新穂高左俣5:17→笠新道登山口。 次へ

笠ヶ岳の写真

2020.10.24(土) 06:26

新穂高左俣5:17→笠新道登山口。

この写真を含む活動日記

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22.9 km

2307 m

笠ヶ岳

槍ヶ岳・穂高岳・上高地 (長野, 岐阜, 富山)

2020.10.24(土) 日帰り

雪とガスの笠ヶ岳を笠新道からピストンで。冬靴で歩きと雪の笠新道分岐から杓子平までルーファイの勉強。午後から雪が降り出す。ヤマテンでも寒気が入るので午後から20cm以上積雪と。トレースは消える。進み振り返るとガスで見えない。こんな日は私ぐらいだと思い黙々と歩く。笠ヶ岳山荘下のガレ場につがいらしい丸々した雷鳥2羽がいた。帰りの尾根で笠ヶ岳に向かう男性の方と言葉を交わす。閉じてる小屋でテン泊と。分岐から下っていると迷ったと高齢男性がおられ杓子平まで案内する。杓子平、笠新道に3つテントがあった。尾根では風で顔に雪が吹き付け痛い。笠新道でもどんどん雪の降り方が増す。足元が滑りやすく危険。厳しい寒さは感じないが雪景色で真冬になったと勘違いしてしまう。駐車場に着いてもスタッドレスタイヤに交換してないし新穂高に宿泊して明日の始発バスで帰るしかないかと案じたが10月にそれはないだろう。下山中、気づくと雨になった。逆に雨に打たれる方が寒いし濡れて身体が重い。痛い足を引きづりながら駐車場に着いたのは20時過ぎ。カップラーメン、おにぎり、行動食持参したがパンとお茶だけずっと歩きっぱなし、ホカロンミニをテムレス手袋に入れ保温。 ※次回はクリア谷、広サコ尾根。 ※核心部 雪がついたガレゴロ場は慎重に足を置く。木の根、鉄板や梯はスリップする。笠新道分岐から杓子平の特に下山はマーカーが見づらい。道筋を慎重にルーファイ。アイゼン持参したが未使用。 ※ツェルト、エマージェンシーシート、ファーストエイド、雨具、上着ダウン持参。バーナーは持参せず、サーモス水筒にお湯。