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苗場山。小赤沢から雪化粧のテーブルマウンテンへ。の写真

2020.10.18(日) 07:50

トイレあり

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10.1 km

887 m

苗場山。小赤沢から雪化粧のテーブルマウンテンへ。

苗場山・赤倉山・佐武流山 (新潟, 長野)

2020.10.18(日) 日帰り

【アプローチ】 今日の同行は、連れのサナコと、サナコ父のゆうちゃん。 ゆうちゃんは、古希手前にもかかわらず、社交ダンスで鍛えた健脚。登山の大先輩です。 新潟市中央区4:30発。 西区でゆうちゃんをピックアップして、巻潟東ICから小千谷IC。国道117号で、津南町中心部「大割野」。左折して国道405号。秘境「秋山郷」に入り、長野県栄村に。栄村最初の集落「小赤沢」から数キロ入ったところが「小赤沢三合目登山口」の駐車場。405号は途中から、すれ違い困難な道幅です。ご注意を。 駐車場着7:40。すでに約50台の先達が。 トイレが完備された大きな駐車場ですので、なかなか満車にはならないかも。 【YAMAPスタート】 ゆうちゃんを先頭に、サナコ、ベイの3人パーティ。 駐車場の標高は、約1300m。 入山してすぐに三合目の標識。一合間隔で標識が整備されていて、親切です。 最初からずっと泥濘の道が続きます。秋山郷は谷の両側に高い山が連なり、日照時間が少ないため、土が乾かないのではないかと推測されます。 足下は悪いですが、紅葉の登山道は気持ちよく、1750m付近までは順調に登っていきます。 1750mからが、がんばりどころ。 絶景スポットがあるかわりに、ここから2000mまでは鎖場が続きます。 鎖場と言えば、先日のYAMAP川柳大賞において、「鎖場の 難易度上げる 四十肩」というサナコの四十肩を詠んだ句で30選に選ばれ、「入賞」しました(^^) ありがとうございました❗️ さて、鎖場を終えると標高2000m。 穏やかな階段を進むと、突然開ける「天空の湿原」。テーブルマウンテン到達です。 苦しかった登りを忘れるような、爽快な木道歩き。 木道はすっかり雪景色になっていましたが、風もなくいい気分で頂上方面へ向かいます。 しばらく行くと、約20分ほど岩場が続きます。 体力を消耗しますが、少し頑張れば視界が開け、池塘が広がる湿原。頂上はもうすぐ。 かぐらスキー場方面からの登山者も多く、ごった返す山小屋方面へ。 頂上標識の写真を撮ったあと、山小屋併設のテーブルでカップラーメンの昼食。 ゆうちゃんプレゼンツの「しょうゆだんご」も美味しく、満足しました。 ちなみに小屋併設の仮設トイレは長蛇の列。 20分から30分待ちだったようです。 12時を過ぎると、ガスってきたので撤収。 来た道をトコトコ下って、おつかれ山。 ゆうちゃんも、満足してくれたようで良かった❗️ 楽しい山旅でした(^^) 【山のあと】 小赤沢集落でとち餅大福を購入。1個250円という強気な価格設定でしたが、美味しかった。 十日町にある道の駅「クロス10」で猫場山(ニャエバサン)のワンカップを購入。 帰宅後、サナコと楽しく晩酌しました(^^)