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紅葉終盤の水引入道へ。登りはジャンボリーコースで、下りは弘法清水コースで~の写真

2020.10.19(月) 12:18

結構古めの地図

この写真を含む活動日記

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14.0 km

1234 m

紅葉終盤の水引入道へ。登りはジャンボリーコースで、下りは弘法清水コースで~

蔵王山・雁戸山・不忘山 (宮城, 山形)

2020.10.19(月) 日帰り

前日はくたくたになるまで大朝日岳の周回を堪能し。下山後はかなりいろいろ迷ったな・・・本当は蔵王エコーラインを使って上がっていって、北と南の蔵王を縦走しようかと思ったけど。先日の降雪もあり、もうすでに夜間通行止めになっていて。これじゃあね。早朝スタートは無理だし。なら・・・頑張って戻って岩手山でもいいかな・・・三ツ石とかもね・・・でもさ、普段でもこっちまで来るってなると、結構頑張んなきゃないから。どうせなら、今まで登ったことがない山にでも行こうか~そういえば、南蔵王でも、最近結構ログが上がってる水引入道ってさ、雑誌にも載ってたよね?行ってみようかね~~ で、前日は道の駅 七ヶ宿まで移動し、就寝。車は私のほかは乗用車が1台、トラックが1台のみの静かな夜でした。 朝はやはりお日様が登る前に目を覚まし。朝日を見てから出発~前日の疲れは確かにあるけど。睡眠きちんととったからご飯も食べれるし、体も動く。でも、帰りの運転もあるからね。無理はしないよう、登りは一番楽そうなコースを選択~どうせならピークハントいっぱいして。欲張っちゃおう~~ スタートは白石蔵王スキー場の駐車場から。登りに使ったジャンボリーコースは確かにゆるゆると登っていくけど、水引入道山頂が近くなると小さな沢を何個も渡り、山肌をトラバースしたり、鎖を使ってよじ登ったり。意外と楽しいコースでした。さすがに紅葉は見頃が終わり、山頂近くは少しハゲになってましたが、まずまずの景色。次に向かう屏風岳もきれいに見えて。でも、ここから一気に降り。南蔵王の尾根に出るまではひたすら滑りやすい泥の道を登っていき。尾根は風が抜け、もうすっかり初冬の雰囲気。上着を重ね、まずは屏風岳へ。緩い少し掘れた道を進むとすぐに山頂~三角点ゲットしてすぐに引き返し。今度は南屏風岳へ。ここの稜線も寒かった・・・手袋とネックウォーマーが必要でした・・・立ち止まると凍えそうになりながら稜線を進み。南屏風岳から不忘山までは今まで雰囲気が違う。ごつごつというか、ザレているというか。足元には結構注意が必要でした。特に不忘山山頂直下は細尾根だけどそれなりに大きな岩が続く意外と難所で。高度感あり。高所恐怖症の私だと、止まると進めなくなる可能性があるので、わき目もふらず、スピードを落とさないように。態勢を低くし、三点支持でひたすら進み。なんとか山頂~ここで、駐車場であいさつをしたご婦人と話をし。下山後の温泉情報をいただき。体が冷えない速さで下山開始~弘法清水コースは、ジャンボリーコースと違ってドロドロしていたり水が溜まっていたりしていて。そのせいか木製の階段や木道、土留めの階段などが多数ありました。弘法清水登山口からゲレンデをひたすら横切って進み。花を愛でながら、駐車場まで戻りました~~ 下山後はちょっと高めの温泉に入ったあと、美味しいピザを食べ。気を付けながら高速を運転し。おいらせ町で買い物をして、無事にお家まで戻ることができました~ さ、今週末も2連休。今度はどこに行こうかな~今度お出掛けすれば、確実に総走行距離が30000kmを超えるねw