毛木平から甲武信ヶ岳・三宝山 甲武信小屋泊

2020.10.20(火) 2 DAYS

活動データ

タイム

11:47

距離

18.1km

のぼり

1537m

くだり

1548m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 32
休憩時間
59
距離
8.3 km
のぼり / くだり
1080 / 188 m
1
25
1 38
2 22
6
DAY 2
合計時間
6 時間 15
休憩時間
1 時間 2
距離
9.7 km
のぼり / くだり
456 / 1358 m
26
1 16
25
19
1 30

活動詳細

すべて見る

埼玉県民なのに埼玉最高峰の三宝山は未踏。 行かなきゃリストの下方にランクされていましたが、重い腰を上げ、これまた未踏でランク下方の百名山甲武信ヶ岳とセットで行くことにしました。 テント泊のつもりでいましたが、二日前からの降雪でテント場は一面の雪景色と化してるとのこと。前日に急遽小屋泊に変更😰 ルート 【一日目】毛木平~千曲川源流遊歩道~甲武信小屋 【二日目】~三宝山~十文字峠~毛木平 当日の積雪状況ですが、毛木平から千曲川水源から少し上がった辺りー甲武信ヶ岳ー三宝山にうっすら雪が着いてましたが、アイゼン、チェーンスパイク無しで歩けました。 甲武信小屋のHP見ると、宿主の徳さん(親しみ込めて「ちゃん」付けさせて頂きます)のキャラが強いですね。 雪の状況聞きたくて前日に小屋に連絡した時、電話に出たのは徳ちゃんでしたが(初コンタクトでしたが直ぐにわかる!)、冷たいというかぶっきらぼう😰 小屋に着いてからの徳ちゃんの対応も概ねそんな感じ。 小屋内寒くて、薪ストーブの回りに張り付き暖をとってる我々の中に徳ちゃんが「ちょっとごめんよ」と言って割って入ってきて薪をくべ始めます。 何か話さないとと「明日は天気良さそうですが北アルプスとか見えそうですかね?」の質問に「さぁな。見える時は見えるし、見えない時は見えねぇ」と。怖ぇ~😱 その後、何回もぶっ太い薪をくべに我々の中を割って入ってくるのですが、徳ちゃんから「あんたらどっから来たんだ」「明日はどこ行くんだ」などと話してきます。 口調はこんな感じですが、怖くない方だということがわかり、こちらからも調子に乗って気軽に話します。徳ちゃんもそれに応えてくれます。とても愛嬌のあるおじいちゃんです。いや、71歳と言ってたのでまだおじさん? 「夕食後に俺が本気で録ったビデオを上映するから見てくれ」と言われます。 徳ちゃんが折角くべてくれたストーブの薪も皆が寝静まる頃には燃えつき、寒くて何度も目が覚めます。 味のある徳ちゃんとの交流、綺麗な紅葉、ちょっとした鎖場や岩場のアトラクション、そして埼玉県最高地点を踏むことが出来、とても楽しい山旅でした😊 しかしYAMAP日記見ると、このルートをほとんどの方が日帰りしてるようで。皆さんタフですね😳

