活動データ
タイム
00:51
距離
3.0km
のぼり
212m
くだり
84m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るたまに、山を眺めていて あそこなら簡単に登れそう!芝生みたい! なんて思ったことはありませんか? あったらいいけど、 そんな山はありません (美しい笹藪です) 笹を漕ぐ手が忙しく、手の爪8本折れました (血も出てた) 三角点を探しましたが、見つけられず 娘ともはぐれ、可愛い娘を三角点以上に 探しましたが、 強風で、笹は恐ろしくさざなみ 娘を呼ぶ声もかき消され、むなしく笹の海を 彷徨いました。 山は、中腹以降は山の麓も見えなくなるので 注意が必要です (笹も高くなり、何も見えない) ルートどりが難しいけれど、下山に スペシャル歩きやすい踏み跡を発見し (泳ぐよりは!です) 5本ほどピンテを つけてきました。 取りつきを間違わなければ、比較的らくに 中腹までは行けると思います。 (それ以降は、覚悟が必要) 娘は娘で、私の探す声は1度も聞こえず (大声大会なみに声を出力し続けたのだけど) 笹の深い海で、上も下も右も左も わからなくなり、 転びすぎて、半ばやけくそになって いたようです。 (山頂に向かって、かなり左手から出てきました) 1番、散々だったのは、よりによって 娘に背負われていた犬で、娘の転倒の衝撃に 何度も耐え、下山した時には、ザックの中で 立てなくなっていました。 娘は、自分の情けなさを呪って (下山後) 小石を握り、道路に向かって叩きつけて いました。 (すごくよくわかる!私の場合は、悔し涙 だったけど💦 表現は人それぞれ) この後、幹線道路を南下して 三井山も登りましたが、短い距離の藪漕ぎ とはいえ、こちらも生半可な藪漕ぎでは なかったです (三井山は、笹と細かい松枝に 進行を阻止され苦戦しました。なぜか衣服が 真っ黒になった。ルートどりが悪い説) たとえ、長い林道を歩くことになっても 冬の登頂をお勧めします。 <追記> トゲトゲが沢山あるので、手袋必須。 上下、カサカサ (カッパ) を着た方が良い。 軌跡は、林道入口でスタート(林道は良好) 車を止めてある位置でゴールさせてます。 (行かれる方は、軌跡拾ってください) 最初、取りつき場所をミスって、トゲトゲ 地獄にインしました。 その場所の写真も載せてますので、正解の道 だと写真記憶なさらぬように、ご注意下さい。 (取り付きは、車をとめた所より数メートル 来た道を戻った箇所です。ピンテつけてます) 美瑛の山からは (山じゃなくても町からでも) 十勝連峰を望めますが藪漕ぎなので、 望めていません。 藪漕ぎの時に、熊が怖くなったことは ないのだけど、深い笹の中に木の根っこや 切り株や穴が沢山あり、まさか熊が寝て ないか?と初めて熊が怖かったです。 (熊もすっぽり隠れて、誰からも見えない 寝心地の良さに感じました)
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