名もないマイナーな山 2020-10-24

2020.10.24(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 48
休憩時間
28
距離
3.8 km
のぼり / くだり
625 / 546 m
3 48

活動詳細

すべて見る

 ワンコの散歩でいつも遠くに見えている山に行ってみた。  ヤマップの地図を頼りに、この辺からと見当をつけ車を走らせ、山の麓で、 「あの山に行くのに道はありますか。」 「何しに行くん?」 「ただ登るだけです。」すると、物好きやなと言わんばかりのあきれた顔をされ、途中までなら行ける林道を教えてくれた。  山道のない急な尾をつたって登りながら一句。『汗冷えに 秋風とおる マイナー山』  帰りはこわかった。つかまった木が折れて体が横向きに2回転。ザックの横にさしていたポカリも一緒にコロコロと。土が柔らかく踏み込んでもずっずっと滑り、ゆっくり下りた。  山は生きている。大きく言えば地球は🌏生きている。循環を感じた登山だった。枯れた木や落ち葉が🍂年月をかけ土に還り、地下から水が湧き、山を通り、谷に出て、谷川から川へ更には大川へ、そして海に流れていく。沢山微生物🦠を運びながら。  なあんて考えると楽しいね。

有田川 車を置いて出発
さっそく倒木
車を置いて出発 さっそく倒木
有田川 倒木だらけ
倒木だらけ
有田川 谷に捨てられた軽トラ
自分とこの山なんでしょうが、こんな人もいるんだと思って悲しい😭
谷に捨てられた軽トラ 自分とこの山なんでしょうが、こんな人もいるんだと思って悲しい😭
有田川 写真じゃなく実際に咲いている所を見た初アケボノソウ
写真じゃなく実際に咲いている所を見た初アケボノソウ
有田川 朽ちた木の上でそっと咲いていた
朽ちた木の上でそっと咲いていた
有田川 林道は切れるとこまで行く予定
林道は切れるとこまで行く予定
有田川 道が水浸し
道が水浸し
有田川 横の山はこんな感じ
横の山はこんな感じ
有田川 これは通行不可なので、ここから山に入る
これは通行不可なので、ここから山に入る
有田川 道は無し、その上とても急
道は無し、その上とても急
有田川 写真では分からないけど、ほんとに急
写真では分からないけど、ほんとに急
有田川 ちょっと休憩して方向確認
ちょっと休憩して方向確認
有田川 土に還る木たち
土に還る木たち
有田川 サルノコシカケ?
サルノコシカケ?
有田川 苦労したね
苦労したね
有田川 ほとんどピーク
ほとんどピーク
有田川 773、8m
名前のない山

追記:ここはまだピークじゃなかった
773、8m 名前のない山 追記:ここはまだピークじゃなかった
有田川 地籍調査の杭があるだけ

追記:後もう少し登るべきだった
地籍調査の杭があるだけ 追記:後もう少し登るべきだった
有田川 行きはよいよい帰りはこわい
行きはよいよい帰りはこわい
有田川 ここでつかまった木の幹が折れて2回転
先にいた主人が止めてくれた
ここでつかまった木の幹が折れて2回転 先にいた主人が止めてくれた
有田川 後は一歩一歩慎重に
後は一歩一歩慎重に
有田川 待ってくれるソラちゃん
待ってくれるソラちゃん
有田川 一番の感動
高い枯れた木が下から土に還っていく
一番の感動 高い枯れた木が下から土に還っていく
有田川 30°以上はありそう
ジグザグに下りてきた
30°以上はありそう ジグザグに下りてきた
有田川 どうなってんの?
どうなってんの?
有田川 カズラがロープ替わり
カズラがロープ替わり
有田川 林道に下りてきた
ここで活動をキャンセル(ゴール地点)
林道に下りてきた ここで活動をキャンセル(ゴール地点)
有田川 林道を下ります
林道を下ります
有田川 水と戯れるテンちゃん
水と戯れるテンちゃん
有田川 谷川に沿った林道の脇は石垣が段々に積まれ、何十年も前は畑だったんでしょうね
谷川に沿った林道の脇は石垣が段々に積まれ、何十年も前は畑だったんでしょうね
有田川 林道にはいくつも倒木が
林道にはいくつも倒木が
有田川 車まで戻ってきたあー
車まで戻ってきたあー
有田川 ここに登った
ここに登った

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。