1リットルくらい飲んでますが大丈夫だろう。

200mは遠いなぁ。水は山荘内の炊事場の水道を使いました。

200mは遠いなぁ。水は山荘内の炊事場の水道を使いました。

200mは遠いなぁ。水は山荘内の炊事場の水道を使いました。

トイレはうれしいバイオ。

トイレはうれしいバイオ。

トイレはうれしいバイオ。

山荘のデッキから

山荘のデッキから

山荘のデッキから

次はコウシンソウの咲くころにでも

次はコウシンソウの咲くころにでも

次はコウシンソウの咲くころにでも

玄関から。正面奥は寝室。

玄関から。正面奥は寝室。

玄関から。正面奥は寝室。

2階

2階

布団を敷いて寝床の準備をしましたが夜にトイレへ行く手間を考えてその後1階に移動しました。

布団を敷いて寝床の準備をしましたが夜にトイレへ行く手間を考えてその後1階に移動しました。

布団を敷いて寝床の準備をしましたが夜にトイレへ行く手間を考えてその後1階に移動しました。

2階から食堂&居間

2階から食堂&居間

2階から食堂&居間

暗くなる前にパスタを茹でて夕飯。おでんをつまみに。

暗くなる前にパスタを茹でて夕飯。おでんをつまみに。

暗くなる前にパスタを茹でて夕飯。おでんをつまみに。

ペペロンチーノハンバーグ。個人的定番です。^^

ペペロンチーノハンバーグ。個人的定番です。^^

ペペロンチーノハンバーグ。個人的定番です。^^

朝もペペロンチーノで鯖のトマト煮の缶を投入してみました。

朝もペペロンチーノで鯖のトマト煮の缶を投入してみました。

朝もペペロンチーノで鯖のトマト煮の缶を投入してみました。

山荘は東方を向いていて遠くに夜景が見えます。宇都宮方面かと。

山荘は東方を向いていて遠くに夜景が見えます。宇都宮方面かと。

山荘は東方を向いていて遠くに夜景が見えます。宇都宮方面かと。

夜明け前、日が出る前に出発

夜明け前、日が出る前に出発

夜明け前、日が出る前に出発

道を間違えてるのに気が付かず天下見晴にやって来ました。

道を間違えてるのに気が付かず天下見晴にやって来ました。

道を間違えてるのに気が付かず天下見晴にやって来ました。

筑波山は見えなかったな。あのシルエットは何処かいな?

筑波山は見えなかったな。あのシルエットは何処かいな?

筑波山は見えなかったな。あのシルエットは何処かいな?

