河頭山ボルダリング アップ終了の雄叫び

2020.10.25(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:05

距離

2.0km

のぼり

80m

くだり

172m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 5
休憩時間
6 時間 32
距離
2.0 km
のぼり / くだり
80 / 172 m
7 5

活動詳細

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アヤモリ氏、キクリン氏、椿ジュニア氏と河頭山へ。 ちょうど前日、大学の頃の音楽仲間とリモート飲み会で話していて、ふと気づいたことがあった。 「音楽をディグる楽しさと山&クライミングは近いのでは?」 音楽は、俺にとっては妄想するのが楽しくて、「どんな音楽なんだ?」「こんなのが!」みたいな衝撃を受けることによって世界が広がった。 ダブとか、テクノとか、ダブステップとか、いろんな音楽を妄想しながら広がってきた世界。 いつしか何でも聴きたければ聴けるインターネット。世界は進歩したが、妄想する時間は短くなった。 山とかクライミングは「これどんな山なんだ?」「どんなルートだ?」とか妄想しても、いざ触るのはフィジカルな出会いが必要。 そして、クライミングは特にフィジカルなパワーとスキルが必要だ。 インターネットで経験できない、フィジカルな経験。登り終わってやっと「分かった!」となれる。 「ディグる」面白さ。それがフィジカルに無限に、シンプルにあり続けるのが面白い。 そして、今回K's fun clubを触っていて、あの空間が友達の家みたいで面白かった。「一騎交代で次やらせて!」「あの面はこうクリアすれば良いんじゃない?」「すげーな!」みたいな、友達でファミコンやるみたいな感覚がある。この面白さは沼。 ということを考えつつ、河頭山トライ。 ついに、永遠のアップ、「ガバトラ」を登れてめっちゃ嬉しい。 最後の立ち込みがいまだに運任せ。でも、その前のムーブが想像以上に安定してできて「強くなった!」を実感できて嬉しい。 ドームフェースはいまだに難しい。アヤモリ氏が修正しながら気合いのRP。かっちょええ! K's funclubの面白さに翻弄されながら登れず。「輝け! ダウンロード大賞」は一撃でき喜び。 ドリルマントル・ラウンドヘッドオーバーで1級の風格を味わい、何もできなさにたたきのめされながら、最後に皆でワイドクラックをいろいろ登ってゲラゲラ笑う。 最近ようやく合った知り合いだけど、笑い合いながら登れる仲間ができて凄く嬉しい。福岡に移住して良かったなーと実はちょっと帰りにぐっときたりしつつ、今後ともよろしくお願い致します。

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