駐車場から歩いて来て振り返ったところ
左側に焼物工房があり、そのまま真っ直ぐ歩きそうになったが電信柱の角を右に折れる。 次へ

奥多摩湖水根から将門馬場・六ッ石山の写真

2020.10.18(日) 10:08

駐車場から歩いて来て振り返ったところ 左側に焼物工房があり、そのまま真っ直ぐ歩きそうになったが電信柱の角を右に折れる。

この写真を含む活動日記

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13.1 km

1324 m

奥多摩湖水根から将門馬場・六ッ石山

雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 (東京, 埼玉, 山梨)

2020.10.18(日) 日帰り

沢のせせらぎと滝の瀑声を聴きながら 時に緊張の丸太橋に歩む登山道、水根コース 最近クマに関するニュースが多い 山中に食べ物が無いようだ、 特に植林(杉、檜)された山は食べ物が少ない。 建築材料として優秀な木材は無くてはならないものだが、どこまで現状活かされているのだろうか? また、台風、大雨による被害の多くは保水力の少ない植林の領域が目立つ。 この時期おとなしい性格のツキノワグマといえど 得体の知れないものが自分の領域に入ってくれば警戒心全開である。 効果はどのぐらいあるのかわからないが、改めてクマ鈴を付けた方が良いと思い。 高音に敏感で低音に鈍感らしいので、 モンベルの高音の出る1000円程度の物にした。 100円ショップにもあったが音が響かず沢の音に容易にかき消されそうでダメと判断した。 ソロで薄暗い登山道、点在したクマハギに出会うとやっぱ突然の出会いが怖いので安心感が増えた。 本日は、林業を営む人一人、ソロ山行二人、三人グループの計六人に出会いましたが、100%クマ鈴所持でした。 途中野生の猿の軍団がドングリ、栗を食べ散らかしておりましたが、早い段階でクマ鈴に気付いたらしく遠巻きに観察、近づいてくる事は無かったです。 それにしても透明感のあるきれいな音と言えども常に鳴り響くのは拷問で、せっかくの自然界の鳥の鳴き声、鹿、猿、せせらぎ、落ち葉の踏み音の面白さが掻き消え一体感を感じていたのが鈴音によって分断され孤独感が増したのは悩ましい限りです。 今回は、帰宅して就寝しても甲高い鈴音の響きが頭の中を鳴らし続けており、翌日には治りましたが、なんか工夫が必要です。出来るだけ鳴らすの控えていたんですが…慣れの問題か? 水根の無料駐車場は、奥多摩湖なのに湖が見えず残念な分、駐車場は空き空きで簡易トイレもあり約50台駐車可能です。バス停もあり