百名山83座目-小聖岳・聖岳(前聖岳)

2020.10.24(土) 2 DAYS

活動データ

タイム

17:06

距離

33.3km

のぼり

3631m

くだり

3613m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 19
休憩時間
46
距離
14.1 km
のぼり / くだり
2257 / 695 m
24
39
33
2 33
38
2 12
DAY 2
合計時間
9 時間 46
休憩時間
1 時間 12
距離
19.1 km
のぼり / くだり
1373 / 2917 m
1 24
52
1 43
25
2 9
31
42
28

活動詳細

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2018年に光岳を登頂後、ずーと、登頂したかった聖岳を頂いてきました。 残雪期に光岳に行ったこともあり、雪のない時期に実現したいということも 今回ギリギリ間に合いました。 行程は金曜日の夜に移動で途中のSAで仮眠をとり、 4時に出発したかったのですが。。。 またまたお寝坊さんで、駐車場を2時間経過後の6時過ぎに出発しました。 既に10台程度車が止まっており、恐らく一番最後かなっと。 駐車場から光岳登山口のある易老渡までは、依然来た時以上に荒れてましたが、 天気も良いので、良い散歩コースとなります。 災害の影響でこんなに荒廃するんだと、実感します。 易老渡の登山口を過ぎて、便が島までが遊歩道となっており、 散策コースでそこから登山道にちょっと入ってからトンネルを抜けるシチュエーションは 冒険心が煽られますが、引き続き西沢渡まで、引き続き荒廃した散策道が続きます。 今回人力ゴンドラ初めての体験ですが、他の皆さんのコメント通り疲れます。 特に帰りは。。。 ココから本格的に山道を歩きますが、数か所迷いそうなところはあるものの、 危険個所はありませんでした。 薊原分岐に昼過ぎに着いたのですが、雲行きが悪く雪が降り始めたので、 山頂は翌日に、小屋で昼食を頂いて休むことにしました。 薊原でようやく眺望が取れそうでしたが、雪雲で聖岳は見えませんでした。 小屋泊は8名でした。 翌日、2:00に周囲の音で目が覚め3時過ぎに聖岳頂上を目指します! この時間からのアタックは富士山以来初めてなので、不安です。 夕方は曇っていて空に何も見えませんでしたが、満天の星空を堪能出来て凄く綺麗ですが、 寒い。。 子聖岳までは、鎖場ぐらいですがそこから、聖岳までは稜線と尾根を通過しますが、 風がきつい!容赦なく身体にあたって冷たいし動けないですが、少しずつ進みます。 最後の登りで、空が赤らんできており、山肌の雪化粧を照らし出して、 なんとも言えない光景を見ることが出来ます。 そして山頂へ!着いたときは未だご来光とまでは行きませんが、 とりあえず山頂で撮影とをしますが、かなりいい風が吹き荒れてます。 そしてご来光!富士山とのツーショット!めっちゃ綺麗!感動しますが、 寒さで下山開始 日が昇ってきて登ってきたルートを照らし出します 凄いの一言でした。又登りたいと思える、光景です! 景観凄く良いです。 寒いので早々に下って薊原にデポっておいた荷物を回収し、早々に下山しますが、 行きよりも時間が長く感じました。数回迷ったからかな。。。 光岳の登山口から芝沢ゲートまでが一番長く感じたのですが、無事下山できました。 そして、道の駅遠山のかぐらの湯で疲れと汗を流します。 今回は非常に色々楽しめた山行でした。

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