滝野すずらん丘陵公園のコキア、アシリベツの滝

外気温がまだ13度ほどの今日はやや寒いが秋晴れの天気の良い行楽日和だ 2日ほど前から決めていたが 深夜勤2連勤明けの昨夜から古旦那は仕事疲れで乗り気ではない 今朝になってものろのろして既に出発時間を30分過ぎているので、 家にいるなら私1人で行くし、一緒に行くなら支度をさっさとするように、 と、毎度、小学生を持つ朝のお母さんみたいな小言をして、 家事労働をしながら待ち、1時間も遅れたが、仲良く出発したのも束の間、 毎度の車中のイラつく原因が始まる こんなに暖かいのにヒーター32度設定のうえ、シートまでヒーター入れて車はうだる暑さ 運転するのに頭ボーっとしないのか？と、言ってる間に 予測できただろう赤信号の急ブレーキでつんのめり、後部座席に置いたカバンやらリュックやら上着やら全部床に落ちる ついでに思い出したいつもの運転の荒さ 後部座席に乗ってるときは少しの段差で頭が天井につくほど飛び上がるので、人を乗せてる意識を持って気をつけて運転するように毎度毎度注意してることを。 だから小言も言いたくなる あーうるさい、静かにして 行きたくないのに運転させられて と、言うので、じゃ私だけ行くからそこの駅でおろすからJRで帰って と言うと、自分の方が弱い立場を認めたのか？ため息をつく嫌がらせが始まる 滝野公園内を歩いている間じゅう、 疲れてるのに歩かされてるとか、 怒られてストレスで疲れているとか、 言われながらも黙っていたが、アシリベツの滝から折り返して帰る時に、ついにカチンときて 無言でのろのろ歩く旦那を置いて振り返らずに急いで歩いて駐車場に戻った アシリベツの滝のあとにまだ廻る予定だったが、楽しくないので帰ることにした 逆の立場ならどうなるか？ 私が毎日の家事労働で疲れ切っている 日曜くらいぼんやりと過ごしたい 朝からいつ起きてくるのかわからない旦那が起きた途端に朝食を温めて出す 出かけるから早く支度しろと言われ、洗濯物を干しながら、急いで化粧もできず 旦那は助手席で反り返ってヒーターを熱くする、隙を見てヒーターを下げるがまた熱くされる 目的地に着いても食べたいものは食べられず、旦那の好みの蕎麦を食べさせられる 仕事で疲れた足が痛いので、少し休みたいと言うと車で待ってろと言われる グダグタうるさい事言うくらいならついてくるなと言われる そんなの楽しくないよね この公園は親子が楽しく遊べるところで幸せに満ちている場所だ 子どもたちが小さい頃にもっと気軽に連れてきてのんびりと過ごしたかったが、親父の仕事が忙しければそんな希望も言えずに過ごし、今、自由な時間が持てるこの歳になって後悔する 互いに足りないものは想像力と思いやりだ