谷川岳、縦走シテキマシタ。(西黒尾根)

2020.10.25(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 55
休憩時間
36
距離
13.9 km
のぼり / くだり
1595 / 1720 m

活動詳細

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まず、今日ご一緒頂いたmasahashiさん… 往復の運転だけでなく、電車に間に合わなかった私を迎えに、群馬県から新潟県まで車を廻して頂き、ありがとうございました!というか、すみませんでした。m(_ _)m きょうは念願の谷川岳縦走♪ コースは、日本三大急登の西黒尾根から谷川岳トマの耳、オキの耳、一ノ倉岳、茂倉岳、矢場の頭を通って上越線土樽駅まで。 そこから電車移動で谷川岳直下のトンネルを抜け隣の土合駅まで戻り、ロープウェイ乗場駐車場まで歩いてで終了~♪ …のはずだったんですが。。。(´д`ι) 朝5時に葛西まで迎えにきて頂き、関越道を一路、谷川岳ロープウェイ乗場へ! ロープウェイそのものは、今年は台風の影響で止まっています。 駐車場、登山客やハイカー用に開けてくれてるものの、満車日も多いようで心配してましたが、今日は問題なく駐車!(^^)v 本日の天候は、冬型の気圧配置。 関東方面は早朝から快晴♪ でも日本海側の新潟県だからか「てんくら」は「C」。。。 ちなみに「てんくら」は風の予想みたいですね。 そして距離は少しありますが、参考にしたい新潟県長岡市、天気予報を見るとなんと大雨で災害警報。。。 ちなみに、群馬県みなかみ町周辺は晴れで判断に迷うところ。(^^; 昨日のいくつかの投稿から、おそらくの晴れは期待できたものの、積雪の報告もあり、いちおう上下のカッパと軽アイゼン、天候によっては沸かす場所もないかもとポットでお湯を持参~ そんな感じで西黒尾根へ向かいました!(^^)v 登り始めからいきなり樹林帯から中腹までひたすら急登~ 特に中盤からの鎖や岩をつかんでほぼ四つん這いで岩場を上がる感じは、八ヶ岳の青年小屋から赤岳までのキレットやルンゼを思い出させてくれました♪ この尾根は距離はそれほどではないのですが、標高差1,000m以上を一気に上がっていきます。 休むスペースもいくつかあり、意外と疲れは出なかったですが、這い上がり続けるので、日本三大急登ってのはわかる気がします。 樹林帯を歩いてる間だったので影響はなかったものの、「てんくら」予想通り、周りは強烈な風の音。 山頂では尾根移動なので横風が心配でしたが、岩場に取りつく頃には落ち着き、青空もかなり拡がり眺望は最高♪ トマの耳やオキの耳に着くと、突然に真冬の寒さとガスの中。 木々には雪が張り付き、ギリギリのタイミングで、豪雪地帯のこのエリアにいながら、うっすら雪で歩く経験できた感じ!(^^) しかしこの寒さから、スマホ本体の充電がみるみる内に減っていき、急いで予備バッテリーをつないで、懐にしまい混むことでログ停止を防げました。(^^; オキの耳から一ノ倉岳・茂倉岳までの道は、積雪らしき場所はほとんどなかったものの、下りのアイスバーン、平地は沼地のようなヌカルミが続き、だいぶ時間を取られ。。。(>_<) 矢場ノ頭、土樽駅の電車時間が気になりながら到着。 その時点でのタイムでは少し余裕があったんですが、そこからの下山は、しばらくはゆるやかな水平移動でしたが次第に、歩きにくい古木をなんども跨いだり、落ち葉や粘土質で滑る激下りの連続で体力だけでなく、気力も奪われ。。。(>_<) ほんと飽きるくらいの激下り。 股が割けるほどの段差だけでなく、ロープや立木を掴んでズルズルと下りていきますが、足首、膝どころか股関節まで痛みだし、下りきった時は歩く気力もうっすら。(´Д` ) masahashiさんも靴ずれになったらしいのに、土合駅すぐでロープウェイ駐車場にある車の回収へと、時間ギリギリの中で土樽駅へ走ってくれました。 わたしはもう歩けることだけが~( ;∀;) しかし間の悪いことは続くもので、ふとした油断で、舗装路のクボミで左足首を捻ってしまい。。。 なにやってんだか。(>_<) すぐに迎えに来てくれるんだと思って入った駅の待合室。 スマホを触っててGoogleマップで気づきました… 自分のいる新潟県土樽駅から隣の群馬県土合駅まで、直につながる道はなく、水上インターまで向かって、谷川岳直下を貫く関越道トンネルを抜け、湯沢インターからと、ぐるっと廻ってこないと来れないことに。。。( ̄▽ ̄;) 葛西の自宅のカギは、車に置いたバッグの中で、そのまま帰ってもらっては困り… 2時間半後に出る次の電車に乗り、土合駅でピックアップしてもらうのではなく、結局わざわざ迎えに来てくれました。m(_ _)m それでも帰りが遅くなったせいで、帰路は渋滞に巻き込まれ、21時半過ぎにようやく葛西に到着。 masahashiさん、きょうはほんと、なにからなにまで、ありがとうございました!m(_ _)m  m(_ _)m  m(_ _)m またどっかいきましょうね! ( ̄▽ ̄;)v 今回のルート、ほぼ休憩なしでこの状態。。。 1524分に土樽駅発に乗るには、朝は6時スタートした方が無難です。 それと尾根歩きが多く、強風がひどい時は吹き落とされるので注意。 今回は風が収まり、ラッキーな山行でした。(^^;

