鈴鹿10座 奥永源寺渓流の里から周回

2020.10.24(土) 日帰り

活動データ

タイム

33:58

距離

71.7km

のぼり

6242m

くだり

6258m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
33 時間 58
休憩時間
2 時間 2
距離
71.7 km
のぼり / くだり
6242 / 6258 m
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活動詳細

すべて見る

先週雨の為道の駅まで来てやめた山行き、鈴鹿10座。これは平成27年東近江市市制10周年にあたり指定された比較的新しい呼称。今回回った順に、日本コバ、天狗堂、御池岳、藤原岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳、イブネ、銚子ヶ口。 ここを周回するには道の駅「奥永源寺渓流の里」か石榑峠スタートが便利だと思う。この2地点は近いのでどちらかにデポすると荷物も軽くなって良い。僕は石榑峠にカップ麺、バナー、着替え、替え電池などをデポした。 ジャンル分けすると(というほどでも無いけど😅)、たまにやる24時間以上連続の山行き。3月の熊野古道以来かな。 今回は全般に風が強く、特に夜の稜線歩きは、疲れ&睡魔&寒さでモチベーションが低下してペースが落ちた(T . T)御在所レストラン横のトイレの暖房便座と自販機の暖かい飲み物には救われたなぁ(^ ^) また、稜線の風を避けて根ノ平峠から水晶谷経由で国見峠へ行くルートを選択したが、これは結果的にミス。夜の沢沿いルートは道が分かりづらく大幅に時間もロスした。 明けた日曜日は風が強かったが、気力体力も復活して紅葉を見ながら心地よい稜線歩きだった^_^ 帰ってから気付いたけど、10座回るとバッチが道の駅で貰えるらしい。 (天候)雨のち曇り。その後晴れだけど風強し (アクセス)道の駅奥永源寺渓流の里に隣接する登山者用駐車場(道の駅での長時間駐車はご遠慮くださいとのこと) 石榑峠に補給食、バナー、カップヌードル、着替えをデポ。 (コース)御池付近を中心に前日の雨で泥濘。 通らなかったけど日本コバに向かう政所登山道は通行止めだった。御在所付近の上水晶谷の夜間通過はルートファインディングが難しくお勧めしない(^◇^;) 日本コバへの登り、筒井峠~宮坂峠間、サンヤリ~滝谷山間、クラシ~銚子ケ口間はバリルート。標識が整備されていないのでGPSを駆使。 (その他)御在所のトイレの暖房便座と暖かい飲み物のある自販機は神❗️ 水場(日本コバ山頂付近の沢、御池、治田峠付近、石榑峠、三池岳付近の沢、水晶谷界隈、御在所山頂付近、コクイ谷)

