活動データ
タイム
04:52
距離
11.7km
のぼり
571m
くだり
578m
活動詳細
すべて見る三浦半島で起きた歴史的な事件や事象と言えば、1853年の浦賀におけるペリー来航があまりに有名ですが、いろいろと調べてみると、実はペリー来航以外にも様々な歴史的トピックスが生じていたことに気づきました。 特に、横須賀エリア(横須賀市の東エリア)では、 ・1180年 衣笠城の戦い ・1605年 三浦按針が逸見村にて 250石の知行地を与えられる ・1598年-1616年 スペイン,メキシコ,フィリピン と浦賀湊で貿易 ・1720年 浦賀奉行所開設、その後、 浦賀道が保土ヶ谷宿〜浦賀間に開通 ・1853年 浦賀沖に黒船来航 ・1860年 咸臨丸、浦賀から太平洋横断へ出航 といった事が起こったみたいなんですよね(8割浦賀ですが)。 しかもこれ、数字を見てもらうと分かるかと思うんですが、(若干の空白時期はあるものの)なんと源平合戦から江戸末期までを網羅しています。武家社会の創成期から終末期まで丸ごとですよ。そう考えると、この横須賀エリア、なにげに日本史のホットスポット的な、なかなかアツい場所であるとも言えます。 てなわけで、この横須賀エリアの歴史遺構を一気に巡ってしまおう、というのが今回の主旨です。なるべく年代順に巡れるようにするため衣笠をスタートとし、最終的に浦賀を目指しました。さすがに1日だけじゃ時間が足りず、2日に渡って歩いたので、前編と後編に分けてあります。
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