黒尾山 兵庫百山巡り    良き眺望✨でもコースは難儀💦

2020.10.21(水) 日帰り

本年8月17日、宍粟50+5名山夏の(山頂フォト)イベント応募写真撮影の為、黒尾山から深山への周回を目論み野々隅の登山口に赴いたものの、森林伐採作業で入山規制。黒尾山方面への登山道は通行止めだった為、深山のみの山頂獲得に終わっていた。(山頂写真は無事深山にて撮影) この10月17日より秋の同イベントが始まっており、獲れず終いの黒尾山頂で応募写真を撮ろうと、再チャレンジの本日の山行。 野々住方面の通行規制は12月まで続いているので、今回は西安曇コースからアプローチする事に。しかしこのコース、歩かれた経験済ヤマッパーさんの過去日記を紐解くに、かなりの曲者コースのようだ。 (以下黒尾山西安曇コース山行を予定されている方々への僕なりの注意点を書き連ねます。) ① そもそも起点となる駐車場だが、YAMAPマップの🅿️マーク駐車場へは余程の悪路専用車でなければ行き着くのは不可能だろう。獣避けゲートを越え暫く歩くと舗装路は終わり、ガレた剥き出しの未舗装路が続く。横切る溝に被せられた鉄板はずれて落下寸前状態。まあ、普通の自家用車ならば脱輪、パンクは必至だ。駐車は僕の軌跡のスタート/ゴール地点を参考にして頂きたい。 ② そして肝心の登山道だが、登山口の先で北側より"右コース""中央コース""左コース"と三叉に別れており、どうやら右コースがメインのようだ。と言うのも、宍粟森林王国のホームページでダウンロード出来る黒尾山の山岳地図には、左コースは記載されておらず、中央コースも破線扱いだからだ。 登山口に設置されている案内板には3つとも紹介されてはいるが、中央と左は急勾配とある。 今回の山行で登りは右コース、下りは中央コースを選択したので率直な感想を書くと、初心者の方は右コースの往復がまあ無難だろう。下山した中央コースは踏み固まっていない枯葉の積もる急坂を、木々に縋りながら下って行かねばならぬ箇所が何箇所か。ルートもYAMAP赤ラインから外れる部分有り。そんな急坂下りに慣れている中堅クラス以上の方々ならば下りは(大幅時短が期待出来る)中央コースをお勧めする。(まあ、このエリア在住のYAMAPPERさんならば黒尾山は経験済だろうが) ③最後に右コースにおける注意点を。 まず序盤、何箇所かに立ち塞がるイバラが難儀だ。この黒尾のイバラはしつこい事この上無い。他のイバラ山のそれに比して、トゲが長いのか一度絡み付いたら中々離れてくれない。どなたかが、ある程度伐採してくれてはいるものの、それでも触れずに通過は不可能。必ず登山者の大事な山服に絡み付いて来る。そして外そうと藻掻けば藻掻くほど更に執念深く刺々攻撃を見舞って来る。故に山服は上下共に傷付いても良いものを着用される事をお勧めする。枝切り鋏か枝切りノコを携帯すれば尚良し。 迷い易い所が数箇所、特に不動尊はコースを外れて行かなければならず、不要ならば迷わずパスだ。山頂方面と不動尊の分岐が本当に分かり辛い。赤テープを信じて進むと不動尊へ迷い込んでしまうので此処ら辺りはGPSガン見で。 山頂からの眺望は非常に良く、休憩での滞在も数組可能な広さ。長き風雪に耐えた朽ち掛けの丸太の腰掛けが2つ。 左コースは未知の為言及出来ず。 以上。更に詳しくは写真キャプションをご覧下さい。

