北峰到着
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池口岳・光岳そして大展望のイザルヶ岳(光岳小屋泊)の写真

2020.10.18(日) 11:58

北峰到着 展望なし

この写真を含む活動日記

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32.7 km

3133 m

池口岳・光岳そして大展望のイザルヶ岳(光岳小屋泊)

池口岳・加加森山・光岳 (長野, 静岡)

2020.10.18(日) 2 DAYS

信州百名山ハンターの山友さんに誘われて名前も知らなかった池口岳を経由して、光岳へ。今シーズン無料開放されている光岳小屋に泊まり私が一番楽しみにしていたイザルヶ岳からの大展望も満喫してきました。 ルートは山と高原地図では破線になってますが、丸太を切ってくれてあったり、ピンクだけでなくいろんな生地のテープの目印がたくさんついていたりとしっかりと整備されていました。踏み後が不明瞭でガスっていたりしたら少し迷いやすいところもありはしますが、GPSで確認しながら進めば安心だと思います。 池口岳手前のジャンクションピークへは永遠に続くのかと思うほどの長い急登で、ヒーヒー言いながらなんとか(笑)途中周りの高い山が冠雪して真っ白になっているのが見えてひぇー!と思いましたが、光岳は登山道は問題なく歩けて念のための軽アイゼンも使わずに済みホッとしました。 光岳に着く頃どんどん雲がなくなって周囲の山が太陽に照らされて色づきはじめたので、小屋にザックを置くだけ置いてかけ足でイザルヶ岳へ急ぎました。そしてそこには念願の富士山がドーン!!もう素晴らしすぎて絶叫してしまいました。 小屋はこの日は私たち2人の他にソロと2人組の男性の5人でした。ログハウスのようなとてもきれいな小屋で、寒さ対策も万全にしたおかげで快適に休むことができ感謝のひと言です。私のいびきでみなさんにご迷惑おかけしたかもしれません。ごめんなさい(_ _) 2日目は天気も荒れる一方だったので、ハプニングもありつつでしたがサクサクと下山。上ではちらちらしていた雪が標高下がるにつれて雨になってヒルの心配もありましたが無事でした。 アップダウンもなかなか、そして行程も長いルートのせいか、池口岳登山口から光岳までの登山道はこの2日間歩いたのは私たちだけのようで、ひとりで歩くには寂しすぎるルートだったのでもっと人に入ってほしいなぁと思いました。