活動データ
タイム
13:32
距離
31.8km
のぼり
1163m
くだり
1163m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る【アクセス】 沢渡バスターミナルからスタート。始発バスに乗って上高地へ。料金は往復2,300円でした。 【天気】 1日目 🌤〜❄️ 2日目 🌤〜☀️ 【コース状況】 一般登山道なので危険な箇所は無いと思います。涸沢の積雪は日曜日には15〜20cm程度でした。雪が深い場所は軽アイゼン、少なくなるとチェーンスパイクが良いと思います。もう涸沢ヒュッテや他の山小屋は営業を終了しました。もう穂高に入られ方は限られると思いますが、稜線上はもっと積雪が深く、凍結もありえますので、ピークにアタックする場合は、完全雪山装備が必要でしょうね。 【感想/記録】 週末は荒れ模様から回復の予報でしたので、上高地から北穂高小屋に宿泊してと思っていたら、営業最終日の土曜日はもう満室で予約できず。Mayさん、みかこさんが涸沢にテント泊されるとの事でしたのでご一緒させて頂く事に。もう雪が降って凍結箇所もあるだろうけど、涸沢岳くらいは登れるかなと思っていたら、土曜日は雪が降り日曜日は爆風の予報でどうなることやら。金曜日に沢渡に入り、第2駐車場前のライダーズハウスに前泊。 ■1日目 沢渡バスターミナルに到着すると、もう沢山の人が券売機の前で列をなしていました。無事チケットを購入して、5時前に出発した始発バスに乗車できました。満員の乗客の大半は大正池で下車し、5時15分頃に上高地バスターミナルに到着。Mayさん、みかこさんと合流し6時前に出発。到着時は小雨が降っていましたが、晴れてきました✨️。 河童橋からは人の少ない右岸を進み、明神橋を渡って明神に到着。涸沢にはもうビールが無いと聞いて、明神館で缶ビールを購入。この時のお天気はまだ青空が見えていました。徳沢園で休憩しパンとコーヒーを食べて出発。横尾でも休憩し横尾大橋を渡って登山道へ。お天気は雲が優勢となり、粉雪らしきものがちらほら。でも歩いていると暑い。本谷橋で休憩しまたコーヒー飲んで出発。 標高を上げるに従い雪の勢いが強くなってきました。足元の岩にも雪が積もって滑りやすくなり、歩くのにも注意が必要に。涸沢方面や標高の高い箇所は真っ白で眺望は無し。13時半過ぎにようやく涸沢に到着するともうお天気は吹雪でした💦。雪が降って強風の中ではちょっと手間取ったけど、何とか無事テントを設営。でもこの後も雪は降り続き、すぐテントに雪が積もります。皆さんと宴会もできないので、寒かったけどテントの中で明神で買ったビールを飲んで、ほっとしました。 夕食のカレーを食べたらする事も無くなり、寒いのでシュラフの中に入って18時過ぎには横になりましたが、テントに降る雪の音がうるさいし、テントが雪で潰れないか不安。でもいつの間にか寝てしまいましたが、21時過ぎに目が覚めると、テントの周りに雪が積もっている模様。面倒でしたがアウターを来て外に出て、テント周りの雪をどかしました。まさか10月で除雪をするとは思わなかった💦。 ■2日目 5時前に起床するとテントに雪が降る音がして、モルゲンはダメかなぁと思い、それでもテントの除雪のために外に出ると、ガスが取れてきて晴れそう。テントの除雪を済ませたらカメラを持って、撮影に良さそうな場所に移動。ガスが多いながらもちょっと白くなった、穂高の稜線が赤く染まるのを撮影できました。 テントに戻ったら朝食を食べて荷物を片付けてテントの撤収。雪に埋もれたペグの掘り出しや、時折吹く強風の中で大変でしたが、何とかテントを収納して涸沢ヒュッテへ移動。パノラマ食堂でコーヒーを飲んでから、チェーンスパイクを装着して下山。途中で要救助者を救出するためにヘリコプターがやってきてビックリ。 振り返ると青空に白くなった奥穂高岳が見える絶景が広がり、雪で白くなった美しい景色を眺めていると、撮影ばかりして中々前に進めません。本谷橋で休憩してコーヒーを飲み出発。途中で雪が少なくなってきたので、チェーンスパイクを解除。青空にカラ松が紅葉した屏風岩や前穂高岳の絶景が見えて、寒くても涸沢でテント泊して良かった。横尾でストックとオーバーパンツをしまい、サッとパンを食べてから出発。徳沢から明神では、みかこさんが猛スピードで観光客をパスして頂き、無事15時前に上高地BTに戻ってきました。ちょうど沢渡へ出発するバスがあったので、すぐにバスターミナルへ戻ることができてラッキーでした。 【注意点や反省点】 予想以上に雪が降ったので雪作業用の、スコップと防寒テムレスを持ってくればよかった💦。メッシュのダブルウォールテントでは、テントの中に雪が吹き込んできて大変でした。 涸沢ではソフトバンクの電波は不通でした。 【Apple Watch等による計測結果】 ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal) 1,954 1,071 エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分) 253 75 スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間) 18 14 登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階) 107 24 ウォーキングの距離(km) 28.1 22.8 歩数(1日で歩いた歩数 / 歩) 39,115 31,428 心拍数 (1日で最低、最高の心拍数) 49〜142 50〜106 体重 - -> 61.8
活動の装備
- メレル(MERRELL)モアブ Peak ミッド Ven ウォータープルーフ
- ペツル(PETZL)シロッコ
- モンベル(mont-bell)アルパイン サーモボトル 0.5L
- カシオ(CASIO)PRO TERK PRT-B50FE-3JR
- その他(Other)JETBOILMICROMOCOOKINGSYSTEM(CARBONGASNOTINCLUDED)byJetboil
- ニーモ・イクイップメント(NEMO Equipment)テンサーインシュレーテッド
- その他(Other)Apple watch series3
- パーゴワークス(PaaGo WORKS)FOCUS
- その他(Other)COCOHELI(ココヘリ)会員証
- オークリー(Oakley)OAKLEYオークリーPRIZMプリズムサングラスRADARLOCKPATHレーダーロックパスOO9206-28009206-289206-28
- ペツル(PETZL)ライド
- モンベル(mont-bell)ウインタートレッキンググローブ Men's
- マムート(MAMMUT)Expert Tour Glove Men
- その他(Other)アルミニウム合金超軽量14歯雪山アイゼン氷氷グリッパーアイゼンクライミング(ゴールデンー(Golden))
- バーグハウス(berghaus)ラムチェハイパー ハイドロダウンジャケット
- バーグハウス(berghaus)ゴアテックス オーバートラウザー
- ナンガ(NANGA)オーロラライト450DX
- マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)South Col 70 OutDry
- 富士フイルム(FUJIFILM)フジノンズームレンズXF10-24mmF4ROIS
- 富士フイルム(FUJIFILM)X-T3
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