カモシカの"げんちゃん"の見送りです。
"達者でな。また来いよ"と言ってくれました?!
戻る 次へ

岩櫃山とカモシカ!の写真

2020.10.25(日) 12:30

カモシカの"げんちゃん"の見送りです。 "達者でな。また来いよ"と言ってくれました?!

この写真を含む活動日記

22
2

03:04

3.1 km

333 m

岩櫃山とカモシカ!

岩櫃山・薬師岳・吾嬬山 (群馬)

2020.10.25(日) 日帰り

天気予報で晴れ、だけど少し風がある。 よし、行こう。ザックに荷物をつめっこんで、準備が終わったのが10時過ぎ。 家族に一言、「明日行ってくるよ・・・。」 天気には恵まれたけど風が強いかな・・・。 朝食を済ませて、車に乗り込む! 予定より1時間遅れだが、無事に出発。 高速を使わないので、2時間半で到着予定。 懐かしい岩櫃山の駐車場。8時半現在、5,6台といったところ。 着替えを済ませて、尾根コースで山頂を目指す。 前日の雨で滑りやすい。しかも落ち葉でコースが分かりにくい。 ●尾根コース ※平沢登山口には駐車場(90台位)、ウヲシュレットトイレ、観光案内所(0279-26-7088)、休憩所が整備されている。事前に確認されたい。  注意は1秒、怪我は一生。交通事故の標語を思い出す。 天狗岩に差し掛かる。ここは要注意。過去にもけが人発生の場所。 此処はスルーして山頂へ。以外と急登。路肩も狭い。 途中で地元の母娘の方に写真を撮ってもらう。この後山頂でもお世話になった。 順調に9合目まで。ここで一休み。時間にして1時間くらい。 此処から鎖が連続する。山頂部の鎖が目に入る。 風強いのが気になった。地元の人の鎖の裁きを見てから後に続く。 下を見るとまだ怖い。焦らずに足場を確認しながら鎖をつまむ。 山頂部の手までの切通しは注意されたい。鎖もロープのない唯一の箇所。 地面が崖側に傾斜している。崖側の岩のしっかりつかめば大丈夫。 すれ違いはできないほどの狭さ。必ず、譲り合って進もう。 ,●山頂部で 山頂部にやって来た。パンフに紹介されているところ。 12,3mの鎖場。二本並行の鎖。母娘さんが先に上がる。 上半身を起こし気味に上がってみた。 風が強く緊張する。 ラインで山友に送信。山頂部は4,5人がいられる広さ。柵には手を掛けないように注意されたい。 降りるときには梯子でと鎖がある。そのあとに鎖が2本。 久しぶりの鎖場なので手に力が入る。9合目で一休み。 蜜岩通りは垂直下降があると聞いたので、無理をせずに尾根、沢コースで戻ることにした。 ●下山は沢コースで 因みに尾根コースと沢コースはほとんど並行してい有る。沢コースを見下ろしながら進むような位置関係になる。 の墓地の時には落ち葉で分かりにくかったので、下りは沢コースを選択して正解だった。 平沢登山口まで無事にたどり着く。そこでカモシカ君の見送り。熊でなくてよかった! 平沢登山口に到着したのが12時半過ぎ。 何時ものように着替えをしてからストレッチ。 温泉はというと、近くにコニファーいわびつ(0279-68-5338)、東京方面に向かう方なら県道35線沿いに桔梗館(0279-59-3533)があります。私は今回桔梗館に入りましたがJAF割引で450円でした。 ●反省 ①終始ヘルメットを被っていたことは良かったと思う。 ②狭いところでは、声を掛け合って互いの安全を確保すべきだと思った。今回は声をかけるのが遅かった。 ③時間を気にせずに休憩をもっと取ってもよかった。昼食は山中では食べなかった。 ④鎖場では現場をよく見て、一呼吸おいてから鎖に手をかけること。慌てず、焦らず、急がない。 ⑤地図、スマホ、資料等で必ず途中でチェックしながら進むこと。 ⑥今回もストレッチを実行。                                       以上 ご拝読、ありがとうございました。