熊野古道 小辺路 DAY1

2020.10.21(水) 日帰り
ayako
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活動データ

タイム

08:15

距離

22.0km

上り

1663m

下り

1527m

活動詳細

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〜熊野参詣道 小辺路 3泊4日〜 DAY1 ☀️ (橋本市内に前泊) 当日:道の駅「柿の郷くどやま」近くの町営駐車場に車を停め、九度山駅へ。極楽橋駅に電車移動し、極楽橋を渡って山道を歩き始める。途中、高野山のデイリーヤマザキで昼食購入。高野龍神スカイラインの登りが地味にきつい。今西辻近くで昼食。そこから大股バス停まで下り(自販機あり)、この日は「かわらび荘」泊。 かわらび荘は、部屋は質素ながら、宿主が近くの温泉まで送迎してくださったり朝食の時間に柔軟に対応してくださったりし、人柄のよい宿主による良いお宿でした。夕食のぼたん鍋もおいしかったです。 この日の歩行時間・距離:8:15・22.1㎞ すれ違った人:0人、巨大ガエル2匹 ===== DAY2 ☁️ 午後から雨の予報で、かつ長距離の移動日だったため、6時に朝食をとり、7時前には歩き始める(早くに朝食・お弁当を準備してくださり、大股バス停まで送って行ってくださった、かわらび荘の宿主に感謝)。初っ端から急な登りあり。萱小屋跡の建物は個人方の土地建物ながら使わせていただくことも可能との張り紙あり。 桧峠あたりからガスリ始め、伯母小峠あたりで真っ白に。さらに峠では風が吹いて寒く、フリースを着る。その先もこまめに服装を調整。東屋やベンチが見当たらず、待平屋敷跡周辺の石の上で昼食(お弁当)。三浦口周辺の集落を通り、その先の舟渡橋脇の湧水を期待したが枯れていた。この日は三浦口で宿が取れなかったため、このまま三浦峠まで登る。長い登り、きつい。途中の三十丁の水は幸い枯れておらず、飲み水等を補給。 何とか4時前に三浦峠の東屋に到着。この日はテント泊。近くの林道を、たまに軽トラが通る。Softbank、電波なし。18時ごろに就寝。 この日の歩行時間・距離:9:05・17.4㎞ すれ違った人:0人、巨大ガエル2匹、サワガニ3匹 ===== DAY3 ☔️ 三浦峠にて、テントの中で目覚める朝。5時前にトラックの通過する音で起きる。外は雨。雨が止むのを待とうとしたが、その気配がないので雨具を着て出発することに。強まる雨の様子から、昨日のうちに三浦峠まで進んでおいてよかったと胸を撫で下す。三浦峠のトイレ裏から見える山々から水蒸気が立ち上り、美しい。 この日は下るのみ。だが、急な下りもあり、雨に濡れた葉の上、石の上は危険なため、足の置き場に注意をしながら進む。車道に出たのち、西中バス停までの道で崩壊あり、迂回路を進む。道路上も滑るので注意。この行程は東屋や休憩場がなく、ランチは車道を進みながら見つけたベンチで。結局、雨は降ったり止んだり。この日は十津川温泉で一泊。 この日の歩行時間・距離:7:00・16.5㎞ すれ違った:0人 ===== DAY4 ☀️ 小辺路最終日。まずは果無集落を目指す。登り始めがきつい。さらに果無峠まで割ときつい登りが続く。道は4日間で一番石畳が多く残っている場所が多く、より古道の雰囲気を感じることができる。道中には三十三観音石仏があり、一体一体に手を合わせながら進む。観音堂の水場がありがたい。 果無峠からはほぼ下山。割と下りっぱなしになるので、集中力を要する。急な下りもあり。昼食は林道出合前のイスとテーブルで。ここまで東屋のような場所はなし。八木尾バス停まで下りたら、車道を進み、途中で三軒茶屋跡から山道に入ったのち、祓天王子を見て、熊野本宮大社に無事に到着。 この日は本宮大社近くの「蒼空ゲストハウス」に宿泊。お部屋がとてもきれいで、宿主の対応も気持ち良く、また泊まりたいと思うお宿でした。 この日の歩行時間・距離:7:27・14.8㎞ ★今回の小辺路トータル:31:47・70.8㎞ すれ違った人:複数 ===== DAY5 ☀️ 聖地巡礼バス(現在は土日のみ運行)で熊野本宮大社から高野山へ。観光バスかと思って予約したら、路線バス3本の乗り継ぎ(なかへち美術館、護摩壇山で乗り換え)。蛇行道あり、Softbankの電波はなくなったり、復活したり。約4時間で無事に高野山駅に到着。 ===== ■計画時の注意点 ・三浦口付近の宿が2軒しかなかったので、ここでの宿の空き状況を起点に日程を決めた(が、最終的にどんでん返しがあり、ここでの宿が取れずテント泊に)。 ■その他メモ ・トイレは各所、割ときれい。 ・十津川村役場発行の登山マップ「熊野参詣道 小辺路」のアップダウンは100m単位のため、感覚的に当たらない箇所もあり。 ・水場は水枯れの可能性もゼロではない。 ■持ち物メモ ・雨具、フリース、薄手のウィンドブレーカー、全て使用。峠の上は特に風が強く寒い。 ■初のロングトレイルで心がけたこと ・歩くことだけを目的化しない。 ・歩き始めは特にゆっくり。(酸素を体に届ける体制が整うまで時間がかかる) ・疲れない歩き方を実践。 ・エネルギーを切らさないように、こまめに食べる。 ・1時間歩いて少し休憩、というリズムを念頭に。 ・歩き始める前に、少し運動をして心拍数を上げ、酸素が全身に運ばれやすい体制をつくっておく。 ・歩行前にストレッチ。歩行後は特にストレッチを入念に。お風呂に浸かる前に足の筋肉のアイシングも。 ■感想・分かったこと ・20km以上歩くと、股関節にくる。 ・睡眠大事(歩き終えたらすぐにアミノバイタルを飲み、しっかり睡眠を取ると、翌日はからだが回復) ・1000m級の峠を5つ越え、高野山から熊野本宮大社へ至る小辺路のルート。確かにアップダウンが激しかったが、疲れを翌日に残さずマイペースを保てれば、本宮にたどり着ける。目線の高さが上がったり下がったり(空が近くなったり遠くなったり)して面白い。山道、車道、石畳、集落の中など、歩く道もさまざまなものが入り混じり、その点も面白い。 蘇生の道、熊野古道。 無事に歩き通せてよかった〜(ほっこり)。

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