天下見晴の先っぽ。

天下見晴の先っぽ。

天下見晴の先っぽ。

天下見晴から、右手に庚申山

天下見晴から、右手に庚申山

天下見晴から、右手に庚申山

間違いに気が付いてまずは庚申山を目指します。岩の壁が迫る。

間違いに気が付いてまずは庚申山を目指します。岩の壁が迫る。

間違いに気が付いてまずは庚申山を目指します。岩の壁が迫る。

細い石の柱で巨岩を支えてる。

細い石の柱で巨岩を支えてる。

細い石の柱で巨岩を支えてる。

左は落ちていて「ヤバいよヤバいよ」です。^^

左は落ちていて「ヤバいよヤバいよ」です。^^

左は落ちていて「ヤバいよヤバいよ」です。^^

前の写真で梯子の上に立って来た場所を見る。

前の写真で梯子の上に立って来た場所を見る。

前の写真で梯子の上に立って来た場所を見る。

一の門。この先を進むと山巡りと庚申山の分岐。

一の門。この先を進むと山巡りと庚申山の分岐。

一の門。この先を進むと山巡りと庚申山の分岐。

微かに富士山が見えて登山日和です。

微かに富士山が見えて登山日和です。

微かに富士山が見えて登山日和です。

庚申山到着 山林局三角点が置かれています。

庚申山到着 山林局三角点が置かれています。

庚申山到着 山林局三角点が置かれています。

ついに見えた皇海山。遠い。風が強いし地面には霜が降りてる。

ついに見えた皇海山。遠い。風が強いし地面には霜が降りてる。

ついに見えた皇海山。遠い。風が強いし地面には霜が降りてる。

庚申山から最初のピーク御岳山はすんなり通過。

庚申山から最初のピーク御岳山はすんなり通過。

庚申山から最初のピーク御岳山はすんなり通過。

一つ飛ばして3つ目のピークは渓雲岳

一つ飛ばして3つ目のピークは渓雲岳

一つ飛ばして3つ目のピークは渓雲岳

山頂はこんな感じで山頂の到達感を感じられません。

山頂はこんな感じで山頂の到達感を感じられません。

山頂はこんな感じで山頂の到達感を感じられません。

薬師岳の登りは少し疲れた。

薬師岳の登りは少し疲れた。

薬師岳の登りは少し疲れた。

薬師岳からの皇海山

薬師岳からの皇海山

薬師岳からの皇海山

白山に到着

白山に到着

白山に到着

白山から少し進んで前面に鋸山の登場。下る前にルートをじっくり見定めます。

白山から少し進んで前面に鋸山の登場。下る前にルートをじっくり見定めます。

白山から少し進んで前面に鋸山の登場。下る前にルートをじっくり見定めます。

近くに忘れ物がありました。警察に持っていこう。

近くに忘れ物がありました。警察に持っていこう。

近くに忘れ物がありました。警察に持っていこう。

いきなり落ちてます。恐怖体験の始まり。

いきなり落ちてます。恐怖体験の始まり。

いきなり落ちてます。恐怖体験の始まり。

踏み外したらアウトです。木の根が無かったら無理でしょう。

踏み外したらアウトです。木の根が無かったら無理でしょう。

踏み外したらアウトです。木の根が無かったら無理でしょう。

長い梯子で下り、

長い梯子で下り、

長い梯子で下り、

登り返す。

登り返す。

登り返す。

鋸山山頂。

鋸山山頂。

鋸山山頂。

草津白根の山頂は雪かも。典型的な冬型かも。。。風強いし。

草津白根の山頂は雪かも。典型的な冬型かも。。。風強いし。

草津白根の山頂は雪かも。典型的な冬型かも。。。風強いし。

鋸山の下りも結構ワイルドでした。あれを登り返すのか・・・と思うと凹みます。

鋸山の下りも結構ワイルドでした。あれを登り返すのか・・・と思うと凹みます。

鋸山の下りも結構ワイルドでした。あれを登り返すのか・・・と思うと凹みます。

不動沢のコル。今思えばザックをデポして身軽になる戦法もあったな。

不動沢のコル。今思えばザックをデポして身軽になる戦法もあったな。

不動沢のコル。今思えばザックをデポして身軽になる戦法もあったな。

不動沢のコルからの鋸山

不動沢のコルからの鋸山

不動沢のコルからの鋸山

皇海山への登り。シラビソだらけで紅葉が無いし面白みがありません。

皇海山への登り。シラビソだらけで紅葉が無いし面白みがありません。

皇海山への登り。シラビソだらけで紅葉が無いし面白みがありません。

中間セクションで急登が始まる。

中間セクションで急登が始まる。

中間セクションで急登が始まる。

山頂が近くなるとなだらかになって剣が立ってます。山頂は更に奥。

山頂が近くなるとなだらかになって剣が立ってます。山頂は更に奥。

山頂が近くなるとなだらかになって剣が立ってます。山頂は更に奥。

山と刻まれた山林局三角点

山と刻まれた山林局三角点

山と刻まれた山林局三角点

山頂が見えてきて

山頂が見えてきて

山頂が見えてきて

到着!源流来た!

到着!源流来た!

到着!源流来た!

