大姥山

2020.10.19(月) 日帰り

活動データ

タイム

04:29

距離

11.8km

のぼり

1105m

くだり

1083m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 29
休憩時間
44
距離
11.8 km
のぼり / くだり
1105 / 1083 m
43
35
9
1 18
46

活動詳細

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 金太郎伝説のある長野県信濃大町の(旧八坂村)大姥山に行ってきました。金太郎といえば足柄山の金太郎が有名ですが、ここにも金太郎の伝説があります。  ここの金太郎は八面大王と紅葉鬼人(山姥)の子供でこの地で生まれたそうです。生まれた川を産川、産湯につけたのが産池だそうです。山姥と金太郎が暮らしたのが山の中の大穴だと云われています。(写真)  熊にまたがりお馬の稽古をした金太郎が出てくる話は御伽草子のお話です。源頼光の家来になって酒呑童子を倒した坂田金時は実在しないようです。モデルは藤原道長につかえた下毛野公時ではないかといわれています。  八坂地区の民話には大姥山には山姥が住んでいた伝説があり、大姥山は金時山といわれ、金時が熊と遊んだ川を金熊川というそうです。その子供の金時はその後どうなったかはわからないとあります。(「大町の伝説」北辰書店より)金太郎自体が架空の話なのでいろんな金太郎が存在してもおかしくはないというところでしょうか。  この地の金太郎伝説はこの看板を書いている委員会の方々が頑張っておられるようなので山登りの時に楽しく見させていただきました。  しかし、遊歩道としているこの岩場は鎖場の数、狭い尾根はとても危険なコース(この山は修験道の修行の山でした)なのでは?と思いました。

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