活動データ
タイム
13:21
距離
21.4km
のぼり
1940m
くだり
1940m
活動詳細
すべて見る今回は 晩秋の富士山を楽しむ為に 御殿場口から東南麓の深い砂礫 (バリエーションルート)を歩き、不浄流し (成就ヶ沢) ※1→獅子岩 北の谷 方状節理 ※2→獅子岩 ※3→ワゴニア ※4→鉄のワラジ ※5→宝永火口 十二薬師岩 ※6→カラマツ黄葉とバリエーションに富んだ散策🚶となりました。 早朝のモルゲンロートから始まり、午後は雲の中を歩くという、これまた変化に富んだ一日となりました♪ ※1..不浄流しは 成就ヶ沢と呼ばれ、春になると雪解け水が流れる「幻の滝」として知られており、AD 600年辺りの海苔川溶岩流とAD 350年辺りの幻の滝溶岩流と重なっています。 ※2..獅子岩 北の谷 方状節理は獅子岩の東側にあり、AD 350年辺りの割れ目噴火🌋(幻の滝溶岩流) で形成された物と推測します。 火成岩の節理は マグマが冷却する際の収縮による張力などに起因します。 ※3..獅子岩は 古富士火山の噴出された溶岩塊で、富士山 東斜面の成就ヶ沢南 標高 2130m~1940mに飛び出た塊状の かんらん石玄武溶岩からなる露岩です。砂礫地帯に軍艦の様にドッシリと構えています。 ※4..ワゴニアは 富士山東南麓に放置され朽ちた車です。車種はAMC (アメリカン モーターズ コーポレーション) のグランドワゴニアで1984年辺りの物と推測します。 ※5..鉄のワラジは御殿場口六合目にあり、大正元年に奉納された物で「横浜市野毛坂 斎藤廣吉」と彫られています。何故 奉納されたのか?分かりませんが、お中道の場所にある事から、記念碑みたいな物かも知れません。 ※6..宝永火口 十二薬師岩は 「岩脈」といい、火山の割れ目噴火の際、溶岩が台地の間から「貫入」して出来た岩で、地表に出ようとしたマグマが冷え固まった板状の岩体です。 今回の工程は.. 太郎坊洞門近くの空地🅿️ (標高1281m ) →太郎坊石碑 (標高1286m)→御殿場口 新五合目 (標高1440m)→不浄流し下部 (標高1807m)→不浄流し 幻の滝 (標高2046m)→獅子岩 北の谷 方状節理 (標高2019m)→獅子岩 (標高1940m~2130m)→ワゴニア (標高2087m)→御殿場口 新六合目 (標高2596m)→御殿場口 六合目 鉄のワラジ (標高2842m)→宝永火口 十二薬師岩 (標高2765m)→宝永山 山頂 (標高2693m)→宝永第1火口 (標高2420m)→宝永第1火口縁 (標高2455m)→宝永第2火口縁 (標高2450m)→宝永第3火口縁 (標高2176m)→御殿庭上 (標高2168m)→御殿場口 新五合目へ下山→小天狗塚 (標高1912m)→三辻 (標高1827m)→四辻 (標高1805m)→二ッ塚分岐 (標高1776m)→大石茶屋 (標高1520m)→御殿場口 新五合目 (標高1440m)→太郎坊洞門近くの空地🅿️ゴール🏁 となります。
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