大無間山周回

2020.10.25(日) 日帰り

大無間山は以前から行きたかったのですが、私にとって難易度が高いので単独登山は避けていました。今回はGRAMISOさんから誘いを受け、ふつふつさんも一緒とのことでした。二人とも経験値や技量のある方なので、これはチャンスだと考えて即答しました。二人のおかげで充実した登山を楽しめました。 【明神橋登山口~外山沢ノ頭~小無間山】 南アルプス赤石温泉白樺荘の第2駐車場に駐車させてもらいました。前日に奥秩父山塊南部の縦走でご一緒したshu-5さんが見送りに来てくれました。一緒に行く予定もあったので少し動揺したのか、白樺荘でスタートを押し忘れました。約1.5㎞経過してから記録しているので、全体で26㎞ぐらいになります。 3時半過ぎに明神橋近くの梯子で取り付きました。暗闇のバリエーションルートは踏み跡がわかりません。グローブ状の崖地に囲まれたザレザレの急斜面を直登しました。一歩進むのに三度滑るような状態で、二人に迷惑を掛けまいと必死に登りました。今回の行程で一番大変な区間でした。1時間ほどで次第に踏み跡を確認でき、尾根に乗ったときには一安心できました。外山沢ノ頭の手前では夜明けの時間や紅葉を楽しみながら進みました。2時間で小無間山に到着しました。 【小無間山~唐松谷の頭~中無間山~大無間山】 小無間山は展望はありません。15分ほど先の唐松谷の頭では大無間山が見えます。 ルートは踏み跡があるので問題なく進むことが出来ます。 大無間山の手前15分から20分ほどの地点に展望地があり、富士山、南アルプス、深南部を見渡すことが出来ます。大無間山も展望はありません。強く冷たい風が吹いていて、ダウンとレインウェアを着込みました。震えがくるほど寒かったです。50分ほど滞在しました。 【大無間山~三隅峰~三方嶺~小根沢山~大根沢山】 大無間山からは一旦下ります。ところどころルートが不鮮明な箇所があります。 三方嶺からは深南部が綺麗に見えます。この辺りに来ると風はありませんでした。その後も風があっても寒いということは無かったです。小根沢山を過ぎて40分ほどで最大鞍部になります。ここからの眺めも良く、登山道から足を投げ出してのんびり休憩しました。鞍部から大根沢山まで400㍍ほど標高を上げます。途中の崩落地際の斜面を登るところは危険ですが、すぐに安全な樹林帯に入っていくので然程緊張を強いられることはありません。 この頃には疲れの感覚が麻痺したのか、テンポ良く登れる感覚になっていました。 【大根沢山~田代沢ノ頭~白樺荘】 大無間山から3時間半で大根沢山に到着しました。ここからは基本的にひたすら下ることになります。下り始めがわかりにくく、3人で観察して声を掛け合いながらピンテを見つけていきました。ここは慎重に行った方が良いと思います。田代沢ノ頭(2112㍍)からは一気の下りです。1737㍍地点の降りる箇所が解りにくいです。その後は緩やかな下りになります。終盤で林道を使おうとしましたが、崩落して道が無くなっていました。

明神橋近くで取り付きました。歩かれているルートには乗らなかったのか、グローブ状の崖地に囲まれたザレザレの急斜面を直登しました。一歩進むのに3度滑るような状態でした。この地点は尾根に乗ってひと安心したところです。

明神橋近くで取り付きました。歩かれているルートには乗らなかったのか、グローブ状の崖地に囲まれたザレザレの急斜面を直登しました。一歩進むのに3度滑るような状態でした。この地点は尾根に乗ってひと安心したところです。

明神橋近くで取り付きました。歩かれているルートには乗らなかったのか、グローブ状の崖地に囲まれたザレザレの急斜面を直登しました。一歩進むのに3度滑るような状態でした。この地点は尾根に乗ってひと安心したところです。