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 谷川岳ロープウェイ乗場1階ロビーです♪
谷川岳ロープウェイ乗場1階ロビーです♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 屋根から顔を突き出だして、どーすんの!?(>_<)
屋根から顔を突き出だして、どーすんの!?(>_<)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 さぁ出発♪
さぁ出発♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ここから入ります♪
ここから入ります♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 いきなり樹林帯を急登していきます。
いきなり樹林帯を急登していきます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 紅葉真っ盛りかな♪青空に映えます!
紅葉真っ盛りかな♪青空に映えます!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ひたすら。
ひたすら。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 いや今日も真っ白やぁ~( ̄▽ ̄;)
いや今日も真っ白やぁ~( ̄▽ ̄;)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ロープウェイ下り場。
あちらは田尻尾根で上がって天神尾根で右側に切れているトマノ耳に繋がります。
ロープウェイ下り場。 あちらは田尻尾根で上がって天神尾根で右側に切れているトマノ耳に繋がります。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 なかなかの迫力!
なかなかの迫力!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 最初の鎖場~
最初の鎖場~
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 正面奥から右上奥にですが、人が小さく見えてます。
正面奥から右上奥にですが、人が小さく見えてます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 雪は溶けつつあるみたい♪
雪は溶けつつあるみたい♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 上がってきたルートを振り替えると人が小さく見えてます。
上がってきたルートを振り替えると人が小さく見えてます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 景色も良く楽しく上がれ♪
景色も良く楽しく上がれ♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 鎖場も下のあたりは乾燥してて危険ではなかったデス。
鎖場も下のあたりは乾燥してて危険ではなかったデス。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 masahashiさんもご機嫌!(笑)
masahashiさんもご機嫌!(笑)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 実は、富士山が遠くに見えてます!
手前の山とちゃいますよ!
実は、富士山が遠くに見えてます! 手前の山とちゃいますよ!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 富士山に似た浅間山もうっすらと!
富士山に似た浅間山もうっすらと!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ラクダの背なる場所に到着!
雪はほとんど見えない感じ♪
ラクダの背なる場所に到着! 雪はほとんど見えない感じ♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 まだまだ上がります!
まだまだ上がります!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 右に転落したらたぶん止まりません。( ̄▽ ̄;)
右に転落したらたぶん止まりません。( ̄▽ ̄;)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 もいちど来た道を振り替えり♪
もいちど来た道を振り替えり♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 鎖は掴まず這い上がります♪
鎖は掴まず這い上がります♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 この時は掴んでますが~(笑)
この時は掴んでますが~(笑)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 山頂が近づいてきました♪
山頂が近づいてきました♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 最近の残雪も現れ始め~
最近の残雪も現れ始め~
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ザンゲ岩ってとこです。
ザンゲ岩ってとこです。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 少し雲がでてきたけど良い景色♪
少し雲がでてきたけど良い景色♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマの耳とオキの耳!
トマの耳とオキの耳!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 天神尾根との合流点が見えてきました!
天神尾根との合流点が見えてきました!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマの耳に向かいますがかなりの寒さ~
トマの耳に向かいますがかなりの寒さ~
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 北側は真っ白~
北側は真っ白~
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマの耳に到着!
トマの耳に到着!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマの耳からオキの耳を!
トマの耳からオキの耳を!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オキの耳に着いて撮ってもらいました!(^^)v
オキの耳に着いて撮ってもらいました!(^^)v
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 先を急ぎます!
先を急ぎます!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 富士浅間神社奥の院あたりはアイスバーンで降りづらかった。
寒さでスマホバッテリーが落ちて再充電へとタイムロスしてる辺り。
富士浅間神社奥の院あたりはアイスバーンで降りづらかった。 寒さでスマホバッテリーが落ちて再充電へとタイムロスしてる辺り。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 奥の院の案内を右に見ながら左側に見える道を歩きます。
奥の院の案内を右に見ながら左側に見える道を歩きます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り替えってオキの耳!
振り替えってオキの耳!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ひたすら尾根歩きデス。
見えてるのは一ノ倉岳!
ひたすら尾根歩きデス。 見えてるのは一ノ倉岳!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉岳に到着!
一ノ倉岳に到着!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 真っ白~
真っ白~
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 雪が張り付いてます。
雪が張り付いてます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉岳~
茂倉岳~
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉岳避難小屋でようやく小休止~(^^;
茂倉岳避難小屋でようやく小休止~(^^;
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 中はこんな感じ♪
トイレは外にありました。
中はこんな感じ♪ トイレは外にありました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 急いで食べます。
お湯はビミョーな熱さ(笑)
急いで食べます。 お湯はビミョーな熱さ(笑)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 少し下ると晴れてきました♪
少し下ると晴れてきました♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り返りますが山頂はガスの中~
masahashiさんが右下に小さく写ってます♪
振り返りますが山頂はガスの中~ masahashiさんが右下に小さく写ってます♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 最後の小ピーク、矢場ノ頭に、
最後の小ピーク、矢場ノ頭に、
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 到着!
かなり疲れてますがここから先の下りがきつかった。(>_<)
到着! かなり疲れてますがここから先の下りがきつかった。(>_<)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 やたら平坦が続くので予想はしてましたが、
やたら平坦が続くので予想はしてましたが、
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 激下りと古木を乗り越えの連続。
激下りと古木を乗り越えの連続。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 いきなり下山の写真デス。。。

