アカノラ山・入笠山

山は「入笠山（長野県）【日本三百名山】」です。 ２回目だが、「紅葉」が綺麗そうだったので、ここにした。しかしながら、天気予報によると、午前中しか、天気がもちそうにない。 ６：１０起床。曇。１台到着（「奈良」ナンバーの、「ご夫婦」）。朝食及び準備開始。準備している間に、「奈良」の「ご夫婦」、出発。 ６：４５登山開始。最初から普通の登山道。５分程、登って、「車」の「施錠」を忘れたことに気付き、一旦、車に戻った後、再び、登山開始。登るにつれて、「紅葉」が色付いてくる。ある程度、登ってから、一旦、下り、「湿原」に出る。「湿原」の中の「木製階段」を登り、１０分程、普通の登山道（勾配、緩め）を登ると「富士見ﾊﾟﾉﾗﾏﾘｿﾞｰﾄ」に到着。真正面に「八ヶ岳」。「八ヶ岳」も「雪化粧」をしている。そこから、５分程、普通の登山道を登ると、山頂。 ７：５５登頂（アカノラ山）。山頂は、木立ちの中で眺望ゼロだが、ちょっと、下がると「富士山」、「甲斐駒ヶ岳」とご対面することができる。この両名も、「雪化粧」をしている。ここから、ゆっくりと、一旦、下り、「湿原」に戻る。「山彦荘」の前の車道を、「入笠山」を目指して、登り返す。「鞍部」である、「マナスル山荘」まで、登り返すと、登山道に入る。ここからは、勾配、キツメの登山道と、急坂の登山道が、山頂まで続く。登り切ると山頂。 ８：４０登頂（入笠山）。曇ってはいるものの、３６０°の眺望。「御嶽山」、昨日登った「乗鞍岳」、「諏訪湖」、「八ヶ岳」、「富士山」、「甲斐駒ヶ岳」、「中央アルプス」を見ることができる。エネルギー補給、水分補給をしながら、眺望を楽しみ、下山開始（正直、止まっていると、手がかじかんでくる程の気温）。「ピストン」ではつまらいので、「大阿原湿原」に寄って、戻ることにする。一旦、急坂を下ったあとは、普通の登山道を少しづつ下っていくイメージ。下り切った所が、「大阿原湿原」。湿原といっても、池塘は見えなかった。ここからは、舗装された車道を下山する。この間は、標高がドンドン、下がっていくため、「紅葉」の進捗を楽しむことができた。 １０：３０下山完了。下山した途端、雨が降り始める･･･ラッキー！！「滋賀ナンバー」の「６人組」が到着。「カッパ」を着て、登って行った。着替えて、帰路に就く。 【遭遇者：２名】（「奈良」の「ご夫婦」のみ）