何だかわかりませんが、メガホンのようなものがあります。

何だかわかりませんが、メガホンのようなものがあります。

何だかわかりませんが、メガホンのようなものがあります。

外山沢ノ頭に向かっている途中で太陽が出てきました。

外山沢ノ頭に向かっている途中で太陽が出てきました。

外山沢ノ頭に向かっている途中で太陽が出てきました。

紅葉が綺麗です。肉眼ではもっと綺麗です。

紅葉が綺麗です。肉眼ではもっと綺麗です。

紅葉が綺麗です。肉眼ではもっと綺麗です。

小無間山に到着。

小無間山に到着。

小無間山に到着。

唐松谷の頭に到着。展望地です。

唐松谷の頭に到着。展望地です。

唐松谷の頭に到着。展望地です。

大無間山です。

大無間山です。

大無間山です。

大無間山の手前15分から20分ほどの地点。富士山が見えます。

大無間山の手前15分から20分ほどの地点。富士山が見えます。

大無間山の手前15分から20分ほどの地点。富士山が見えます。

結構大きく見えます。

結構大きく見えます。

結構大きく見えます。

南アルプスや深南部が見えます。

南アルプスや深南部が見えます。

南アルプスや深南部が見えます。

大無間山に到着。展望はありません。強くて冷たい吹いていて、ダウンとレインウェアを着込みました。こんなに寒いとは。

大無間山に到着。展望はありません。強くて冷たい吹いていて、ダウンとレインウェアを着込みました。こんなに寒いとは。

大無間山に到着。展望はありません。強くて冷たい吹いていて、ダウンとレインウェアを着込みました。こんなに寒いとは。

ふつふつさんのルートファインディング能力のおかげで安全に歩くことが出来ました。ありがとうございます。研究熱心な方で、話を聞いていて、こつこつとやってきたのだと感じました。

ふつふつさんのルートファインディング能力のおかげで安全に歩くことが出来ました。ありがとうございます。研究熱心な方で、話を聞いていて、こつこつとやってきたのだと感じました。

ふつふつさんのルートファインディング能力のおかげで安全に歩くことが出来ました。ありがとうございます。研究熱心な方で、話を聞いていて、こつこつとやってきたのだと感じました。

GRAMISOさん曰く「出来るだけ長く山にいたいのよ」
備えは怠りません。時々アドバイスしてもらっています。ありがとうございます。

GRAMISOさん曰く「出来るだけ長く山にいたいのよ」 備えは怠りません。時々アドバイスしてもらっています。ありがとうございます。

GRAMISOさん曰く「出来るだけ長く山にいたいのよ」 備えは怠りません。時々アドバイスしてもらっています。ありがとうございます。

大規模な崩落地。三方嶺の際は丸く抉られたようになっています。

大規模な崩落地。三方嶺の際は丸く抉られたようになっています。

大規模な崩落地。三方嶺の際は丸く抉られたようになっています。

三方嶺は展望が素晴らしいです。

三方嶺は展望が素晴らしいです。

三方嶺は展望が素晴らしいです。

談笑するGRAMISOさんとふつふつさん。

談笑するGRAMISOさんとふつふつさん。

談笑するGRAMISOさんとふつふつさん。

最大鞍部から。綺麗だなぁ。

最大鞍部から。綺麗だなぁ。

最大鞍部から。綺麗だなぁ。

足を投げ出して休憩しました。

足を投げ出して休憩しました。

足を投げ出して休憩しました。

またもや崩落地。崩落地際からの登りは途中で安全な樹林帯をトラバースするパターンでした。

またもや崩落地。崩落地際からの登りは途中で安全な樹林帯をトラバースするパターンでした。

またもや崩落地。崩落地際からの登りは途中で安全な樹林帯をトラバースするパターンでした。

大根沢山山頂。
ここからは基本的に下りです。

大根沢山山頂。 ここからは基本的に下りです。

大根沢山山頂。 ここからは基本的に下りです。

田代沢ノ頭山頂。

田代沢ノ頭山頂。

田代沢ノ頭山頂。

明神橋近くで取り付きました。歩かれているルートには乗らなかったのか、グローブ状の崖地に囲まれたザレザレの急斜面を直登しました。一歩進むのに3度滑るような状態でした。この地点は尾根に乗ってひと安心したところです。

何だかわかりませんが、メガホンのようなものがあります。

外山沢ノ頭に向かっている途中で太陽が出てきました。

紅葉が綺麗です。肉眼ではもっと綺麗です。

小無間山に到着。

唐松谷の頭に到着。展望地です。

大無間山です。

大無間山の手前15分から20分ほどの地点。富士山が見えます。

結構大きく見えます。

南アルプスや深南部が見えます。

大無間山に到着。展望はありません。強くて冷たい吹いていて、ダウンとレインウェアを着込みました。こんなに寒いとは。

ふつふつさんのルートファインディング能力のおかげで安全に歩くことが出来ました。ありがとうございます。研究熱心な方で、話を聞いていて、こつこつとやってきたのだと感じました。

GRAMISOさん曰く「出来るだけ長く山にいたいのよ」 備えは怠りません。時々アドバイスしてもらっています。ありがとうございます。

大規模な崩落地。三方嶺の際は丸く抉られたようになっています。

三方嶺は展望が素晴らしいです。

談笑するGRAMISOさんとふつふつさん。

最大鞍部から。綺麗だなぁ。

足を投げ出して休憩しました。

またもや崩落地。崩落地際からの登りは途中で安全な樹林帯をトラバースするパターンでした。

大根沢山山頂。 ここからは基本的に下りです。

田代沢ノ頭山頂。