二等三角点 皇海山 	2143.56m

二等三角点 皇海山 2143.56m

二等三角点 皇海山 2143.56m

登山道から見て左側にも標柱

登山道から見て左側にも標柱

登山道から見て左側にも標柱

シラビソに白く付着する風花の粒

シラビソに白く付着する風花の粒

シラビソに白く付着する風花の粒

奥から登山道方向を見てカロリー入れます。

奥から登山道方向を見てカロリー入れます。

奥から登山道方向を見てカロリー入れます。

やっぱ鋸山の登りはきつかった。

やっぱ鋸山の登りはきつかった。

やっぱ鋸山の登りはきつかった。

来る時には気が付きませんでしたが、山頂から5mほど下ると六林班峠の看板がある。

来る時には気が付きませんでしたが、山頂から5mほど下ると六林班峠の看板がある。

来る時には気が付きませんでしたが、山頂から5mほど下ると六林班峠の看板がある。

六林班峠に向かいます。笹に覆われて踏み跡が不明になる箇所が一部あるけど概ね大丈夫。

六林班峠に向かいます。笹に覆われて踏み跡が不明になる箇所が一部あるけど概ね大丈夫。

六林班峠に向かいます。笹に覆われて踏み跡が不明になる箇所が一部あるけど概ね大丈夫。

ちと下って鋸山。

ちと下って鋸山。

ちと下って鋸山。

皇海山よありがとう。このルートであかねを連れて来る事は無いでしょう。その代わりもう一回挑戦するぜ。

皇海山よありがとう。このルートであかねを連れて来る事は無いでしょう。その代わりもう一回挑戦するぜ。

皇海山よありがとう。このルートであかねを連れて来る事は無いでしょう。その代わりもう一回挑戦するぜ。

ひょっとして

ひょっとして

ひょっとして

筑波山じゃん

筑波山じゃん

筑波山じゃん

三等三角点 赤岩 1836.05m

三等三角点 赤岩 1836.05m

三等三角点 赤岩 1836.05m

六林班峠 左に大きく折れます。ここから庚申山荘までが長かった。

六林班峠 左に大きく折れます。ここから庚申山荘までが長かった。

六林班峠 左に大きく折れます。ここから庚申山荘までが長かった。

最初の沢が見えてきて。

最初の沢が見えてきて。

最初の沢が見えてきて。

地図では水場と表示されているポイントで水補給。このルートは沢が多いので水の心配が無い。

地図では水場と表示されているポイントで水補給。このルートは沢が多いので水の心配が無い。

地図では水場と表示されているポイントで水補給。このルートは沢が多いので水の心配が無い。

渡ったあとで撮影。道が崩落

渡ったあとで撮影。道が崩落

渡ったあとで撮影。道が崩落

六林班峠から道は下り傾向ですが尾根を巻いて谷を通過するに伴い沢を幾つも越えるので余計距離を歩きます。

六林班峠から道は下り傾向ですが尾根を巻いて谷を通過するに伴い沢を幾つも越えるので余計距離を歩きます。

六林班峠から道は下り傾向ですが尾根を巻いて谷を通過するに伴い沢を幾つも越えるので余計距離を歩きます。

山荘を通過してトイレ脇の水をがぶ飲み。あと1時間半くらいか。

山荘を通過してトイレ脇の水をがぶ飲み。あと1時間半くらいか。

山荘を通過してトイレ脇の水をがぶ飲み。あと1時間半くらいか。

一の鳥居でヘッデン投入。あと4km。

一の鳥居でヘッデン投入。あと4km。

一の鳥居でヘッデン投入。あと4km。

うめー!足尾の水最高!

うめー!足尾の水最高!

うめー!足尾の水最高!

