槍ヶ岳 下り2020-10-21

2020.10.21(水) 日帰り

活動データ

タイム

09:40

距離

18.0km

のぼり

430m

くだり

1913m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 40
休憩時間
1 時間 32
距離
18.0 km
のぼり / くだり
430 / 1913 m
55
1 42
1 48
19
39
38

活動詳細

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高山病であまりよく寝れないまま朝になった。寒いし、疲れも取れきっていないので、朝食までベッドで休んだ。 朝食後、昼弁当(中華ちまき)を受け取って出発。 山と体のコンディションがよければ、蝶ヶ岳を目指すつもりだったが、どちらもいまいちのためキャンセルの連絡をし、明神館にまた泊まることにした。小屋やルート上、ずっと携帯が繋がるのが凄い。 下りは雪で足元がよくないのと、打ったお尻も痛いので、ゆっくり降りた。 途中、天狗池に立ち寄ったが、ここへ行く道はトレースがあるものの、ごろごろした岩に雪がついていて、歩きにくかった。 小さな池だが、綺麗に逆さ槍が写っており、苦労したが来てよかったと思った。 槍沢ロッジの前のテーブルで、昼弁当を食べたが、冷えてパサッとなってしまい、なかなか食が進まなかった。 横尾を通過、夕方徳沢に着いた。テントがいくつか張られており、一匹猿が歩いていた。 進行方向が同じなので、ついていく形になった。しばらくすると猿が足を止めたので、追い抜きざまそちらを見ると威嚇顔をされた。 明神に向かう途中も、遠くからこちらに歩いてくる猿がおり、威嚇するような声をあげていたので、最大限距離を開けてすれ違った。夕方になると気が荒くなるのか。 日が落ちてきて、熊が怖くなってきたので、鈴を鳴らしながら歩き、丁度日暮れ頃に宿に着いた。 食事は二日前と同じメニューだったが、どれも美味しく二度食べても飽きなかった。疲れた体に広いお風呂は最高の癒しだった。本日はオリオン座流星群極大の日だったが、生憎の曇り。すぐに寝ることにした。 標高も下がり、この夜はぐっすりと眠れた。

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