【甲武信ヶ岳】毛木平・大山・甲武信ヶ岳・千曲川源流遊歩道「思わぬ初雪」

2020.10.18(日) 日帰り

活動データ

タイム

08:18

距離

15.3km

のぼり

1292m

くだり

1293m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 18
休憩時間
1 時間 9
距離
15.3 km
のぼり / くだり
1292 / 1293 m
1 30
1 21
1 17
29
1 11
45
15

活動詳細

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今回もETC使わず前泊日帰り。 ただ、だいぶ寒く仮眠がつらい時期になってきましたね。 6時半に毛木平を出発。 十文字小屋を目指します。途中渡渉がありますが、石も多いので濡らさずに渡れると思います。 紅葉と苔がきれいな道で、歩いている最中ずっと鹿の鳴き声がしていました。 十文字小屋に到着。ここまで他の登山者と出会いませんでした。小屋は人の気配はしなかったので期間外なのですかね?休憩はせず、すぐに大山に向かいました。 大山の付近にはクサリがありますが、手がかりがしっかりしており、岩が濡れていなければクサリを使わずに登れると思います。 大山の頂上は見晴らしがよく、ちょうど晴れてくれました。 大山のあたりから木に雪がついており、雪が溶けた水や氷の破片が頻繁に頭の上に落ちてきます。帽子や防滴の一眼レフがびしょ濡れになりました。 三宝山に近づくほど登山道にも雪が目立ち始めます。 登山道は木の根が多く、結構あるき辛いです。木の根が濡れていると非常に滑るので要注意。おもったより時間がかかってしまいました。 三宝山は完全に雪に覆われていました。 春夏装備でしたが、体を動かして熱生産ができていれば、レインウェアを着るほどではありませんでした。 ただ、登山道はよく滑ります。軽アイゼン持ってきたのに、なぜ使わなかったのかと… 甲武信ヶ岳の頂上に到達。頂上以外は樹林帯でしたが、ここは吹きさらしです。かなり寒い。 雪の混じった岩の上でコーヒーとインスタントラーメンを頂き、すぐに下山。 千曲川源流遊歩道側の登山道は雪がありませんでしたが、かなり泥濘んでいました。 何度か泥の上で尻もち。ザックを泥まみれにしながら下山。 思った以上に時間がかかりましたが、紅葉やカラマツ、コケに癒やされました。 それにしても、ほとんど携帯の電波が入らない山ですね。 大山のあたり以外は、駐車場の毛木平含め、全く電波が入りませんでした。

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