御在所岳・鎌ヶ岳

中登山道口の駐車場に停めるつもりでしたが８時前にはすっかり満車。どうにか路肩のスペースに停めることが出来ました。さすがに紅葉シーズンの休日は、あと1時間以上はやく着かないとダメかもしれません。 中道登山口から順調に登りが続きます。急坂ではありますが、ゆっくり進めば歩きやすい道です。 ゴツゴツした岩やザラザラした花崗岩の道を行くことになりますが、おばれ岩、地蔵岩と独特な景観が楽しめます。 御在所岳の山頂は人がいっぱいで賑わっていました。トイレは山頂・スキーリフトの乗り場にありましたが、３～４人待ちという盛況ぶりでした。 御在所岳山頂付近で昼食の予定でしたが、人が多いのと計画より早く到着できていたので少し武平峠方面へ進んでから摂ることにしました。山頂から武平峠側へ少し進んだところで東屋があったのでそこで昼食を摂ることに。 御在所岳山頂は公園のようになっており、休憩するベンチや東屋などが適度にあるといった感じです。 その後、武平峠へ下りますが、急こう配であることと滑りやすい砂や小石の道なので注意が必要でした。 武平峠から鎌ヶ岳までも岩場が多くところどころ滑りやすい地形があり、注意が必要です。 ただ、常に鎌ヶ岳の頂きが見えているので方向を間違える心配はありません。 今回は清々しい空気の中、秋の草木や落ち葉そして土の独特の匂いを楽しみながらの山行でした。 そして珍しい岩や地形が楽しめるのも鈴鹿の山の魅力かな・・と思いながらまた来ようと心に決めて帰路に就きました。