細野山・鳥屋山・船山・丸ツヅク山・矢平山・大丸・高柄山

2020.10.18(日) 日帰り

活動データ

タイム

09:15

距離

16.6km

上り

1488m

下り

1598m

チェックポイント

活動詳細

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ざっくざっく枯れ葉🍂を踏みわける。 サラサラと流れる沢を徒渉する。 ″すにぃかあ″で歩く人を見掛けるが、沢のガレ場は、苔も加わり、スベりやすく、濡れやすい。見ているとハラハラしてしまう。 新調したコンデジで、渓流を憧憬の″糸″のように撮影できるのだろうか… 「ものの本」によれば… シャッタースピードとについて触れられているが、その主体たるものは、一眼レフ。 Myカメラで見様見真似でTRY📸 シャッタースピードの可変は夜景モードに限られ、露出overのNG連発。納得行くまで撮り続け、まだまだ研究の余地アリと実感した。 予定時間を大幅に過ぎ、稜線に到着。 ″渋い・キツい・急登降下の連続する玄人向けのコース″と謳われている…細野山・鳥屋山・船山・丸ツヅク山・矢平山・大丸・高柄山。アップダウンを繰り返し、上野原駅へと縦走する。 誰もいない。少々人恋しい…本音が出た。 途中途中、エスケープも考えたが、標高やガイドブックの情報から、無理ではないと判断した…しかし、仕入れた情報が古かった。 緊張と不安と孤独と闇の足音。 途中でヘッデン装着するも…5分と持たずに灯りは消沈。サランラップでぐるぐる巻きした予備電池をザックの奥底から掘り起こし、1年前の自分自身に感謝した。 高柄山前後は台風19号の爪痕による荒廃が顕著で、笹藪は背丈を超える程に伸び放題。 何度となく泳ぐように掻き分ける。苦手とするザレや泥濘の急降下が続き、闇が輪を掛けて難易度を上げる。切れ落ちたザレた痩せ尾根は、所々で崖と化し、″蟻地獄″の如く引きずり込まんとする。暗中模索…足場を見極めながら歩み、あるべきルートは″崩落″という形で封鎖され、看板すらも見当たらない。 もはや深層心理に「下山」というコトバしかなく、野生的・本能的ともいえる勘が冴え、体を駆動させて掻い潜る。 行く手の先にやっと見た街の灯り…そして、往来する中央線の警笛が、安堵感をもたらした。目の眩むようなコンビニエンスストアの灯りに、虫のように吸い寄せられ、疲弊しきった体躯は、アルコールよりもレモネードの甘酸っぱさを欲した。喉の渇きも激しく、″ゴクゴク″とその場で飲み干した。『これはレモンのにおいですか』「よかったね」『よかったよ』白いぼうし(作:あまんきみこ)の世界が浮かんできた。 短かった夏が終わり、モンシロチョウも見掛けなくなった。 秋晴れ~どこまでも歩き続けていられる気分にさせてくれる。同時に日も短くなることを忘れずにと…肝に銘じた。

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てんきとくらす