合戦沢の頭・燕岳

皆様方　お疲れ様です。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 憧れの北アルプスに足を踏み入れる事ができました！！当初、同級生パーティーで焼岳予定だったんですが都合がつかなくなってしまい。同級生憧れの焼岳は一緒に行くときの為にとっておいて燕岳にソロで行ってみました。 19日仕事を終え帰宅しお風呂やら済ませ…あら…もう出ないといけない時間ってことでそのまま中房温泉駐車場に向かう　いわゆる弾丸登山になりそうな不安感が…案の定、疲労感たっぷりの登山になりました(´；ω；｀)展望は最高だったのに 自宅を出たのが20日24:00　帰宅が21日4:00　28時間もかかった（帰り道も仮眠を取りました。） 睡眠大事を痛感した山行でしたm(_ _)m □詳細□ 朝5:30駐車場到着。流石に変な疲労感を感じる。昨晩24:00に出発し5時間半の車の運転。仮眠を取るが1時間のつもりが約３時間も休んでしまった。思いっきり遅刻。当初は7:00から登り始める予定。 慌てて支度し登山道へ 順調に歩いて高度を稼いでいく。高度が上がっていくと、ちらほらと雪が出始めてくる。おそらく17日に降った雪だと思う。今日は気温が低いが登っている時は暑い。 着ていたフリースや防寒小物を外してザックの中に。すでに汗で湿っている。 合戦沢の頭に到着。先の登山道を見ると日が当たらないのか真っ白な雪が…19日に到着した6本爪の軽アイゼンを装着して登る。初めて使用したが滑らず順調に歩いていく。 この辺りから体に異変が。どうも息と心拍数が上がり脚が上がらなくなってくる。軽い頭痛もはじまってくる。少し歩いては少し休みの繰り返しで登っていく。過去、睡眠不足で登った時と同じ症状だ。 なんとか燕岳山頂に到着。途中で会った登山客に励まされなかったら登らなかったかもしれない。非常にありがたい。 ザックを軽くする為に昼食をとり、時間的にも多めの休憩を取る。しかし頭痛はやまない。 下山を始めるが、歩く衝撃がそのまま頭痛につながる。ファーストエイドの痛み止めを飲み　様子をみる。 日没時間が迫ってくる。ヘッドライトを点灯させやっと下山。なんとか薬は効いたようだった。