白崩避難小屋から巻機山。
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谷川馬蹄形縦走右回り~西黒尾根よりの写真

2020.10.19(月) 10:37

白崩避難小屋から巻機山。 ガスが巻いてきた。

この写真を含む活動日記

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11:46

25.2 km

2890 m

谷川馬蹄形縦走右回り~西黒尾根より

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 (群馬, 新潟)

2020.10.19(月) 日帰り

県内各地でも雪の便りが。 やり残した宿題の提出期限もせまってきた。 いざ谷川へ。 まあ学生の頃も、宿題や提出物は、なんだかんだ後回しにしてきたが。 「年に一度は。」などと軽々しく言いつつ、今年未提出だった宿題をしに馬蹄形をまわってきた。 一日中、雲がかかる予報だが、一心不乱に歩くにはちょうどいい。 昨年は白毛門から入り、左回りに。 オキトマで力尽きロープウェイで下山。 今年は退路を断って右回り、西黒尾根からチャレンジする。 結果から言うと、昨年よりも2割ほど楽だった印象。 決して体力が向上したわけではないが、右回りが自分に合っているのか? 確実にいえるのは季節。 昨年は盛夏、稜線でも気温は25度前後はあったと思われる。携行飲料も4リットル以上、おのずと荷物は重くなる。 今年は晩秋、夜明け前のスタート時5度。夜明けの稜線で3度近くまで下がって、水も2リットルちょっと。 夜明けのトマの耳で休憩時、薄手のジャンバーを羽織ったものの、その後は長袖のジップシャツのみで終日いけた。 汗もそれ程かかず、体力の消耗も夏とは比べ物にならない。 日の出が遅くなり、ナイトハイクが長くなることをデメリットとしなければ、今のぐらいの季節気温がいいのかもしれない。 いつかは歩いてみたい甲斐駒ヶ岳黒戸尾根はここよりもハードだという。力をつけてチャレンジしてみたい。 もちろん、決して余裕などなく筋肉痛はしっかり残るが、秋の稜線を存分に感じながらの一日となった 靴はトレランシューズよりも登山靴のほうが自分のペースにあっている。 アンダー上下網、長ズボン、ゲーター、登山靴、ストック、長そでジップシャツ、カッパ上下、薄手シェル、手袋2、帽子、手拭い2、ヘッドライト、熊鈴、エマージェンシーキッド、薄手ダウン。 ハイドレーションに水2ℓ(1ℓ消費)オレンジジュース、おにぎり1、菓子パン2(1個残)、ミニ羊羹3個、塩分タブレット2、ジェル1未使用。 。