甲武信ヶ岳 登山口に向かう途中、運良く踏切に引っ掛かかったお陰で見えた小海線
登山口に向かう途中、運良く踏切に引っ掛かかったお陰で見えた小海線
甲武信ヶ岳 毛木平駐車場 
10台程停まってました
毛木平駐車場 10台程停まってました
甲武信ヶ岳 スタート
千曲川に沿って緩く登ります
スタート 千曲川に沿って緩く登ります
甲武信ヶ岳 鹿だっ❗
鹿だっ❗
甲武信ヶ岳 千曲川
滑らかに落ちる滝なのでナメ滝だとか
千曲川 滑らかに落ちる滝なのでナメ滝だとか
甲武信ヶ岳 源流まであと少し。
数字が細かい
源流まであと少し。 数字が細かい
甲武信ヶ岳 一昨年、昨日に降った雪がまだ残ってます。
早くアイゼン履きたいな♥
一昨年、昨日に降った雪がまだ残ってます。 早くアイゼン履きたいな♥
甲武信ヶ岳 千曲川源流。
ここ長野県から流れ出し、新潟に入ると信濃川と名を変える日本一長い川。
ご親切にコップが置いてありました
千曲川源流。 ここ長野県から流れ出し、新潟に入ると信濃川と名を変える日本一長い川。 ご親切にコップが置いてありました
甲武信ヶ岳 雪が増えてきましたが、まだアイゼン不要
雪が増えてきましたが、まだアイゼン不要
甲武信ヶ岳 霜柱がビンビンに立ってます
霜柱がビンビンに立ってます
甲武信ヶ岳 金峰山と繋がってるのか❗
いつか縦走を・・・
することは無いだろうなー
金峰山と繋がってるのか❗ いつか縦走を・・・ することは無いだろうなー
甲武信ヶ岳 まずは甲武信ヶ岳頂上。
スタート時は晴天でしたが、雲が沸き上がってきて眺望いまいち😥
まずは甲武信ヶ岳頂上。 スタート時は晴天でしたが、雲が沸き上がってきて眺望いまいち😥
甲武信ヶ岳 宿泊地小屋に到着。
ここまでアイゼン出番無し
宿泊地小屋に到着。 ここまでアイゼン出番無し
甲武信ヶ岳 小屋回りは樹木無いせいか雪が積もり、テン場も積雪。
小屋泊に変えて良かった😊
この中、4張りのエスキモーなキャンパーがいました😲
小屋回りは樹木無いせいか雪が積もり、テン場も積雪。 小屋泊に変えて良かった😊 この中、4張りのエスキモーなキャンパーがいました😲
甲武信ヶ岳 小屋到着時10℃。
小屋到着時10℃。
甲武信ヶ岳 二階の大部屋へは徳ちゃんが今年本気で作り直したという階段で上がります。
本日予約分の布団がセットされていました。
毛布2枚に掛け布団1枚
二階の大部屋へは徳ちゃんが今年本気で作り直したという階段で上がります。 本日予約分の布団がセットされていました。 毛布2枚に掛け布団1枚
甲武信ヶ岳 我々3人の布団はくっつき密状態。
でも別グループとは布団1枚分空いてます
我々3人の布団はくっつき密状態。 でも別グループとは布団1枚分空いてます
甲武信ヶ岳 小屋内寒くて薪ストーブから離れられません。
ストーブにぶっ太い薪をくべる徳ちゃん。
外に追加の薪を取りに行く度にドアを中途半端に開けっ放しにしますが、それって換気の為ですよね😂
小屋内寒くて薪ストーブから離れられません。 ストーブにぶっ太い薪をくべる徳ちゃん。 外に追加の薪を取りに行く度にドアを中途半端に開けっ放しにしますが、それって換気の為ですよね😂
甲武信ヶ岳 「漢」オトコの背中!
年期入ってます😂
「漢」オトコの背中! 年期入ってます😂
甲武信ヶ岳 かなりざっくりとした金銭管理。
大丈夫かい😲
かなりざっくりとした金銭管理。 大丈夫かい😲
甲武信ヶ岳 翌朝の関東方面の雲海。
小屋の玄関出て目の前にこの風景が見れます。
「この雲海は滅多に見れないのでしっかり目に焼き付けとけ」と徳ちゃん
翌朝の関東方面の雲海。 小屋の玄関出て目の前にこの風景が見れます。 「この雲海は滅多に見れないのでしっかり目に焼き付けとけ」と徳ちゃん
甲武信ヶ岳 朝0℃。
夜寒くてなかなか寝付けませんでした。
朝0℃。 夜寒くてなかなか寝付けませんでした。
甲武信ヶ岳 小屋裏から甲武信ヶ岳頂上方面を二~三分登ると富士山の絶景。
サンダルで行けます
徳ちゃんも一眼レフカメラを三脚セットしてました。
小屋裏から甲武信ヶ岳頂上方面を二~三分登ると富士山の絶景。 サンダルで行けます 徳ちゃんも一眼レフカメラを三脚セットしてました。
甲武信ヶ岳 出発前の用足し。
ティッシュは扉を開けた下にあるゴミ箱に投げ入れる仕組み。
良くある、目の前のゴミ箱に捨てるシステムだと、蓋開けた時に前者の使用感ありありのティッシュが目に入ってしまいますが、これならそれを避けれます
