チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 43
休憩時間
40
距離
12.2 km
のぼり / くだり
785 / 785 m

活動詳細

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三俣下山後、えびの高原キャンプ場にナビをセットして、速攻で出発。やまなみを少しくだったら、ミルクロードに入り、熊本空港のそばを通り益城熊本空港I.Cからは高速でえびの高原I.C.で降り、えびの高原へ。 途中、白鳥神社に引き寄せられたりしながら、16:00過ぎ、キャンプ場到着。 テント持ち込みで1100円也。 荷物を車から降ろし、韓国岳が良く見えるとCサイトに。 Cサイトでは、先客が1人、既にテント設営済みで焚火の準備をしてた。 話を聞くと、どうやら昼間は仕事で、明日も仕事みたい。 キャンプをその日に決めて、朝撤収して、仕事とは・・・猛者ですな。 夕日に染まる韓国岳を見ながら、テントを張り、夕ご飯の準備。 若干水加減が甘かった(というか、恐らく斜めになってた)ので、一部ゴッチンのご飯となったが、 まぁ、これもご愛敬。 あと、思ったよりも陽が落ちるのが早く、15時位に到着すべきだったかなぁ~と反省。 ホントは近くの国民宿舎とか、キャンプ場にも温泉があるのだか、コロナでえびの高原ではどこも温泉をやってない とのこと。一番近いのが、白鳥温泉上湯とのことなので、夕食後は、白鳥温泉へ。 ここには 地獄蒸し風呂と内湯、露天風呂が有り、蒸し風呂も熱くすごく気持ちいい。 内湯も露天風呂も狭くも無く、広くもなく丁度良いカンジ。 難を言えば、シャンプーや石鹸は、手持ちか購入が必要だったことぐらい。 それも、1人350円という入湯料にシャンプー+石鹸セットで90円だから、 北九州での相場が600~700円ということを考えるとシャンプーと石鹸を買ってもおつりが来て、さらにジュースが飲める。ゆっくり一日目の疲れを癒し、キャンプ場へ戻る。 それなりに冷えて来たので、寝袋に潜り込み、明日の計画を確認。 明日は、テントの撤収を10時までにすれば、登山中車はキャンプ場の駐車場にそのまま停めて置いて良いとの ことなので、まず、テントを撤収して、山行準備をして、8:00出発目標で、韓国岳に登り、大浪池を廻って、 戻ってくるつもり。 時間にして、4時間半くらい。降りてきたら、明日は開門岳に登るつもりなので、指宿へ移動しなければ・・・・。 あぁ、先はまだまだ長いね・・・なんて考えてたら眠くなってきたので、そのまま就寝Zzzzz。 1時、ものすごい風の音で目が覚めるが、寒いのと、風が強くて外に出れそうにないので、そのまま2度寝、 以降、2時間置きくらいで目が覚めるが、また寝るを繰り返し6時過ぎ、外も明るくなってきたので、パンを食べ、 準備を始める。テントを片付けようと外にでたら、あれ?ゴミ袋が無い・・・慌てて周りを見るとゴミが散乱している・・・あぁ、昨日の強風で、バラバラになってしまったようだ。 散乱したゴミを拾い集め、見える範囲は全て拾う。最後捨てるからと思って、外に出していたのが不味かった。 考えてみれば風が無くったって、鹿などの野生動物が漁る可能性も有った訳で、自分の無防備さ、思慮の浅さ が悔やまれる。今後の反省点だな。 テントを撤収し、準備を整え、出発。 テント場からピクニック広場を横切って・・・ あ~帽子が無い、サングラスも無い、う~ん、取りに戻ろうかどうしようか・・・まだ出発したばかりだし、 戻るべし。 戻って、再度整え、忘れ物が無いか確認。 よし、出発!! 登山口へ向かう途中、作業服を着た工事の人達7~8人が、駐車場で荷物を降ろしていた。 登山口で、写真を撮っていたら、さっきの作業服の人達がこっちへ登って来る。 もしかして、登山道の工事? まぁ、かなり荷物を持っているみたいなので、先に行かせてもらおう。 ・・・と、右手でガサガサ・・・ザザザッっと音がした。 ん?何?と見ると何かが走ってくるみたい。 えっ?え?と驚いていると立派な角が生えた牡鹿が登山道に飛び出てきた。 少し登山道を走り、反対側の森の中へ走り去って行った。 結構デカい鹿だったので、ビックリ。 写真でも撮れれば良かったけど、急な事態でびっくりしてるうちに走り去ってしまった・・・。 また、しばらく頑張って登ったが、工事の方達は重い荷物を持っているのにヒタヒタと後ろからやってくる。 やっぱり、後ろから来られると、ペースが乱れるので、途中で休憩して先に行ってもらったら、 そのすぐ先が工事ポイントだったみたい・・・う~ん、タイミングが悪かったねぇ~。 工事の方達がミーティングをしている脇をすり抜け、登って行く。 こういう方達が整備してくれているから、安全に登れるんだよね、感謝。 途中、硫黄山の写真などを取りながら、登ることしばし。 これまでは、森の中だったが、森を抜け、ゴロゴロ岩場の登山道に突入。 このころから、風が・・・・結構強い。 四合目、五合目と登って行くにつれ、どんどん低木になり、天気が良ければ見晴らしもいいのかもしれない けど、今日はあいにくの曇り空で雲の中へ突入していくカンジなので、登れば登るほど、景色は真っ白けで 強風で寒い!! それでもなんとか登り続け、6、7、8、9合目通過。 そして、10時過ぎ、韓国岳山頂到着。 