日本コバ 深夜3:15頃、道の駅「奥永源寺渓流の里」スタート。登山者駐車場は一台のみ。
深夜3:15頃、道の駅「奥永源寺渓流の里」スタート。登山者駐車場は一台のみ。
日本コバ 一座目。バリルートから登頂。滋賀方面の夜景が綺麗だった。
一座目。バリルートから登頂。滋賀方面の夜景が綺麗だった。
日本コバ 日本コバ山頂付近に沢。縦走にはありがたい。ただ、出発したばかりなのでそんなに飲まなかったけど。
日本コバ山頂付近に沢。縦走にはありがたい。ただ、出発したばかりなのでそんなに飲まなかったけど。
日本コバ 鈴鹿10座の看板
鈴鹿10座の看板
日本コバ 霧がかかった秋の稜線。旅の前半はたまに雨😭
霧がかかった秋の稜線。旅の前半はたまに雨😭
日本コバ 2座目。天狗堂。
2座目。天狗堂。
日本コバ 展望台。霧で見えなくて残念。
展望台。霧で見えなくて残念。
日本コバ サンヤリ通過。ここからは一応バリ。
サンヤリ通過。ここからは一応バリ。
日本コバ 藪漕ぎはほとんどなかった。雨のだったので藪でビシャビシャになることを怖れたが、そうでもなく良かった。濡れてたら撤退したな(^◇^;)尾根を間違い易いのでGPSで確認。
藪漕ぎはほとんどなかった。雨のだったので藪でビシャビシャになることを怖れたが、そうでもなく良かった。濡れてたら撤退したな(^◇^;)尾根を間違い易いのでGPSで確認。
日本コバ 滝谷山。ここからは一般登山道。
滝谷山。ここからは一般登山道。
日本コバ 青空が見え始めたが、風が強くすぐに曇る。
青空が見え始めたが、風が強くすぐに曇る。
日本コバ 桜峠。稜線は風が強い
桜峠。稜線は風が強い
日本コバ 鈴ヶ岳。今日は日本海側から寒気が流れ込んでいて、雪が降るほどではないが寒い。
鈴ヶ岳。今日は日本海側から寒気が流れ込んでいて、雪が降るほどではないが寒い。
日本コバ 鈴北岳。この辺りから沢山の人が。
鈴北岳。この辺りから沢山の人が。
日本コバ 鈴北岳から御池岳付近もテーブルランドようになっている。
鈴北岳から御池岳付近もテーブルランドようになっている。
日本コバ 3座目。御池岳。此処へは天狗堂(2座目)から違う路の方が近かったけど今回は尾根周回できた。
3座目。御池岳。此処へは天狗堂(2座目)から違う路の方が近かったけど今回は尾根周回できた。
日本コバ たまにテントを背負った人とすれ違う。御池の泥濘には苦労(^◇^;)
たまにテントを背負った人とすれ違う。御池の泥濘には苦労(^◇^;)
日本コバ 蛇陀ヶ平から御池岳。ようやくクリアな天気になって来た。風が強く、今回ワークマンで買ったフード付きネックウォーマーが大活躍(^ ^)
蛇陀ヶ平から御池岳。ようやくクリアな天気になって来た。風が強く、今回ワークマンで買ったフード付きネックウォーマーが大活躍(^ ^)
日本コバ 伊吹山が薄ら見えた。
伊吹山が薄ら見えた。
日本コバ 藤原岳方面。計画ではこの辺りで日が暮れる予定だったが、良い感じで進めている。
藤原岳方面。計画ではこの辺りで日が暮れる予定だったが、良い感じで進めている。
日本コバ 藤原岳。石灰岩が特徴。
藤原岳。石灰岩が特徴。
日本コバ 4座目。藤原岳。
4座目。藤原岳。
日本コバ 夕日に染まる藤原岳
夕日に染まる藤原岳
日本コバ 鹿と睨めっこ(^ ^)この付近でテントを張っていた人と会話。人がいなくなった時と場所で人と話すのは良いもんだなあ。
鹿と睨めっこ(^ ^)この付近でテントを張っていた人と会話。人がいなくなった時と場所で人と話すのは良いもんだなあ。
日本コバ もうすぐ日が沈む。
もうすぐ日が沈む。
日本コバ 竜ヶ岳山頂と赤い羊。それにしても鹿多いなあ。
竜ヶ岳山頂と赤い羊。それにしても鹿多いなあ。
日本コバ 濃尾平野の夜景が始まった
濃尾平野の夜景が始まった
日本コバ 5座目。竜ヶ岳。琵琶湖方面の日暮れ。竜ヶ岳山頂は見晴らしが良いが今日は風が強く寒い🥶
5座目。竜ヶ岳。琵琶湖方面の日暮れ。竜ヶ岳山頂は見晴らしが良いが今日は風が強く寒い🥶
