熊野古道小辺路

4月に計画した世界遺産熊野古道小辺路参詣道の完全踏破をコロナ禍の関係で半年近く延びて今回やっと達成することができました。 50Km超を4泊5日の低山ハイクで完全踏破です。 [１日目　高野山から野迫川温泉] 昨日、新幹線と南海電車、ケーブルを乗り継いで高野山に到着。宿坊に宿泊後本日から出発です。 宿坊をでて、効き目がありそうな薬店に寄って漢方薬購入後、ゆっくりと樹林帯の中を　花などを愛でながら薄峠、水ケ峰分岐から平辻の地蔵を通り大股バス停に下りて来る。 迎えのマイクロバスでホテルへ。 [2日目　大股から三浦口] この日は朝から雨が降り、歩き辛いなか出発して急坂が始まり桧峠へ 伯母子峠にさしかかる頃から寒くなり峠の小屋で一休み。その後、幾つかの茶屋跡を見て三浦口へ。 迎えの車で🚗山本民宿へ、この宿は雰囲気も良く食事も大満足でした [3日目　三浦口から十津川温泉] この日は天気も良く、ゆっくりと宿を出て棚田や石だたみを通り三十丁の水場から三浦峠へ。峠を越えて幾つかの茶屋跡、矢倉観音堂を見て西中へ下山、その後は舗装路なので バス🚌に乗り十津川温泉へ到着。 [4日目　十津川温泉から熊野本宮大社へ] 果無峠登山口より急な石畳道を登り集落の中を通って、眼下に美しい景色を見ながら歩く。果無峠から二十丁石や三十丁石、観音堂を通り八木尾バス停へ下山する。 その後、道の駅まで歩いて明日の昼食を調達しバスで熊野本宮大社へ。 この日は本宮大社を見学して、最後の宿となる湯ノ峰温泉へ移動する。 次の日は熊野三山の残りの熊野速玉大社と熊野那智大社に詣り帰る。