くじゅう17サミッツ・坊がつるテント2泊

九重連山で以前から「くじゆう17サミッツ」が気になっていて調べとみると白口岳だけ登っていないのが判ったので、今回紅葉巡りに併せてチャレンジした。「くじゆう17サミッツ」とは九州全土には1700mを超える山が14座あり、そのうちの9座がくじゅう山群に集中している。この9つのピークを登ろうというものです。(ヤマップは三俣山南峰を加えて10座？) 1日目は大曲登山口から入山し、すがもり越で重いザックをデポし①三俣山本峰・北峰・南峰を巡り、すがもり越に戻って法華院温泉から坊がつるでテントを張った。(法華院のキャンプ場が水害で流されたのを知らなかった) 2日目は法華院温泉を経て、久住分れから②天狗ケ城・③中岳・④稲星山・⑤白口岳・⑥久住山・⑦星生山のサミッツの山を登り、扇ヶ鼻を巡って久住分れから坊がつるに戻った。この日は終日快晴の登山日和で紅葉も映えていた。 3日目は大戸越から⑧北大船山経由で⑨大船山へ登り、段原から坊がつるへ戻り「くじゆう17サミッツ」を制覇した。しかし、最終日は大船山へ登っていた時だけ天気に恵まれず、紅葉のハイライトとしていた大船山の西斜面と御池の紅葉は見れず仕舞いで、雨ケ池越で長者原に下山し日程を終えた。 坊がつるに下山した際は天気は回復していたので1時間ほどのズレだった。ご来光を目当てで早立ちしたのが裏目に出てしまった。