急坂のち眺望✨ 船木山･後山 (＋西はりま天文台)

評判の稜線歩きを楽しむべく、岡山県最高峰･後山へと行って来ました。 でも稜線だけでなく、表情豊かで楽しいお山。 そして私の貧弱な太ももにはタフなお山でもありました😅 兵庫県最高峰･氷ノ山には少しずつ脚と体力を鍛えながら臨んだのに、大したトレーニングもせずに行った岡山最高峰には謝りたい😣 🙏🏻 翌日は夫婦揃って地獄の筋肉痛でした💦 もっと鍛えて再訪問します。 （子どもたちは平気。身体が軽いからか、身体の使い方が上手いのか） ■後山キャンプ場への道は一部細く、きゃーきゃー言いながら到着。🅿️にはキャンプの方々を合わせて10台くらいが止まってましたが、40台駐車可能らしく余裕です。 ■登山口から船木山山頂までは船①～船⑫までの案内があります。 ○合目ではなく、区間のような感じです。 稜線までは基本的にずっと登ります。 船①～⑥：渓流沿いの谷筋。大小の石。3度ほど徒渉個所あり。 船⑤～⑥：渓流から離れ、山肌の細い道へ。いくらか注意が必要です。登山口の看板で、注意喚起されてるのはこのあたりでしょう。 船⑥～⑧：植林のつづら坂。精神的にややボディブロー。 船⑧～⑨：ブナ林。大好き。ずっといたいくらい。でも短い。 船⑨～⑩⑪：一番しんどかった区間。尾根筋です。長い。まっすぐ登り続けます。道は広い。 船⑪～⑫：最終区間。稜線へ出てからは快適です。 植林を終えて、ブナ林が現れ心がときめいた後の直登⑨～がキツかった。フトウガの最後の登りもしんどかったけど、こっちが上かなぁ。 3ヶ月ぶりの長い急坂だったこと＋献血から1週間のコンビネーションで、心折れそうになりました。下りは、どこを通ろうかな～とか、わりと楽しかったんですよ。 稜線に出てからの、後山への道は秋空もあって爽快でした✨ 時間と体力の関係で駒の尾山までは行かずに下山しましたが、次は後山から駒の尾山までの稜線を是非歩きたいです。 渓流沿いの道、徒渉、植林の根っこ道、ブナ林、稜線歩きと表情豊かで良いお山でした。 ■雲がほとんどない晴天だったので、半月🌓だけど天の川✨が少しでも見えるかな･･･と思い、帰り道に行ける西はりま天文台へ。街中より断然星が見えましたが、天の川は無理でした。