活動データ
タイム
04:28
距離
11.2km
のぼり
645m
くだり
643m
活動詳細
すべて見る岡山の山百選のマッコウへ。 ガイドブックのルートで岩淵林道から。 勝間田高校演習林宿舎北の広い道路脇スペースに駐車。駐車場所からすぐの岩淵林道に入る。林道分岐(1)までなだらかに登っていく。分岐(1)を左折するとここまでとは違いススキが茂った箇所やネマガリダケが覆い被さる箇所が多々あり。しばらく歩いて林道分岐(2)今度は右折する。ここからはさらに荒れた林道となる。さらに進んで林道終点。藪コギ用装備を整え正面の踏み跡に入る。幸いネマガリダケの密度は低い。踏み跡が消え右手に沢が見えるとこれを渡る。ここから1100mピークの方向に進むと溝がありこれに沿って登る。溝はすぐに終わり尾根となる。正面にネマガリダケの密生地が見える。この右側を巻くようにネマガリダケを刈った跡がありこれに沿って登るとすぐに1100mピークに着く。南東にマッコウ頂上が見える。ガイドブックにあるような激しい藪コギは無かった。ここで県境稜線出合い。県境稜線沿いにもネマガリダケの刈り跡があり、辿って間もなくマッコウ頂上に至る。頂上からの眺めは良く、三国山や鳥取県方向、八本越え方向がよく見える。五輪原・大ヶ山・那岐連峰が綺麗に見えた。 小休憩して南東に下る。八本越までは刈り払いもあり、比較的歩かれた道で難なく下れる。八本越で鳥取県からの登山道に出合い、ここから数十mほど東へ進んだ所から右手に注意深く僅かな踏み跡を探す。ネマガリダケを切った跡を見つけ辿ると溝に出る。溝に沿って下るとすぐに左岸へ上がる踏み跡がある。この先を少し下るとあっという間に古い作業道に出る。八本越から作業道までも激しい藪コギを覚悟していたが少し拍子抜けながら安堵する。作業道は古い道ながら、登りに通った林道に比べるとススキもネマガリダケも無く格段に歩き良い。方向を確かめながら地図にない分岐に注意して作業道を下り林道に出て林道分岐(1)へ。この林道にもススキやネマガリダケは無い。途中丸太橋が3箇所あるので注意して通過する。林道分岐(1)からは登った林道を岩淵渓谷の紅葉を見ながらのんびり下る。 登りの林道が分岐(1)の先から意外に荒れていたが、心配していた1100mピーク手前〜八本越〜作業道の藪コギが軽く済み、早仕舞い出来た。今日も先人の踏み跡・刈り跡に感謝しつつ帰途につく。
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