200m先でゴール。既に空には星が見えていました。12時間後には仕事です。(汗)

200m先でゴール。既に空には星が見えていました。12時間後には仕事です。(汗)

200m先でゴール。既に空には星が見えていました。12時間後には仕事です。(汗)

白山と鋸山の間の岩峰に置いてあった忘れ物には個人が特定出来るものがありまして、、、

白山と鋸山の間の岩峰に置いてあった忘れ物には個人が特定出来るものがありまして、、、

白山と鋸山の間の岩峰に置いてあった忘れ物には個人が特定出来るものがありまして、、、

翌日つくばで出頭しました。対応してくれたのがベテランさんで事がテキパキと進み10分程度で釈放されました。(笑)

翌日つくばで出頭しました。対応してくれたのがベテランさんで事がテキパキと進み10分程度で釈放されました。(笑)

翌日つくばで出頭しました。対応してくれたのがベテランさんで事がテキパキと進み10分程度で釈放されました。(笑)

今回の恩返し。ゴミの無い山って無いもんですね。

今回の恩返し。ゴミの無い山って無いもんですね。

今回の恩返し。ゴミの無い山って無いもんですね。

かじか荘で購入 750円

かじか荘で購入 750円

かじか荘で購入 750円

実家に行く前に道の駅に寄りました。前は「道の駅きたかわべ」だったのに名前が変わった。。。

今回は渡良瀬川の源流に登るのでここへ寄ってみました。道の駅の前は渡良瀬遊水地。これを作るのに村が一個消えました。

谷中湖として村の名称が残ってます。

赤城山が良く見えていて、皇海山方面は雲が掛かってました。

ついでなので三県境にも寄りましょう。

右端に見える道の駅から400mくらい歩いて到着

群馬、埼玉、栃木の県境。小さな水路ですが元は川。三県境は山が多いのですが平地のここだけ。

実家で草取り&除草剤撒きの作業をこなしてお昼に丸美屋自販機コーナーに入りました。レトロ自販機で有名です。

ラーメンは300円

そば、うどんが250円で

天ぷらそばとラーメンの2個食い。ラーメンのチャーシューが結構厚い。

13時半頃到着。かじか山荘で庚申山荘の宿泊手続きをします。

登山者用の駐車場は更に奥。

ゲート前に車が止められました。

モミジが色付いて。

右から滝

左からも滝

橋の上、めい一杯下がっても収まらない。日光の龍頭の滝みたいな感じです。龍というかナマズ?

車両は通らないので路面は落ち葉だらけ。1kmほど舗装路が続いてあとは未舗装路となります。

石の大きさが揃っていて節理かと。形状は違うけど美ヶ原で見た板状節理のような流れ方。

一の鳥居に到着して、その先に滝があるらしい。

庚申七滝に来てみました。

下には降りられないみたい。

奥も橋を渡ったところまで。七段の滝の上部らしい。

山中には数基丁目石が残ってました。

巨大な岩が目の前に。

悲しい物語です。自分の命と引き換えに娘を生贄に差し出せるかな?う~ん。。

夫婦蛙岩。蛙に蛙が乗ってる構図なんでしょうが、

下アゴが大きい魚かな?

いよいよ神域に入るって感じ

首謀者に関わっただけで死罪。大忍坊源吾、享年三十三歳。勝道上人は日光を開山し、骨は中禅寺湖の島に埋められてる。

猿田彦神社跡。

筑波山以上の奇石のオンパレードのようです。

再建される日が来るのか?神社が無くても無事帰還できるよう祈ろう。

別荘にやって来きました。

トイレ前の立水栓。200m離れた水場からの引き込みで小さなゴミが混じってます。計1リットルくらい飲んでますが大丈夫だろう。

200mは遠いなぁ。水は山荘内の炊事場の水道を使いました。

トイレはうれしいバイオ。

山荘のデッキから

次はコウシンソウの咲くころにでも

玄関から。正面奥は寝室。

2階

布団を敷いて寝床の準備をしましたが夜にトイレへ行く手間を考えてその後1階に移動しました。

2階から食堂&居間

暗くなる前にパスタを茹でて夕飯。おでんをつまみに。

ペペロンチーノハンバーグ。個人的定番です。^^

朝もペペロンチーノで鯖のトマト煮の缶を投入してみました。

山荘は東方を向いていて遠くに夜景が見えます。宇都宮方面かと。

夜明け前、日が出る前に出発

道を間違えてるのに気が付かず天下見晴にやって来ました。

筑波山は見えなかったな。あのシルエットは何処かいな?

