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 日本一の小アルプス 紅山・惣山(小野富士)・アンテナ山・総山・安場山・愛宕山・前山・高山の写真

2020.10.24(土) 10:24

道自体はいい感じ。

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10.2 km

627 m

 日本一の小アルプス 紅山・惣山(小野富士)・アンテナ山・総山・安場山・愛宕山・前山・高山

小野アルプス(紅山・惣山) (兵庫)

2020.10.24(土) 日帰り

本日は西へ。 新大阪から2時間弱で到着しましたのは小野町駅。遠っ! 新幹線で姫路まで行って戻った方が断然早いのだが、在来線でうつらうつらしながら向かう。 須磨駅のあたりなど結構景色もいいし、のんびり行くのも、悪くない。 いや、決してケチなわけではありませぬ。風情を楽しむのが好きなだけです・・・。 ということで、無人駅の小野町駅に到着。 向かいますのは小野アルプス。あまたあるなんちゃらアルプスの一つだが、ここの売りは「日本一低いアルプス」である。 なんでも日本一は良いことだ。うんうん、この低山ハイクのエキスパートであるワシを楽しませてくれるかな、と上目線で山へ向かう。と、大きく出たようで、実はちょっと情けない感じも否めない。 最初に向かうは紅山。山頂まで巨大な一枚岩の小野アルプスきっての名所だ。 先日行った播磨アルプスの百間岩みたいなもんかと思って行ったが、コレが百間岩を上回る巨大な岩。しかも登るにつれて傾斜がキツくなるという凶悪さ。 ウヒー、怖いっ!が、面白い!後ろは見ちゃあいかんやつだ。 うーん、小野アルプス侮り難し、と思ったのだが、実はここがクライマックスであった。 出オチというやつか。 この後、ひたすら小さな峰を登っては下る。山の高さは100m〜200mと大したことはないのだが、とにかく連続しているので結構バテる。軌跡を見て貰えばわかるのだが、もー、トゲトゲのチクチクで、心電図ならヤバい感じのやつだ。 歩いていると、トレーニング感満点。緩やかに、だが、ひたすらスクワットしてる感じですか。 尾根沿いの道はなかなか感じの良い道なのだが、展望もそれほどではなく、まーこういう道も嫌いではないのだが、少し盛り上がりに欠けるかな。 電車が1時間に一本しかしかなく、間に合うようにいつもより早めに歩いたので、小野アルプスの風情を感じられなかったのかもしれん。なんでも忙しないのはいかんですな。と、少し反省の一日。