秋の宍粟の山イベント。11月1日まで。詳しくは宍粟森林王国のホームページをご覧下さい。

秋の宍粟の山イベント。11月1日まで。詳しくは宍粟森林王国のホームページをご覧下さい。

秋の宍粟の山イベント。11月1日まで。詳しくは宍粟森林王国のホームページをご覧下さい。

ケモノ避けゲート手前のスペースに駐車。ここがベストポジション。

ケモノ避けゲート手前のスペースに駐車。ここがベストポジション。

ケモノ避けゲート手前のスペースに駐車。ここがベストポジション。

ゲート手前の舗装路。ゲート向こう側の路側にも駐車可能。

ゲート手前の舗装路。ゲート向こう側の路側にも駐車可能。

ゲート手前の舗装路。ゲート向こう側の路側にも駐車可能。

しばらくはコンクリ舗装の山道歩き。

しばらくはコンクリ舗装の山道歩き。

しばらくはコンクリ舗装の山道歩き。

案内板に従って行こう。

案内板に従って行こう。

案内板に従って行こう。

汚れ、褪せたのじぎく国体の看板。キャラの少々薄汚れた"はばたん"が懐かしい。

汚れ、褪せたのじぎく国体の看板。キャラの少々薄汚れた"はばたん"が懐かしい。

汚れ、褪せたのじぎく国体の看板。キャラの少々薄汚れた"はばたん"が懐かしい。

本日天気は快晴、外気温11〜12℃位。だが登りは汗ばんで来る。

本日天気は快晴、外気温11〜12℃位。だが登りは汗ばんで来る。

本日天気は快晴、外気温11〜12℃位。だが登りは汗ばんで来る。

この未舗装路を登った先に第一駐車場があるのだが、、

この未舗装路を登った先に第一駐車場があるのだが、、

この未舗装路を登った先に第一駐車場があるのだが、、

此処が、、

此処が、、

此処が、、

第一駐車場だ。

第一駐車場だ。

第一駐車場だ。

陽光に照らされた黒尾の御山。

陽光に照らされた黒尾の御山。

陽光に照らされた黒尾の御山。

少し接近した画像。

少し接近した画像。

少し接近した画像。

登山口到着。

登山口到着。

登山口到着。

有名(?)な落書き登山口ポール。誰の仕業か。

有名(?)な落書き登山口ポール。誰の仕業か。

有名(?)な落書き登山口ポール。誰の仕業か。

登りは右コースを選択。

登りは右コースを選択。

登りは右コースを選択。

逆光の山影は南黒尾山か、、?

逆光の山影は南黒尾山か、、?

逆光の山影は南黒尾山か、、?

藪イバラエリア通過、まだ序の口。

藪イバラエリア通過、まだ序の口。

藪イバラエリア通過、まだ序の口。

赤が鮮やか、思わずパチリ。

赤が鮮やか、思わずパチリ。

赤が鮮やか、思わずパチリ。

賽銭箱の向こうには、、

賽銭箱の向こうには、、

賽銭箱の向こうには、、

口滝。本日は水量少なくやや寂しい眺め。

口滝。本日は水量少なくやや寂しい眺め。

口滝。本日は水量少なくやや寂しい眺め。

赤テープに誘われ迷い込んだ不動尊。上の中央部分。

赤テープに誘われ迷い込んだ不動尊。上の中央部分。

赤テープに誘われ迷い込んだ不動尊。上の中央部分。

虚空蔵さんまでもう少し、とあるがまだまだ先の先。

虚空蔵さんまでもう少し、とあるがまだまだ先の先。

虚空蔵さんまでもう少し、とあるがまだまだ先の先。

澄んだ淵を渡渉する。

澄んだ淵を渡渉する。

澄んだ淵を渡渉する。

尾根筋を登る。

尾根筋を登る。

尾根筋を登る。

紅葉の木を目指して登ると。

紅葉の木を目指して登ると。

紅葉の木を目指して登ると。

漸く虚空蔵尊到着。

漸く虚空蔵尊到着。

漸く虚空蔵尊到着。

手を合わせ通過。

手を合わせ通過。

手を合わせ通過。

陽光に照らされ神秘的趣き。真横から。

陽光に照らされ神秘的趣き。真横から。

陽光に照らされ神秘的趣き。真横から。

清々しい秋の空気。

清々しい秋の空気。

清々しい秋の空気。

そして高い空。

そして高い空。

そして高い空。

山頂ゲット!

山頂ゲット!

山頂ゲット!