天下見晴の先っぽ。

天下見晴から、右手に庚申山

間違いに気が付いてまずは庚申山を目指します。岩の壁が迫る。

細い石の柱で巨岩を支えてる。

左は落ちていて「ヤバいよヤバいよ」です。^^

前の写真で梯子の上に立って来た場所を見る。

一の門。この先を進むと山巡りと庚申山の分岐。

微かに富士山が見えて登山日和です。

庚申山到着 山林局三角点が置かれています。

ついに見えた皇海山。遠い。風が強いし地面には霜が降りてる。

庚申山から最初のピーク御岳山はすんなり通過。

一つ飛ばして3つ目のピークは渓雲岳

山頂はこんな感じで山頂の到達感を感じられません。

薬師岳の登りは少し疲れた。

薬師岳からの皇海山

白山に到着

白山から少し進んで前面に鋸山の登場。下る前にルートをじっくり見定めます。

近くに忘れ物がありました。警察に持っていこう。

いきなり落ちてます。恐怖体験の始まり。

踏み外したらアウトです。木の根が無かったら無理でしょう。

長い梯子で下り、

登り返す。

鋸山山頂。

草津白根の山頂は雪かも。典型的な冬型かも。。。風強いし。

鋸山の下りも結構ワイルドでした。あれを登り返すのか・・・と思うと凹みます。

不動沢のコル。今思えばザックをデポして身軽になる戦法もあったな。

不動沢のコルからの鋸山

皇海山への登り。シラビソだらけで紅葉が無いし面白みがありません。

中間セクションで急登が始まる。

山頂が近くなるとなだらかになって剣が立ってます。山頂は更に奥。

山と刻まれた山林局三角点

山頂が見えてきて

到着!源流来た!

二等三角点 皇海山 2143.56m

登山道から見て左側にも標柱

シラビソに白く付着する風花の粒

奥から登山道方向を見てカロリー入れます。

やっぱ鋸山の登りはきつかった。

来る時には気が付きませんでしたが、山頂から5mほど下ると六林班峠の看板がある。

六林班峠に向かいます。笹に覆われて踏み跡が不明になる箇所が一部あるけど概ね大丈夫。

ちと下って鋸山。

皇海山よありがとう。このルートであかねを連れて来る事は無いでしょう。その代わりもう一回挑戦するぜ。

ひょっとして

筑波山じゃん

三等三角点 赤岩 1836.05m

六林班峠 左に大きく折れます。ここから庚申山荘までが長かった。

最初の沢が見えてきて。

地図では水場と表示されているポイントで水補給。このルートは沢が多いので水の心配が無い。

渡ったあとで撮影。道が崩落

六林班峠から道は下り傾向ですが尾根を巻いて谷を通過するに伴い沢を幾つも越えるので余計距離を歩きます。

山荘を通過してトイレ脇の水をがぶ飲み。あと1時間半くらいか。

一の鳥居でヘッデン投入。あと4km。

うめー!足尾の水最高!

200m先でゴール。既に空には星が見えていました。12時間後には仕事です。(汗)

白山と鋸山の間の岩峰に置いてあった忘れ物には個人が特定出来るものがありまして、、、

翌日つくばで出頭しました。対応してくれたのがベテランさんで事がテキパキと進み10分程度で釈放されました。(笑)

今回の恩返し。ゴミの無い山って無いもんですね。

かじか荘で購入 750円

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