周りは・・・真っ白、すごい強風。 水筒からホット紅茶を注ぎ、少し温まりながら、休憩。 天気はそう短時間で回復しそうにないし、強風で寒いので、降りることにする。 下山ルートは大浪池の方に降りて、キャンプ場へ戻るルートで行くつもり。 →大浪池と書かれた方へ、降りて行こうとするが、えらい急なガレ場で、怖い。 ん~、こんなのがずっとじゃ降りれないんじゃない? と思って周りを見ると、左手に木道(階段)が・・・ あっ、そうですよねぇ~さすがにこれをずっと下る訳ないですよねぇ~。 そこからは木道、時々ガレ場。 木道は、歩き易いが、所々崩れて居たり、崩れてはいないけど乗ったらグラグラ揺れたりするところも有り ちょっと怖い。 それでも、急なガレ場を降りるよりははるかに安全。 しばらく、降り続け、大浪池への分岐まで到着。 昨日YAMAPで見た時には、池の反対側まで30分くらいだったので、1周だと1時間くらいかなぁ~ じゃぁ、東側からグルっと回ってみるか・・・と東側周りで1周して帰ることとにした。 道は細くなったり、太くなったり、真ん中に石を敷き詰めた道が延々と続く。 30分経過・・・う~ん、まだ、反対側までは結構ある・・・韓国岳登った後だし、疲れてるのかなぁ~ 池の反対側についたのは、50分後、韓国岳は雲に隠れてるなぁ~残念。 時間も押しているので、先を急ぐ・・・が、お昼を過ぎ、さすがにお腹も空いて来て、フラフラするし、 歩くのもキツクなってきた、ここはケガする前に休憩、エネルギー補給すべしですな。 丁度、池を見下ろせる開けた場所があったので、おにぎりとスープを飲みながら休憩。 休憩後、大浪池一周完了、キャンプ場方面へ・・・と、冷たいものが落ちて来てる・・・ 雨??ええぇぇぇぇ!! まだ、1時間くらいは掛かるのに・・・雨具は当然持参してきているものの、着ないで済むに越したことはない。 急いで行くしかないなぁ~、今日は、結構キツイね・・・・。 このルート、いくらか登り下りはあるものの、森林浴にはいいルートかも。 その後、結局、雨にも合わず、つつじヶ丘登山口まで下山完了。 キャンプ場に戻る間で、少し雨に降られたものの、雨具を出す間もなく、止んだのでよかった。 下山後、えびの高原エコミュージアムに寄り、お土産屋さんをぶらつき、ソフトクリームを食べながら キャンプ場へ戻りました。 今日も無事下山出来ました。 山行2日目無事完了。 お疲れ山。 次は開聞岳を目指し、指宿へ向かいます。 下山後、あ~今日はなんかしらんけど時間掛かったなぁ~疲れて来たのかなぁ~と 思いながら、YAMAPを確認して・・・あれ??大浪池の東側ルートの標準時間50分 西側40分だから合わせて、1時間半。そうか、登山計画の時は西側ルートの往復だったから、 時間が30分位短くでてたのね・・・ということは、いつも通りの標準ってことね。 よかったよかった、今日はまだ2日目、ここで疲れていたら、残り3日どうなることかと思っていたので 安心出来てよかった。

霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 夕日にもえる韓国岳
夕日にもえる韓国岳
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 晩御飯準備中。
晩御飯準備中。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 白鳥温泉で、疲れを癒します。
白鳥温泉で、疲れを癒します。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 朝、韓国岳、曇ってますねぇ~。
朝、韓国岳、曇ってますねぇ~。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 テント撤収。
朝日が昇って来てます。
テント撤収。 朝日が昇って来てます。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 ピクニック広場
ピクニック広場
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 川の石が真っ赤です。
川の石が真っ赤です。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 登山口到着。
今日はここから登ります。
登山口到着。 今日はここから登ります。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 この写真のちょっと前、牡鹿が目の前を横切りました。
この写真のちょっと前、牡鹿が目の前を横切りました。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 森の中に入って行きます。
森の中に入って行きます。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 紅葉が綺麗です。
紅葉が綺麗です。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 煙が上がる硫黄山方面
煙が上がる硫黄山方面
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 岩ゴロゴロになってきました。
