紅葉と冠雪の火打山と妙高山

2020.10.17(土) 2 DAYS

活動データ

タイム

11:58

距離

21.4km

のぼり

1998m

くだり

2190m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 6
休憩時間
53
距離
11.5 km
のぼり / くだり
1280 / 482 m
DAY 2
合計時間
5 時間 51
休憩時間
18
距離
9.8 km
のぼり / くだり
716 / 1707 m
20
1 23
1 36
1
43

活動詳細

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 今年は黒沢ヒュッテが休業なので高谷池ヒュッテはなかなか予約が取れないだろうと言うことで7月初め早々に予約完了。なので多少天気が悪くても中止する気はなかった。長期予報で、土日は晴れ。だったのが近づくに連れ雲行が怪しくなってきた。土曜日は雨覚悟で出発。しかし実際には小雨がパラツク程度。ちょっと油断していたのは冠雪していた事だった。妙高高原IC付近で妙高山の山肌が真っ白く見えた時は少々焦った。しかしこれもほとんど歩くのには問題の無いものだった。スタートから始まる濡れた木道に神経を使ったが黄葉のトンネルは素晴らしかった。火打山をピストンし高谷池ヒュッテに宿泊した。夕食頃、西の空が赤く染まり、案の定二日目は快晴となった。  妙高山の山頂は大勢人たちで賑わっていた。燕温泉に向けて下り始めると、登ってくる人の数が凄い。くさり場や狭い道ではその都度待ち時間が発生、なかなか思うようには進まない。天狗堂から北地獄谷に進むと、こちらもまた黄葉が凄いことになっていた。燕温泉下のバス停にチャーターしたタクシーで笹ヶ峰に向かうが、温泉周辺の道路は路駐の車で溢れかえっていた。タクシードライバーさんの言う事には今日が条件最高の日、「今日来なくていつ来る!!」だそうです。たしかにそうかもしれない。

