友が島 

2020.10.18(日) 日帰り
ちっちょ
ちっちょ

活動データ

タイム

05:42

距離

6.4km

上り

517m

下り

515m

活動詳細

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山岳会の方の お知り合いのつてで、 友が島(葛城修験の行場)に同行させて頂きました 友が島は 古くは古事記・日本書紀に登場し、 役行者の修行の地となり、 第二次世界大戦では要塞施設として 今も建物が残っている 現在は「ラピュタの島」として有名な島らしい 加太の港から30分 友が島の野奈浦に到着 神島が見える遥拝所にて勤行 虎島の手前にある 閼伽井跡にて勤行 虎島へ渡る箇所が潮位によっては渡れない 引き潮を見計らって昼食後に虎島へ渡る 季節によっては靴を濡らす事もなく渡れるのかもしれないが 今回はひざ下まで濡れるのは確実だった 潮位が低いからと言って 潮の流れが早ければ足をすくわれるので 先達さん達が安全のため ザイルを張ってくれた 海峡途中、足場が不安定で滑りやすい場所にはサポートがついている 虎島に渡ると 海岸線に沿って歩く 狭い岩の割れ目の中にある序品窟 海岸線の水際や、岩側を登ったり下ったりしながら観念窟の下に到着 今回の山場は この先のスラブ登りだと思っていたが 実はこの区間の歩きの方が疲れてしまった 観念窟では もうすでに勤行が始まっている 壁の上の方で 声は聞こえるが姿が見えない 勤行が終わって 行者さんが岩壁からひょこっと表れる その後 行者さん達は上部30m程あるスラブにザイルを張り スルスルとスラブを登っていった 観念窟はビバークが出来る程の広さがある ここから海を見ると空海が修行した御厨人窟を思い出した ただただ 見えるのは空と海 修行には最適な場所なんだろう ザイルを手掛かりにスラブを登る 虎島の見晴らしのいい場所に役行者像があった 前鬼と後鬼がいない役行者像が何だか不思議な感じがした 帰りは山道を通り 砲台跡を通過し 海峡を渡って友が島へ戻る スラブの所に残置して頂いたザイルを行者さんに返すため 早歩きで港に向かう 何とか追いつき、無事に行者さんにザイルを返すことが出来た そして、この早歩き最中、靴の中が水浸しで歩きずらい ふと・・・曲が頭の中に流れる ポーチョ ポーチョ ポーチョ 靴の中 虎島へ渡る海の中 ポーチョ ポーチョ ポーチョ ふくらんだ 海水 入った 靴下 ペータペタ ピョーンピョン ゴアテックスっていいな! ツールツール ブーンブン 滑る石は 危ないぞ! 皆で渡ると 心もおどるよ 友が島の行場の帰り 港に向かう道のりで 思いついた曲がポニョだった 行者さんとめぐる山行なのに 最後はこんな事を口ずさみながら 歩いた私を役行者様 どうかお許しください

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