晩秋の迷沢山を歩く

平日に休みが取れたので、未知の迷沢山へ行きました。北海道内は今季最も冷え込んだとのことですが、天気が良かったので暖かでした。ほぼ林道歩きですが、小生には傾斜がそれなりに感じられ、紅葉を見ながらゆっくり歩きました。秋の日差し、紅葉した木々を時折揺らす風、鳥の声と落ち葉を踏みしめる音を聞きながら山頂を目指しました。落ち葉を踏んだ柔らかな感触は何年振りかでした。山頂への登路を見つけられず、いくつかの踏み後へ迷い込み、20分ほどロスしました。まさに迷沢山・・・　親切な登山者の方に登路を教えてもらい、山頂へたどり着きました。分かりやすく、少し大きな案内があればなーと思いました。山頂からは手稲山が良く見え、下山時には薄っすらと羊蹄が望まれました。晩秋の静かな山歩きを楽しみました。