妙高山・火打山 火打山・妙高山登山口。
ここで環境保全協力金500円を払い入山する。その際、雷鳥の形にくり抜かれた木製の小さなキーホルダーがもらえる。
火打山・妙高山登山口。 ここで環境保全協力金500円を払い入山する。その際、雷鳥の形にくり抜かれた木製の小さなキーホルダーがもらえる。
妙高山・火打山 早々に濡れた木道のお出まし。滑って転倒する人を何度も見ているので神経を使う。
早々に濡れた木道のお出まし。滑って転倒する人を何度も見ているので神経を使う。
妙高山・火打山 木道は黒沢の手前まで約2kmに渡って続いている。
木道は黒沢の手前まで約2kmに渡って続いている。
妙高山・火打山 小さな沢も黄葉のアクセントになっている。
小さな沢も黄葉のアクセントになっている。
妙高山・火打山 たまに木道が切れる。
たまに木道が切れる。
妙高山・火打山 再び木道になるが、この間ずっと黄葉のトンネルが続いている。
再び木道になるが、この間ずっと黄葉のトンネルが続いている。
妙高山・火打山 黒沢の手前は大木の黄葉が圧巻だ。
黒沢の手前は大木の黄葉が圧巻だ。
妙高山・火打山 大木の左下は深い谷となり、奥に弥八山と思しきピークにつながる尾根があり黄葉のピークを迎えていた。
大木の左下は深い谷となり、奥に弥八山と思しきピークにつながる尾根があり黄葉のピークを迎えていた。
妙高山・火打山 黒沢橋を渡る。
黒沢橋を渡る。
妙高山・火打山 高谷池ヒュッテを飛ばして、ロックガーデンにワープ。今朝の降雪の名残り雪があちこちに残っていた。
高谷池ヒュッテを飛ばして、ロックガーデンにワープ。今朝の降雪の名残り雪があちこちに残っていた。
妙高山・火打山 天狗の庭もこんな感じで展望なし。
天狗の庭もこんな感じで展望なし。
妙高山・火打山 それでも時々雲が切れ展望が開ける。火打山が一瞬姿を現した。
それでも時々雲が切れ展望が開ける。火打山が一瞬姿を現した。
妙高山・火打山 尾根右手のガスも切れ日本海側の展望も開けた。
尾根右手のガスも切れ日本海側の展望も開けた。
妙高山・火打山 火打山の山頂に着いた時は再びガスで展望なし。
火打山の山頂に着いた時は再びガスで展望なし。
妙高山・火打山 山頂写真。寒いので早々に下山開始。
山頂写真。寒いので早々に下山開始。
妙高山・火打山 高谷池ヒュッテに戻る。
今年、左側の棟が増築された。
高谷池ヒュッテに戻る。 今年、左側の棟が増築された。
妙高山・火打山 明けて二日目はご覧の通りの快晴。夜の放射冷却のためか、気温はグッと冷えマイナス5度。高谷池は霜で真っ白だ。
明けて二日目はご覧の通りの快晴。夜の放射冷却のためか、気温はグッと冷えマイナス5度。高谷池は霜で真っ白だ。
妙高山・火打山 霜と残雪の残る道を妙高山に向かう。黒沢池も寒々しく凍っているかのようだ。
霜と残雪の残る道を妙高山に向かう。黒沢池も寒々しく凍っているかのようだ。
妙高山・火打山 茶臼山の下りで振り返る。ダケカンバは大半がすでに落葉し白い木肌を見せている。
茶臼山の下りで振り返る。ダケカンバは大半がすでに落葉し白い木肌を見せている。
妙高山・火打山 ダケカンバの奥に黒沢池が見える。
ダケカンバの奥に黒沢池が見える。
妙高山・火打山 黒沢池ヒュッテは今年はクローズ。だが来期に向けての準備なのか中から大工のような物音が聞こえていた。
黒沢池ヒュッテは今年はクローズ。だが来期に向けての準備なのか中から大工のような物音が聞こえていた。
妙高山・火打山 大倉乗越から妙高山を展望。
大倉乗越から妙高山を展望。
妙高山・火打山 トラバース道から長介池を見る。
トラバース道から長介池を見る。
妙高山・火打山 長助池分岐。
ここから山頂直下まで急登が続く。残雪もチラホラ残るが歩きに問題はない。
長助池分岐。 ここから山頂直下まで急登が続く。残雪もチラホラ残るが歩きに問題はない。
妙高山・火打山 北峰山頂。雪解けで至る所泥んこ状態。
北峰山頂。雪解けで至る所泥んこ状態。
妙高山・火打山 外輪山越しに火打山を展望する。
外輪山越しに火打山を展望する。
妙高山・火打山 日本岩だとか。
日本岩だとか。
妙高山・火打山 南峰から振り返って北峰を展望。結構長い稜線で繋がっている。
南峰から振り返って北峰を展望。結構長い稜線で繋がっている。
妙高山・火打山 外輪山越しに、北アルプスもクリアーに見える。
外輪山越しに、北アルプスもクリアーに見える。
妙高山・火打山 南峰、妙高大神の前で。
南峰、妙高大神の前で。
妙高山・火打山 くさり場では通過待ちの人が大勢いた。
くさり場では通過待ちの人が大勢いた。
妙高山・火打山 天狗堂。
もう急登はないかと思いきやこの先に激下りが残っていた。
天狗堂。 もう急登はないかと思いきやこの先に激下りが残っていた。
妙高山・火打山 胸突き八丁を過ぎると傾斜は緩くなり、沢には乳白色の源泉が流れていた。温かくはない。
胸突き八丁を過ぎると傾斜は緩くなり、沢には乳白色の源泉が流れていた。温かくはない。
妙高山・火打山 麻平分岐。
迷わず、北地獄谷に進む。
麻平分岐。 迷わず、北地獄谷に進む。
妙高山・火打山 正に露天風呂。
正に露天風呂。
妙高山・火打山 北地獄谷は黄葉の別天地。
北地獄谷は黄葉の別天地。
妙高山・火打山 黄葉が続く・・・。
黄葉が続く・・・。
妙高山・火打山 北地獄谷とその北側を流れる大倉谷に挟まれた尾根の紅葉は特に素晴らしかった。正面は多分神奈山。
北地獄谷とその北側を流れる大倉谷に挟まれた尾根の紅葉は特に素晴らしかった。正面は多分神奈山。
妙高山・火打山 どこまでも続く黄葉・・・。
どこまでも続く黄葉・・・。
妙高山・火打山 称名滝と光明滝が二段の滝の様に重なって見える。実際は離れている。
称名滝と光明滝が二段の滝の様に重なって見える。実際は離れている。
妙高山・火打山 紅葉に癒されながら下ると・・・。
紅葉に癒されながら下ると・・・。
妙高山・火打山 赤倉温泉の源頭部の施設に出た。
赤倉温泉の源頭部の施設に出た。
妙高山・火打山 地面から噴気が噴出していた。
地面から噴気が噴出していた。
妙高山・火打山 綺麗でした。
綺麗でした。
妙高山・火打山 谷も深く切れ落ちている。
谷も深く切れ落ちている。
妙高山・火打山 振り返ると妙高外輪山がまだ顔を見せていた。
振り返ると妙高外輪山がまだ顔を見せていた。
妙高山・火打山 暫く下って、妙高山登山口と書かれた場所に出た。
暫く下って、妙高山登山口と書かれた場所に出た。
妙高山・火打山 車道をしばらく下ると燕温泉の温泉街に到着しました。
お疲れ様でした。
車道をしばらく下ると燕温泉の温泉街に到着しました。 お疲れ様でした。

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