活動データ
タイム
04:14
距離
7.6km
のぼり
547m
くだり
543m
活動詳細
すべて見る骨折から復帰後、2回目の山歩きは大菩薩嶺へ。 大菩薩嶺は前々から行きたいと思っていたお山。快晴の予報もあり、期待に胸を膨らませて上日川峠の登山口に向かった。 8時3分、甲斐大和駅に着くと、上日川峠行きのバスを待つ人達の行列が出来ていた。コロナ禍においても紅葉シーズン🍁はどこの行楽地も大賑わいのようだ。 上日川峠〜福ちゃん荘〜唐松尾根ルートから雷岩まで登ってゆく。 今回から、フォローさせていただいている赤池あざらしさんのアドバイスを受け、トレッキングポールを使い始めた。 唐松尾根ルートは中々の急登箇所もあり、復帰後すぐの自分には少々キツく感じたが、早速のトレッキングポールの効果でほとんど休むことなく雷岩まで登ることができた。 そして、天気は快晴。 富士山や南アルプスの姿がバッチリ見られて、唐松尾根の登り途中から雷岩まで、周りの登山客の歓声が絶えなかった。(自分も心の中で「ヤバい。景色が凄すぎる!」と叫びながら登っていた。) 雷岩から大菩薩峠の間の稜線を歩く間も、富士山と甲府盆地越しにそびえる南アルプスの峰々の姿が大迫力でずっと見えていた。 圧巻の風景に、いつの間にか目に涙が溜まり、立ち尽くしてしまった場所もあった(おっさんが一人で泣いている姿はみっともなかったろうな…)。 下山もトレッキングポールの効果でほぼ問題なし。 更に、急がず、焦らずをモットーにゆったりとした気持ちで下りることに留意し、今まで一番安定した(ヒヤッとした場面がない)下山になった。 無事、上日川峠に到着。 臨時バスが待っていてくれて、スムーズに甲斐大和駅まで戻ることができた。 大菩薩嶺の山行は、期待以上に素晴らしいものになった。 次回以降の山行については、初心者向けのコースから順番に、少しずつ、焦らずに、山を楽しんでいきたい。
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