電車時間に急いでたのと粘土質ヌルヌルの激下りで撮影する余裕なし。
既に足首、膝、股関節が痛い。(>_<)
電車はあと20分でわたし的にはムリ。。。
すると、
いきなり下山の写真デス。。。 電車時間に急いでたのと粘土質ヌルヌルの激下りで撮影する余裕なし。 既に足首、膝、股関節が痛い。(>_<) 電車はあと20分でわたし的にはムリ。。。 すると、
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 「間に合うかわかりませんが行きますね!」青年は走っていきました!
「間に合うかわかりませんが行きますね!」青年は走っていきました!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ロボコップ完成間近みたいになった私は、画像拡大しながらお見送りするのが、精一杯。。。
ロボコップ完成間近みたいになった私は、画像拡大しながらお見送りするのが、精一杯。。。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ひとりになった私はmasahashiさんに代わって谷川岳に向かってお別れを述べ…

しばらくしてクボミに左足をはめてしまい、足首グギッ!( ̄▽ ̄;)

さすってたらなんとか歩けるよりなりました。(´д`ι)
ひとりになった私はmasahashiさんに代わって谷川岳に向かってお別れを述べ… しばらくしてクボミに左足をはめてしまい、足首グギッ!( ̄▽ ̄;) さすってたらなんとか歩けるよりなりました。(´д`ι)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 「間に合った!」とラインが来たので、健闘を祝し…(^^;
「間に合った!」とラインが来たので、健闘を祝し…(^^;
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 誰もいない土樽駅に到着。
結局、わたしは8分で間に合わず。(>_<)
誰もいない土樽駅に到着。 結局、わたしは8分で間に合わず。(>_<)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 最初はホームに出たり、
最初はホームに出たり、
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ぜんぜん本数のない時刻表を眺めたり…
しばらくして、ようやく隣の土合駅まで車を使う場合の難しさを知ることに…(*゚Д゚*)
ぜんぜん本数のない時刻表を眺めたり… しばらくして、ようやく隣の土合駅まで車を使う場合の難しさを知ることに…(*゚Д゚*)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 手持ちぶさたで外にあった地図で歩いてきた道を確認したり、靴の泥を落としたりして、1時間半くらい過ごすと、
手持ちぶさたで外にあった地図で歩いてきた道を確認したり、靴の泥を落としたりして、1時間半くらい過ごすと、
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 救世主がお迎えにきてくれました!\(^o^)/
ほんと、ごめんねとありがとう!m(_ _)m

東京都もGoToが始まったのと紅葉の時期とで、首都圏への高速道路はどこも大渋滞。
行きに2時間でしたが、帰りは関越道を途中で下りて東北道に移動したりもあり、4時間以上も走ってもらうことになってしまいました。m(_ _)m
救世主がお迎えにきてくれました!\(^o^)/ ほんと、ごめんねとありがとう!m(_ _)m 東京都もGoToが始まったのと紅葉の時期とで、首都圏への高速道路はどこも大渋滞。 行きに2時間でしたが、帰りは関越道を途中で下りて東北道に移動したりもあり、4時間以上も走ってもらうことになってしまいました。m(_ _)m

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