出発前の用足し。 ティッシュは扉を開けた下にあるゴミ箱に投げ入れる仕組み。 良くある、目の前のゴミ箱に捨てるシステムだと、蓋開けた時に前者の使用感ありありのティッシュが目に入ってしまいますが、これならそれを避けれます
甲武信ヶ岳 小屋裏に荒川水源碑発見。
ウチのそばを流れる源流を見たかったのですが、水が流れ出す箇所は見当たりませんでした
小屋裏に荒川水源碑発見。 ウチのそばを流れる源流を見たかったのですが、水が流れ出す箇所は見当たりませんでした
甲武信ヶ岳 昨日は雲で眺望無かったので甲武信ヶ岳を再登頂。
朝イチはやっぱ眺望いいですね。
真ん中の金峰山の左奥に北岳、間の岳、農鳥山。右奥に甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳の南アルプス
昨日は雲で眺望無かったので甲武信ヶ岳を再登頂。 朝イチはやっぱ眺望いいですね。 真ん中の金峰山の左奥に北岳、間の岳、農鳥山。右奥に甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳の南アルプス
甲武信ヶ岳 八ヶ岳。
画像には残せませんでしたが、北アルプスや木曽駒ヶ岳や御嶽山も眺められました
八ヶ岳。 画像には残せませんでしたが、北アルプスや木曽駒ヶ岳や御嶽山も眺められました
甲武信ヶ岳 甲武信ヶ岳から三宝山に向かって下るとこが、今回一番雪が多かったです。
でもアイゼン不要😥
甲武信ヶ岳から三宝山に向かって下るとこが、今回一番雪が多かったです。 でもアイゼン不要😥
甲武信ヶ岳 三宝山からの眺め。
富士山の手前に先程までいた甲武信ヶ岳
三宝山からの眺め。 富士山の手前に先程までいた甲武信ヶ岳
甲武信ヶ岳 埼玉県最高峰の三宝山。
ご覧の通り樹林帯のため眺望ありません😥
埼玉県最高峰の三宝山。 ご覧の通り樹林帯のため眺望ありません😥
甲武信ヶ岳 尻岩。
パンツ下げて写したバージョンもありますが、今回はこちらを公開😂
尻岩。 パンツ下げて写したバージョンもありますが、今回はこちらを公開😂
甲武信ヶ岳 ハシゴ有り
ハシゴ有り
甲武信ヶ岳 左の甲武信ヶ岳から右の三宝山までの眺め。
こう見ると結構な距離感ありますね
左の甲武信ヶ岳から右の三宝山までの眺め。 こう見ると結構な距離感ありますね
甲武信ヶ岳 登山禁止の武信白岩山を下から眺めます。
登山禁止の武信白岩山を下から眺めます。
甲武信ヶ岳 危険なので登ってはいけません
危険なので登ってはいけません
甲武信ヶ岳 登山禁止です❗
登山禁止です❗
甲武信ヶ岳 っつうか怖くて無理です😥
っつうか怖くて無理です😥
甲武信ヶ岳 駄目です
駄目です
甲武信ヶ岳 武信白岩山から先の一般登山道。
こちらは鎖があって安心。
安全登山ができて有りがたいです😀
武信白岩山から先の一般登山道。 こちらは鎖があって安心。 安全登山ができて有りがたいです😀
甲武信ヶ岳 岩場も有り
岩場も有り
甲武信ヶ岳 十文字峠
十文字峠
甲武信ヶ岳 十文字小屋は閉まってました。
お腹空いてきたのでうどんでも、と思ってましたが残念😰
十文字小屋は閉まってました。 お腹空いてきたのでうどんでも、と思ってましたが残念😰
甲武信ヶ岳 食べたかったー😰
食べたかったー😰
甲武信ヶ岳 紅葉の樹林対を下ります。
途中、ルート間違い沢沿いを降りてきちゃいましたが、3人いたので落ち着いて対処できました
紅葉の樹林対を下ります。 途中、ルート間違い沢沿いを降りてきちゃいましたが、3人いたので落ち着いて対処できました
甲武信ヶ岳 千曲川を渡り
千曲川を渡り
甲武信ヶ岳 ゴールまであと少し
いい空間。こんなとこでテント張れたらいいなー
ゴールまであと少し いい空間。こんなとこでテント張れたらいいなー
甲武信ヶ岳 ゴール直前の千曲川の橋
ゴール直前の千曲川の橋
甲武信ヶ岳 帰りの道中で見た迫力ある八ヶ岳。
思わず車を停めてパシャリ
帰りの道中で見た迫力ある八ヶ岳。 思わず車を停めてパシャリ
甲武信ヶ岳 迫力ある浅間山方面
この日はやたら山が迫力あるように見えました
迫力ある浅間山方面 この日はやたら山が迫力あるように見えました

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