岩ゴロゴロになってきました。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 三合目まだまだ木が沢山あります。
三合目まだまだ木が沢山あります。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 雲の中に入ってきました。
雲の中に入ってきました。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 たまに切れる雲間から・・・
たまに切れる雲間から・・・
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 4合目、木が低くなって来てます。
4合目、木が低くなって来てます。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 5合目
開けた場所にあります。
物凄い風。
上着を羽織ります。
5合目 開けた場所にあります。 物凄い風。 上着を羽織ります。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 7合目
7合目
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 設置したて・・・ですかね?
有難いです。
設置したて・・・ですかね? 有難いです。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 8合目
8合目
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 9合目
9合目
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 韓国岳山頂です。
ほぼ、暴風・・・・
韓国岳山頂です。 ほぼ、暴風・・・・
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 三角点タッチ
三角点タッチ
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 左側が木道(階段)
気付かずに右側のガレ場を降りようとしてました・・・・・。
左側が木道(階段) 気付かずに右側のガレ場を降りようとしてました・・・・・。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 東側から回ります。
東側から回ります。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 避難小屋内部
避難小屋内部
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 避難小屋外観
避難小屋外観
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 真ん中に石畳、こんな道が続きます。
真ん中に石畳、こんな道が続きます。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 ベンチとテーブルの跡
ベンチとテーブルの跡
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 折角、ここまできたのにぃぃぃぃぃ
韓国岳が見えません(涙)
折角、ここまできたのにぃぃぃぃぃ 韓国岳が見えません(涙)
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 昼食休憩中
昼食休憩中
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 雲が晴れて・・・
雲が晴れて・・・
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 韓国岳が
韓国岳が
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 見えました!!
見えました!!
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 また雲が・・・
また雲が・・・
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 大浪池1周したので、キャンプ場へ向かいます。
大浪池1周したので、キャンプ場へ向かいます。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 つつじヶ丘登山口まで戻ってきました。
つつじヶ丘登山口まで戻ってきました。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 韓国岳、すっぽり雲の中ですね。
晴れたり曇ったり雨が降ったり、忙しい天気でした。
韓国岳、すっぽり雲の中ですね。 晴れたり曇ったり雨が降ったり、忙しい天気でした。

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