山頂ポールと青い空。

山頂ポールと青い空。

山頂ポールと青い空。

山頂よりの大眺望。

山頂よりの大眺望。

山頂よりの大眺望。

パノラマの図

パノラマの図

パノラマの図

近隣の山々を一望。

近隣の山々を一望。

近隣の山々を一望。

千町ヶ峰方面

千町ヶ峰方面

千町ヶ峰方面

朽ちた塔、なんだか不気味。帰ろう、、。

朽ちた塔、なんだか不気味。帰ろう、、。

朽ちた塔、なんだか不気味。帰ろう、、。

下山は中央コースから。

下山は中央コースから。

下山は中央コースから。

木々に縋りながら急勾配を滑り降りる。

木々に縋りながら急勾配を滑り降りる。

木々に縋りながら急勾配を滑り降りる。

次はどの木に掴まるか、、

次はどの木に掴まるか、、

次はどの木に掴まるか、、

無事登山口に着地。文字通り着地。

無事登山口に着地。文字通り着地。

無事登山口に着地。文字通り着地。

山下りを楽しむ。

山下りを楽しむ。

山下りを楽しむ。

南黒尾山。

南黒尾山。

南黒尾山。

黒尾山を振り返る。

黒尾山を振り返る。

黒尾山を振り返る。

もうすぐゴール。"くろう苦労の黒尾山"相互フォローのたらちゃんさんの日記から勝手に引用😁
スゴイ名文句👍

もうすぐゴール。"くろう苦労の黒尾山"相互フォローのたらちゃんさんの日記から勝手に引用😁 スゴイ名文句👍

もうすぐゴール。"くろう苦労の黒尾山"相互フォローのたらちゃんさんの日記から勝手に引用😁 スゴイ名文句👍

ゲート到着。少々ハードな御山だったが、楽しかった。ふるさと兵庫百山巡り55座目。お疲れ山でした🍁🙇‍♂️

ゲート到着。少々ハードな御山だったが、楽しかった。ふるさと兵庫百山巡り55座目。お疲れ山でした🍁🙇‍♂️

ゲート到着。少々ハードな御山だったが、楽しかった。ふるさと兵庫百山巡り55座目。お疲れ山でした🍁🙇‍♂️

秋の宍粟の山イベント。11月1日まで。詳しくは宍粟森林王国のホームページをご覧下さい。

ケモノ避けゲート手前のスペースに駐車。ここがベストポジション。

ゲート手前の舗装路。ゲート向こう側の路側にも駐車可能。

しばらくはコンクリ舗装の山道歩き。

案内板に従って行こう。

汚れ、褪せたのじぎく国体の看板。キャラの少々薄汚れた"はばたん"が懐かしい。

本日天気は快晴、外気温11〜12℃位。だが登りは汗ばんで来る。

この未舗装路を登った先に第一駐車場があるのだが、、

此処が、、

第一駐車場だ。

陽光に照らされた黒尾の御山。

少し接近した画像。

登山口到着。

有名(?)な落書き登山口ポール。誰の仕業か。

登りは右コースを選択。

逆光の山影は南黒尾山か、、?

藪イバラエリア通過、まだ序の口。

赤が鮮やか、思わずパチリ。

賽銭箱の向こうには、、

口滝。本日は水量少なくやや寂しい眺め。

赤テープに誘われ迷い込んだ不動尊。上の中央部分。

虚空蔵さんまでもう少し、とあるがまだまだ先の先。

澄んだ淵を渡渉する。

尾根筋を登る。

紅葉の木を目指して登ると。

漸く虚空蔵尊到着。

手を合わせ通過。

陽光に照らされ神秘的趣き。真横から。

清々しい秋の空気。

そして高い空。

山頂ゲット!

山頂ポールと青い空。

山頂よりの大眺望。

パノラマの図

近隣の山々を一望。

千町ヶ峰方面

朽ちた塔、なんだか不気味。帰ろう、、。

下山は中央コースから。

木々に縋りながら急勾配を滑り降りる。

次はどの木に掴まるか、、

無事登山口に着地。文字通り着地。

山下りを楽しむ。

南黒尾山。

黒尾山を振り返る。

もうすぐゴール。"くろう苦労の黒尾山"相互フォローのたらちゃんさんの日記から勝手に引用😁 スゴイ名文句👍

ゲート到着。少々ハードな御山だったが、楽しかった。ふるさと兵庫百山巡り55座目。お疲れ山でした🍁🙇‍♂️