活動データ
タイム
07:40
距離
10.2km
のぼり
1388m
くだり
1385m
活動詳細
すべて見る宮の谷から池木屋山へ登り、霧降山を回る周回へ。 宮の谷コースは地図で破線になっているし、注意書き看板もあり、ある程度は覚悟して歩きだす。 しばらくは赤く塗られた橋や梯子階段が整備されていて幾つもの滝を観賞しながら歩ける、またハイウェイかと思われるような川の絶壁沿いに長く架けられた白い橋もありスゴイなあと思った。 しかし高滝が見えてくると事情は一変する。 最初の渡渉で水量が多く靴を濡らさずにはとても渡れないので裸足になり沢をクリア。 ここから急登になりどんどん登っていくとロープが2本岩壁に架けられたいたのでここを登るんだと思い更に登って行ったが、印が無くなり道が不明になった。 昨年活動日記の中に写真付きで「ここは左へ折れ、滝の頭の方に廻り込む」とあったのをここで思い出した。 戻らねばならないが下るのも怖い、下の方に道らしきがあるのでそっちに下れないかとザレの急勾配を慎重に下っていったがその先は崖だ、これ以上行ったら滑落すると思い咄嗟に引き返すことにした。 戻るとロープの手前を左に行く道があり、滝の頭を越えることができ助かったと思った、これで生きて帰れると安堵した。 死の淵に立ったような、今までで1番怖い思いをした。 しかし、ミスルートした先にロープが有るってのは迷いを助長しているようで腑に落ちない。 その後も急登が続き、雨も降ってきたので雨具を着て頂上に着いた。 雨を凌ぐ場所が無く、大きなブナの木の下で立っておにぎりを食べた。 霧降山から下山、こっちの道はまあ普通で単に池木屋山へ登るのならこちらからピストンがいいと感じた。
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