日本コバ ほぼ真っ暗だけど重ね岩(^ ^)この後石榑峠でデポしたカップ麺を食べた。テントは4~5張くらい。
ほぼ真っ暗だけど重ね岩(^ ^)この後石榑峠でデポしたカップ麺を食べた。テントは4~5張くらい。
日本コバ 稜線風強し!カッパ上下も着て防風防寒。一気にペースが落ちる(^◇^;)ここから数時間強烈な睡魔ともお付き合い(^◇^;)
稜線風強し!カッパ上下も着て防風防寒。一気にペースが落ちる(^◇^;)ここから数時間強烈な睡魔ともお付き合い(^◇^;)
日本コバ 6座目。釈迦ヶ岳。石榑峠からこんなに遠かったかなぁ(^◇^;)
6座目。釈迦ヶ岳。石榑峠からこんなに遠かったかなぁ(^◇^;)
日本コバ 登山道で横になって5分~10分寝ること数回。一度来た道を引き返していた(^◇^;)右側に夜景が見えたからおかしいと思った。判断力鈍ってるのか、寝ぼけているのかな😅
登山道で横になって5分~10分寝ること数回。一度来た道を引き返していた(^◇^;)右側に夜景が見えたからおかしいと思った。判断力鈍ってるのか、寝ぼけているのかな😅
日本コバ 7座目。御在所岳。ここまで写真無いけど、色々苦労した。①睡魔とペースダウン②夜の水晶谷ルート(強風を避けて選んだが深夜の沢沿いの難しさ)③御在所レストラン横のトイレの暖房便座と自販機に救われた(^ ^)
7座目。御在所岳。ここまで写真無いけど、色々苦労した。①睡魔とペースダウン②夜の水晶谷ルート(強風を避けて選んだが深夜の沢沿いの難しさ)③御在所レストラン横のトイレの暖房便座と自販機に救われた(^ ^)
日本コバ 日の出。染まる伊勢湾。
日の出。染まる伊勢湾。
日本コバ 鎌ヶ岳方面。今思えば宮妻峡起点にすれば鈴鹿セブンも同時にできたなぁ。
鎌ヶ岳方面。今思えば宮妻峡起点にすれば鈴鹿セブンも同時にできたなぁ。
日本コバ 東雨乞岳から雨乞岳方面。この界隈から人が増え始める。
東雨乞岳から雨乞岳方面。この界隈から人が増え始める。
日本コバ イブネ&クラシ方面。後で行くところ。
イブネ&クラシ方面。後で行くところ。
日本コバ 入道や鎌ヶ岳。この寒さじゃヒルはもう居ないかな。
入道や鎌ヶ岳。この寒さじゃヒルはもう居ないかな。
日本コバ 8座目。雨乞岳。
8座目。雨乞岳。
日本コバ これから歩く稜線。
これから歩く稜線。
日本コバ 杉峠。ザックデポが多かった。
杉峠。ザックデポが多かった。
日本コバ 9座目。イブネ。トレランの青年二人組と会話。僕よりずっと早そう(^ ^)彼らだったらワンデイ出来そうだけどなあ。
9座目。イブネ。トレランの青年二人組と会話。僕よりずっと早そう(^ ^)彼らだったらワンデイ出来そうだけどなあ。
日本コバ クラシ付近の苔は良い感じ。
クラシ付近の苔は良い感じ。
日本コバ クラシから北に向かう尾根はヤセ尾根。風も強いし慎重に行こう。銚子ヶ口までは細かなアップダウンが多い。
クラシから北に向かう尾根はヤセ尾根。風も強いし慎重に行こう。銚子ヶ口までは細かなアップダウンが多い。
日本コバ 崩壊地。細尾根には要注意
崩壊地。細尾根には要注意
日本コバ 10座目。銚子ヶ口。夜越え苦労しなきゃ数時間は早く来れたと思うけど(^_^;)
10座目。銚子ヶ口。夜越え苦労しなきゃ数時間は早く来れたと思うけど(^_^;)
日本コバ 銚子ヶ口の西峰は展望無いけど、東峰はまさに展望台。
銚子ヶ口の西峰は展望無いけど、東峰はまさに展望台。
日本コバ 鈴鹿10座の目印。鈴鹿セブンよりはメジャーじゃ無いけど気になってはいた。
鈴鹿10座の目印。鈴鹿セブンよりはメジャーじゃ無いけど気になってはいた。
日本コバ 登山口。銚子ヶ口からは快適な下山。それから2キロ程ロードで道の駅で終了。この後石榑峠でデポ回収。
登山口。銚子ヶ口からは快適な下山。それから2キロ程ロードで道の駅で終了。この後石榑峠でデポ回収。

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