秋山で栗ご飯 - 鷹ノ巣山

近場で秋の尾根歩きをしたいと思い、奥多摩の鷹ノ巣山に日帰りしてきました。 コースタイム的には、この時期だと帰りは暗くなるはず。暗い中初見の道を歩くのは危ないと思い、ピストンにしました。 水根ルートの登山口は民家のそばを抜けて行きますが、住人のお爺さんが「熊鈴は持ったか？」と声をかけてくれました。結構出るそうです。 水根ルートは沢沿いを歩きますが、崩落している場所、道が痩せている場所が結構あり、思ったより危ないなという印象でした。また、色テープはありますが、道が少しわかりにくく、「ここは右と左どっちだろう？」と思い地図を確認すると正解は真ん中だったり、油断すると迷ってしまいそうだなと思いました。 直感で歩くより、定期的にGPSを確認したほうが良さそうです。 沢沿いから離れて、榧ノ木尾根に合流するまでは急登でした。尾根に出ると紅葉が見れましたが、直ぐにガスが立ち込めて展望には恵まれませんでした。 頂上で栗ご飯をいただき、同じルートで下山しました。 また雲の少ない日に再チャレンジしたいなと思います。