男体山-2020-10-25

2020.10.25(日) 日帰り

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活動データ

タイム

07:39

距離

9.8km

のぼり

1269m

くだり

1267m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 39
休憩時間
1 時間 32
距離
9.8 km
のぼり / くだり
1269 / 1267 m
27
1 11
54
22
11
17
47
21
2

活動詳細

すべて見る

仕事が色々と多忙になってしまい、2カ月ぶりの山行となりました。 前々から行きたかった栃木方面に向かうとこととし、登頂可能期間が迫っている男体山をターゲットに。 しかし、土曜日にキャンプしようとした菖蒲ヶ浜キャンプ場がまさかの満員。急ぎ他の宿を探したところ、宇都宮のホテルがかろうじて見つかりました。 宇都宮に戻ったものの、菖蒲ヶ浜キャンプ場への移動時にいろは坂の渋滞を味わったため、男体山へ向かう気はほぼほぼゼロになり、古賀志山とか鹿沼の岩山に行こうかと考えていたところ、ネットで御縁のあるnanaryさんが宇都宮に居るとの情報が入ってきました。nanaryさんは男体山に行こうとしているとの事でtwitterで声を掛けてみたところ、結果として一緒に登って頂くこととなりました。また、今年の初日の出登山で御一緒させていただいた、きいろんさんもその会話を丁度見ていて、仲間に加わることとなり、突発的にですが3人でのパーティー登山となりました。 9時に男体山の登山口にてnanaryさんと合流。nanaryさんは宇都宮から自転車移動にも関わらず、そのまま登山に臨むようです。私からは考えらないくらいの体力です(ちなみに山行後もまた自転車で宇都宮に戻っていきました…)。 きいろんさんは渋滞にはまっているようなので二人で先行させてもらいました。私の山行ペースが遅いため、健脚の彼であればすぐに追いつくだろうとの目論見です。 果たしてその目論見通り、1合目~3合目までの間できいろんさんと合流。先行する連絡をするときにはすでに中禅寺湖まで着いていたとのことですが、これほど早く追いつかれるとは思っていませんでした・・・。 男体山の登山口は中禅寺湖畔のほとりにある二荒山神社から始まっており、ただひたすらに登り続けるまさに男らしさ溢れるコース。しかし、1~2合目は樹林帯、3合目はアスファルトの林道を、4合目から先は次第に岩が増え始め、最後の9合目では森林限界を超えて中禅寺湖を見下ろしながら赤土の地面を進む、と言った具合に山容が度々変わり、山行に彩りを加えてくれます。 紅葉も、5合目付近でちょうど綺麗に色づいた葉を見ることができたり、頂上付近からは秋の趣きを見せる戦場ヶ原を見ることができました。 頂上からの景色も、快晴とはいきませんでしたが、中禅寺湖や日光の景観、周りの山容を見渡すには支障なく、登頂の達成感を充分に得ることができました。 ・・・と、支障の無い山行っぽくまとめようとしましたが、やはり反省点について触れない訳にはいきません。 もともと、私の山行速度は他の二人に比べて遅いだろうということは分かっており、ペースを合わせていただいていたのですが、岩が増えだしたあたりから私のペースが急速に落ちてしまい、少し登っては休憩を挟むようになってきました。8合目以降は完全にシャリバテのような状態になってしまい、ゾンビのような速度でのたのたと登っていくような始末。にもかかわらず、nanaryさんもきいろんさんも嫌な顔もせず、同じペースで登って頂き、時には背中から押して助けていただきました。 自分一人の山行では、ペースが落ちた時に撤退を検討していたかもしれず、それを考えると登りきれたのはお二人のおかげだと思っています。 山行の途中でも色々と会話が弾み、終始楽しかったです。バテてきたときにはあまり会話に参加できなかったのが返す返すも残念・・・。 あ、あと山頂にてキャンプで焼く予定だったヒレ肉を焼きました! ふるさと納税で頂いた良さ目の肉だったので単純調理でも美味しかった…。お二人にも喜んで頂けて良かったです。 またの機会があれば、体調を整えた上で体力を付けて臨みたいとおもいます。 nanaryさん、きいろんさん、ありがとうございました!

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