活動データ
タイム
05:59
距離
10.0km
のぼり
967m
くだり
887m
活動詳細
すべて見る蓼科高原ラウンドバスが運行する今年最後の週末を狙って、蓼科山を歩いてまいりました。 竜源橋登山口は駐車できる台数が限られているためなのか、他の登山口と較べて歩く人が少ないようです。 おかげで蓼科山、二子山、北横岳をぐるっと見渡せる天祥寺原の景色を独り占め。 天祥寺原の分岐から将軍平までは岩がゴロゴロの涸れた沢の急登。 これまで針葉樹の森や笹原をゆるゆると歩くだけだったので、実質的にはここからが登山開始。 斜度はともかくとして浮石が多いので落石には注意です。 将軍平の小屋は七合目登山口や大河原峠からの合流地点なので大変賑わっていました。 小さなお子さんからかなり年配の諸先輩方まで、さすが人気のお山ですね。 心配していた将軍平から山頂の岩石地帯の雪はほとんど残っておらず、準備してきたアイゼンは使わず仕舞いでしたが、山頂付近はガス、強風、霰でとにかく寒い! 高い山の上ではもう秋は終わって冬が始まっているのですね。 --------------- 余談ですが事前にYahoo!乗り換え案内で調べていた「蓼科山登山口バス停」の時刻が相違しており、10分の差で茅野駅への終バスを逃してしまいました。 次善策として北八ヶ岳ロープウェイ駅まで蓼科ビーナスラインの舗装路を6kmほど登り返すことで事なきを得ましたが、余裕のない行程の危うさが身に沁みました。 予め予定時刻をオーバーした際の帰路の手段として想定はしていたのですが、なかなか危険な状況だったと大変反省しています。 もしこの記録をご覧になった方で、主に公共交通機関を利用して山歩きをされる方がいらっしゃいましたら、是非サードパーティからの情報ではなく「運行主体会社・機関が発表する最新情報」を参照されますよう。
活動の装備
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)ディスタンスFLZ
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