ガスのち晴れ、赤い羊🐏に会えました😆

　昨年、鈴鹿セブンマウンテンは無事にコンプリートしましたが、ぜひとも赤い羊に会いたくて二度目の竜ヶ岳です。 　三重に入る頃から小雨が降っりやんだり、前回は遠足尾根⤴️石榑峠⤵️だったので、今回は石榑峠から登るつもりですが、宇賀渓キャンプ場には早くから車の行列が出来ていたので聞いてみると8時にもならないのに早くも満車お断りとか、石榑峠も満車だろうとダメ元で峠までたどり着くと運良く一台の空きスペースがありました。 　予報通りの強風と曇天のなかスタート、始めのうちは展望もあり紅葉🍁を楽しむ余裕もあったのですが、次第に標高を上げるにつれて辺り一面真っ白に、気持ちのいい稜線歩きのはずが寒さに震える始末です。 　当然、山頂は視界もなく赤い羊もガスに隠れて見つけられないので、ガックリ肩を落としながらもせっかくここまで来たのだからと静ケ岳、銚子ケ岳まで縦走することにしました。変わらず強風と寒さのなか行き交う人もまばらでしたが、やがて晴れ間が見え始めたので、ピストンで竜ヶ岳に戻る頃には赤い羊に会えるかと淡い期待を持ち先を急ぎます。強風は更にガスを取り除け、治田分岐まで戻るといました赤い羊が‼︎ 登山道は多勢のハイカーで溢れるのも納得、綺麗な稜線にたくさんの赤い羊の群れ、これが見たかったんだと📷撮りまくり😅　山頂も先程とは打って変わりたくさんの人集りでした。 　足早に山頂を後にして赤い羊を振り返りながら気持ちのいい稜線歩きを楽しみ下山開始、ところが消防と救急のけたたましいサイレンの音が鳴り止みません、重ね岩で出会った方に伺うと途中座り込んでいた女性が負傷したようで救助を呼んだとのこと、さらに消防はじめ救助隊の方々とすれ違い頭上では救助ヘリまで出動しています。登山口まで下りると消防車がズラリ、さすがにこの状態では帰れないので救助活動を待つことに、１時間余り待ちぼうけでしたが無事に救出されたのが何よりでした。