大展望の御座山の写真

下仁田ICから県道124号線でぶどう峠を越えて長者の森に向かいましたが、群馬県側は通行できるものの、長野県側が通行止め解除になっていないため、結局通り抜けできずに、引き返す羽目に。 次に国道299号線で長野県に抜けようかと思ったら、これも途中で通行止めで引き返すことに。 さらに、今度は県道93号を使って、南牧村自然公園の脇を通って抜けようとしたら、これも南牧村自然公園までは行けるものの、その先が通行止めで、引き返す結果に。 結局、下仁田ICまで戻り、上信越道＆中部横断自動車道を使って、八千穂高原ICまで行き、そこから長者の森駐車場に行きましたので、登山開始は2時間以上遅れて、11時10分になってしまいました。 下山時にはヘッドランプ使用も覚悟しましたが、頑張って歩いて、暗くなる前の4時20分には下山できました。 麓から中腹までは奇麗に彩られた紅葉を楽しみながらの紅葉狩り山行でした。 白岩コース合流点から先は、シャクナゲや常緑針葉樹が増え、紅葉は少なくなりました。 特にシャクナゲについては登山道を覆うように植生していましたので、花の咲く時期にはシャクナゲのトンネルを楽しめると思いました。 山頂までずーっと樹林帯なので、展望はほぼありません。 山頂のみ岩に覆われ、360度の大展望が開けています。 登山道は全般的に良く整備されていて、道幅も広く、とても歩きやすいのですが、広い道幅の割には急登で、通常の登山道よりも、整備されている分、いっそう急登に感じました。