Bike&Hike 中牧トチノキ巨木林-2020-10-25

2020.10.25(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 37
休憩時間
48
距離
4.5 km
のぼり / くだり
476 / 476 m
3 37

活動詳細

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高島市朽木中牧にある山村都市交流館「山帰来」の『栃の木祭』に行きました。 栃の木の巨木林へのトレッキングに参加🏃 ガイドさんと地元のスタッフさんがたくさんいて、3〜4人の参加者に1人の割合いでついてくれました。 ガイドさんのお話しは興味深いものばかり。 其の1 朴の木の葉は一枚で葉っぱだけど、栃の木は5〜6枚の小葉が集まって1つの葉っぱ。 其のニ 山には炭焼窯がたくさんある。根元から何本も幹が分かれてる木は人が1度伐採したあとに生えてきたものだから、その周囲を探すと炭焼窯がみつかる。 昔は伐採した木を麓に降ろすより、山で焼いて炭にしてから降ろした方が軽くてたくさん運べるから山に炭焼窯を作った。 其の三 針畑郷から伐採した木をどうやって琵琶湖に運んだか? 大きな川はないので、川を堰き止めて水をため、そこに木をためて一気に放流。それを何度か繰り返し、大きな川に出たら、筏を組んで川を下り琵琶湖にたどりついたそう!凄すぎます😲 其の四 栃の木は水の豊かな場所に生えるが巨木があるのは谷筋の少し斜面側(専門用語があったけど忘れた😂)谷筋だと土石流に巻き込まれ、大きくなる前に流されてしまう。 其の五 水源の森の話。森の状態がかわると琵琶湖に流れ込む水もかわってくる。 琵琶湖の水は1300万人位の人々の生活を支えている。 それ以外にもたくさん教えてもらったのに虚覚え😱ぐやじぃ😭 栃の巨木は1つの谷筋にかたまって何本もあり、この谷だけ特別な感じがした。 近くを針畑川の源流が流れていた。木の根や落ち葉の間から水がポタポタ滴り落ち、小さな流れになって一筋の川になる🏞️ ガイドさんがいなかったら、源流は気づかなかった😄 参加できてよかった〜! 最後に栃餅善哉を頂いて、本日終了😊 この後、行ってみたかった「おにゅう峠」をバイクで走る。初めてバイクで200km/日超え。疲れた〜😵

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