Operation　FOXTROT　昔に登った二上山～新しい発見いっぱい

昼からの行動だったので所要時間の少ない二上山を選択。最後に来たのは１９９６年位？かな 約４０年前に初めて来たとき登山口でニワトリを見かけた。今回もニワトリがいた。野生？ペット？ 登り始めると前方におじいさん。追い抜いたものの休憩しているといつのまにかすぐ後ろに来ている。一歩一歩踏みしめて確実に進んでいる。人生そのもの 史跡　岩屋と案内が出ているのでそちらへ舵を切る。 岩屋直前　大きな木が道をふさいでいる。岩屋杉というらしく樹齢１０００年らしいが台風で折れてしまったみたい。 岩屋杉のとなりに史跡はある。 なんと奈良時代に作られた石窟寺院だそう。西遊記に出てきそうな感じ。 国史跡でもある。今まで知らなかった！ 雌岳頂上には何人かの登山者がいてみな思い思いに休憩している。 小休憩の後、雄岳へと移動。雌岳頂上からの案内看板はあまり見られなかったように思うので少し道を探した。 途中馬の背と言われる場所にトイレとベンチがありそこを過ぎると登り路になる。 雄岳の頂上は木々で覆われていて見晴らしはよくない。もう少し歩くと神社があり更に歩くと宮内庁管理のお墓がある。（天武天皇皇子　大津皇子　二上山墓）せっかくなのでお参りして来る。 帰りは来た道とは違うルート（人気ルート）で下山。 途中　平野（へいや）からも肉眼で見える展望台でお湯を沸かしてコーヒータイム。 咲洲庁舎や関空ゲートタワーホテル（名前変わったと思う）と高さを競った二大建造物が遠くに見える。おそらく夕陽なんかもきれに見えると思う。 またまた途中　史跡鹿谷寺跡という案内に引き寄せられてそちらのルートへ。 これまた石窟寺院で西遊記に出てきそうな（まあ中国大陸にありそうな）お寺跡でした。 ここまで来ると車の音なんかもガンガン聞こえてきてゴールが近いとわかります。